茨城で初詣!人気&穴場の神社・お寺をご紹介

茨城 初詣 神社 お寺 初詣

神様に1年の感謝を伝え、新年の健康と祈願成就、平安をお祈りする初詣。

茨城県内には、東国三社に数えられる鹿島神宮、息栖神社をはじめ、徳川家ゆかりの神社・お寺など多くの寺社が点在しています。

また、初日の出スポットとして人気の大洗磯前神社や、カウントダウン花火が打ち上がる牛久大仏には、県外からも多くの人々が訪れます。

本記事では、茨城県内で初詣を検討している方に向けて、人気&穴場の初詣スポットを詳しくご紹介します。

神社のお焚き上げ_お焚き上げ

古いお守り・縁起物を処分したい。
でも、ゴミとして捨てるのは抵抗がある…

そんな方におすすめなのが、「神社のお焚き上げ」サービスです。

神社のお焚き上げなら、お守りを封筒に入れて神社に送るだけ。
日本三大稲荷の一つに数えられる祐徳稲荷神社で、最短1.5ヶ月で供養・お焚き上げしてもらうことができます。

神社のお焚き上げ の特徴・メリット
 送料無料
金属・陶器・プラスチックなど不燃物も受付可能
神棚・正月飾り・人形・遺品など、お守り以外の物もまとめて受付可能
✅ 
クレジットカード、オンライン決済可

処分にお困りの物がある方は、ぜひ活用してみてください。

茨城県内の初詣来場者ランキング

1位 笠間稲荷神社 約81万人
2位 鹿島神宮 約70万人
3位 常盤神社 約31万人
4位 大洗磯前神社 約30万人
5位 筑波山神社 約23万人

※参拝者数は、各神社仏閣の発表や情報誌などからの推移値となります

 

初詣で人気!茨城の神社・お寺

笠間稲荷神社|笠間市

笠間稲荷神社 茨城 初詣

笠間稲荷神社の創建は651年に遡り、この地にあった胡桃の樹の下に創建されたことから「胡桃下稲荷」(くるみがしたいなり)とも呼ばれています。

食物の神、宇迦之御魂神(うかのみたまのみこと)を御祭神としてお祀りし、「日本三大稲荷」の一つに数えられています。

初詣の参拝客は県内トップの約81万人を記録し、商売繁盛・家内安全のご利益があるといわれています。

大晦日には「師走の大祓・年越しの大祓」が行われ、一年のお礼参りをして心身を祓い清めてた後、午前0時をまわったところで再度新年の参拝をする「二年参り」が定番となっています。

元日の午前0時から1時間ごとに斎行している拝殿内の「新年御祈祷祭」は、だれでも自由に参拝できます。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約81万人(例年)
主な行事/イベント
  • 大祓式(12月31日16時半~0時)
  • 歳旦祭(1月1日17時~)
  • 元始祭(1月3日8時~)
  • 釿始祭(1月5日10時~)
駐車場の有無 あり

  • 境内駐車場・普通車のみ25台
  • 地蔵前駐車場・普通車90台・大型車可(1月1日~7日まで有料)
注意事項
  • 初詣期間の参拝は1月1日20時まで、2日、3日19時まで、4日18時まで、6日、7日17時までと違うので注意。
  • 周辺道路の混雑により、初詣バスの運行が遅れる場合があります。

笠間稲荷神社
〒309-1611 茨城県笠間市笠間1番地
公式HP:http://www.kasama.or.jp/

 

常陸国 出雲大社|笠間市

常陸国 出雲大社 茨城 初詣

常陸国出雲大社は、1992年に出雲大社(島根県)からご分霊を受けたのが始まりとされ、当初は出雲大社常陸教会という社名でしたが、2014年に独立し常陸国出雲大社と改称されました。

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を御祭神としてお祀りし、県内屈指の縁結びスポットとして有名です。

新年は、元日午前0時から宮司による「一番祈願」が執り行われます。

一番の見所は、拝殿正面に掛けられている大しめ縄です。
国内最大級のこのしめ縄は、長さ16メートル、重さ6トンにもなり迫力があります。

初詣期間 1月1日~1月3日
参拝者数 約10万人(例年)
主な行事/イベント
  • 元旦四方拝(1月1日0時~)
駐車場の有無 あり

  • 無料駐車場300台(大型車可)
注意事項
  • 12月31日、1月1日は閉門時間なし
  • 1月2日22時、1月3日19時閉門、1月4日以降は通常通り17時閉門
  • 拝礼作法は2礼4拍手1礼

常陸国 出雲大社
〒309-1634 茨城県笠間市福原2006
公式HP:https://izumotaisha.or.jp/

 

鹿島神宮|鹿嶋市

鹿島神宮 茨城 初詣

鹿島神宮の創建は、初代神武天皇の御代に遡るといわれ、713年に編纂された『常陸国風土記』にも社名が記されている古社です。

全国に約600社ある鹿嶋神社の総本社であり、香取神社(千葉県)、息栖神社(茨城県)とともに「東国三社」の一つに数えられています。

武甕槌神(建御雷神、たけみかづちのかみ)を御祭神としてお祀りし、勝利祈願・必勝祈願のご利益があります。
古くから国の守護神として、古代は朝廷、平安期は藤原氏、中世では武士の崇敬を集めました。

また現代においても、皇居と東京スカイツリーを結んだ直線の先に位置することから、首都東京を東から守護していると言われています。

現在の社殿は徳川二代将軍・秀忠、奥宮は徳川家康、楼門は水戸初代藩主・徳川頼房により奉納されたもので、いずれも重要文化財に指定されています。

初詣期間中は多くの参拝者で賑わい、大晦日の15時には「年越し大祓式」と「除夜祭」 が行われます。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約70万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日6時~)
  • 元始祭(1月3日10時~)
  • 白馬祭(1月7日18時~)
駐車場の有無 あり

  • 鹿島神宮 参拝者第一駐車場(60台・1月4日~8日特別料金)
  • 鹿島神宮 参拝者第二駐車場(55台・土日繁忙期有料)
  • 鹿嶋市宮中地区駐車場(150台・平日無料・土日祝日普通車500円、中型車700円、大型車1,000円、バイク200円)
  • 御手洗池駐車場(初詣期間有料)
注意事項
  • 鹿島神宮 参拝者第一駐車場は交通規制のため1月1日~3日閉鎖
  • 近親者に不幸があった場合は、境内への立ち入りは50日祭が終わるまで境内の立ち入り禁止。参拝する場合は楼門右手の扉前の祓所で忌抜きのお祓いを受けること
  • 拝観場所での三脚、脚立を使っての撮影禁止

鹿島神宮
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
公式HP:https://kashimajingu.jp/

 

常盤神社|水戸市

常盤神社 水戸 茨城 初詣

常盤神社は、「日本三名園」に数えられている偕楽園内に明治初年に祠堂されたのが始まりで、明治7年に現在の地に社殿が創建されました。

御祭神は、「水戸黄門」の名で知られている水戸藩2代藩主・徳川光圀公、15代将軍慶喜公の父で水戸藩9代藩主・徳川斉昭公です。
光圀公、斉昭公ともに水戸の文化を発展させたことから学業成就の祈願に多くの参拝客が訪れます。

初詣期間中は、大晦日の23時40分に開門されます。
葵紋の入った印籠を模した「印籠守」が人気です。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約31万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
  • 元始祭(1月3日)
  • 梅まつり奉告祭(1月6日)
駐車場の有無 あり

  • 常磐神社有料駐車場(7日まで無料・通常普通車1日500円・マイクロバス1日1,000円)
  • 偕楽園下有料駐車場(普通車168台・1日500円)
注意事項
  • 初詣開門時間12月31日23時40分~1月1日17時
  • 1月2日~7日開門時間6時~17時

常盤神社
〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1-3-1
公式HP:https://komonsan.jp/

 

水戸八幡宮|水戸市

水戸八幡宮 水戸 茨城 初詣

水戸八幡宮は、水戸周辺を治めた戦国大名・佐竹義亘公により1592年に創建された神社で、水府総鎮守として古くから信仰を集めてきました。

一時は那珂西村へ移されましたが、水戸三代藩主・綱篠公の時代に、白旗山神域に戻りました。
その際、白鶴一羽が舞い降り神域を定めたという伝承が残されています。

八幡三神を御祭神としてお祀りし、時期に関わらず「七五三まいり」を受け付けています。
戌年・亥年生まれの守り神としても有名で、県外からも参拝客が訪れます。

初詣は元日午前0時に太鼓の音とともに始まり、例年20万人もの参拝者が詰めかけます。

1月4日には、大釜で若水をたぎらし、熱湯で邪気を祓いすべての霊を浄化する「湯清め神事」が行われ、参加者は一年間健康に過ごせるといわれています。
併せて行われる弓矢八幡の「引き始めの儀」の参加者には、若竹に入れた霊水が授与されます。

初詣期間 1月1日~節分まで
参拝者数 約20万人(例年)
主な行事/イベント
  • 元旦祭
  • 初日出御来光清祓式(1月1日6時45分~)
  • 湯清め神事(1月4日14時~)
  • 弓矢八幡引き始めの儀(1月4日14時~)
駐車場の有無
  • 無料駐車場あり
注意事項
  • 初詣は節分前まで分散して参拝

水戸八幡宮
〒310-0065 茨城県水戸市八幡町8-54
公式HP:https://mitohachimangu.or.jp/

 

水戸東照宮|水戸市

水戸東照宮 茨城 初詣

水戸東照宮は、水戸藩初代藩主・徳川頼房公が、父の家康公を祀るため1621年に創建した神社です。
地元では、家康公の神号である東照大権現にちなみ、親しみを込めて「権現さん」という愛称で親しまれてきました。

家康公が天下を統一し、泰平の世を築いたことから、恋愛に限らず全ての縁結び、また、自ら薬を調合し当時としては長命の75歳まで生きたことから、身体健全・病気平癒のご利益があると言われています。

元日には「元旦祭」が行われるほか、7日には「どんと祭り」が催されます。
葵の紋入りのお守りや、「印籠守り」が特に人気があります。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約4万人(例年)
主な行事/イベント
  • 元旦祭
  • どんと祭り
駐車場の有無 あり

  • 普通車30台
注意事項
  • 国道50号から鳥居を抜けて坂道を上がったところが駐車場です。NTTドコモ側からは車で境内には入れません

水戸東照宮
〒310-0015 茨城県水戸市宮町2-5-13
公式HP:https://gongensan-mito-toshogu.jp/

 

吉田神社|水戸市

吉田神社は、800年の創建と伝えられる古社で、日本武尊を御祭神としてお祀りしています。

鹿島神宮、那珂の静神社とともに「常陸国大三宮」に数えられており、「水戸の守り神」として古くから信仰を集めてきました。

境内には、水戸黄門こと徳川光圀公が自ら植えたとされる「縁結びの篠」があり、利き腕と反対の手で結ぶ事ができると、良縁に恵まれるといわれています。

元日には「元旦祭」が催され、三が日中は出店が並び多くの参拝者で賑わいます。
8日までは参拝者に樽酒、甘酒が無料で振舞われます。

初詣期間 1月1日~1月8日
参拝者数
主な行事/イベント ・元旦祭(1月1日0時~)
駐車場の有無 あり

  • 境内駐車場
  • マルト元吉田店駐車場(1月1日のみ臨時駐車場)
  • 吉田神社西参道駐車場・東関東クリニック駐車場(臨時駐車場1月1日~1月3日まで)
注意事項 ・正月臨時駐車場への案内は警備員の誘導に従ってください

吉田神社
〒310-0834 水戸市宮内町3193-2
公式HP:https://yoshidajinja.jp/

 

筑波山神社|つくば市

筑波山神社 茨城 初詣

筑波山神社は、東の霊峰「筑波山」を御神体としてお祀りする神社で、拝殿のある筑波山の中腹から山頂までを御神域としています。

関東に人が住むようになって以降、古くから山岳信仰の対象とされてきた筑波山。
万葉集にも「二神の貴き御山と神代より人の言い継ぎ」と歌われているように、二峰が並んでいることから、御祭神として伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二柱をお祀りしています。

元日は筑波山から初の日の出を拝もうと、早朝から多くの登山者が詰めかける、人気の初日の出スポットでもあります。

初詣期間 1月1日~1月3日
参拝者数 約23万人(例年)
主な行事/イベント
  • 元旦祭(1月1日)
  • 元始祭(1月3日)
駐車場の有無 あり

  • 筑波山神社有料駐車場(1日500円・祈祷者無料)
  • その他市営有料駐車場・民間有料駐車場近隣にあり
注意事項
  • 近隣とあわせて450台の駐車場があるものの元旦はすぐに満車となります
  • ケーブルカー・ロープウェイが元日は4時半から運行しているのでこちらの利用も検討しましょう

筑波山神社
〒300-4352 茨城県つくば市筑波1番地
公式HP:https://www.tsukubasanjinja.jp/access/index.html

 

常陸国総社宮|石岡市

地元の人々から「明神さま」の愛称で親しまれてきた常陸国総社宮。
創建は天平年間(729-749年)に遡るといわれ、古くから石岡の産土神として信仰を集めてきました。

毎年9月に開催される「石岡のおまつり」には、毎年50万もの人々が訪れ、「関東三大祭」の一つに数えられています。

元日には「元旦祭」が行われ、2〜10日の間は「新年特別祈願祭」として、神楽殿にて大神輿が展示されます。

初詣期間の特設授与所では、大小さまざまな開運だるまや招福熊手、干支の縁起物などを授けていただけます。

初詣期間 1月1日~1月10日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 元旦祭・新年特別祈願祭(1月1日~1月10日)
駐車場の有無 あり

  • 第一駐車場・第二駐車場
  • 石岡小学校、ふるさと歴史館周辺は1月1日~3日まで臨時駐車場として利用可能
注意事項 ・祈祷受付は1月1日0時~18時、2日以降9時~16時半

常陸国総社宮
〒315-0016 茨城県石岡市総社2-8-1
公式HP:https://sosyagu.jp/

 

村松山虚空蔵堂(村松山 虚空蔵堂)|東海村

村松山虚空蔵堂は真言宗豊山派の寺院で、正式名は日高寺と言います。
空海作と伝わる虚空蔵菩薩を御本尊としてお祀りし、「虚空蔵さん」の愛称で古くから信仰を集めてきました。

伝承では、807年ごろ弘法大師空海が、海から引き上げられた大きな老木から等身大の虚空蔵菩薩像を刻み、この地に安置したのが始まりとされています。

朝熊山金剛證寺(三重県)、霊厳山円蔵寺(福島県)とともに「日本三体虚空蔵」の一つに数えられ、厄除け・方位除け、出世開運のご利益が有名です。

大晦日には除夜の鐘を先着順でつくことができます。
初詣期間中は、参道に多くの出店が並び、にぎやかな初詣を堪能できます。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約20万人(例年)
主な行事/イベント 正月初詣護摩(1月1日~1月7日)
駐車場の有無 あり

  • 村営駐車場120台
  • 臨時駐車場(1月1日~1月3日)
注意事項
  • お寺なので拍手はせず合掌でお祈りしましょう

村松山虚空蔵堂
〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松8
公式HP:https://www.taraku.or.jp/

 

大洗磯前神社|東茨城郡大洗町磯浜町

大洗磯前神社 茨城 初詣

太平洋に面した岬の丘の上に鎮座する大洗磯前神社。
その歴史は平安時代前期の斉衡3年(856)に遡り、御祭神である大己貴命・少彦名命が降臨されたのをきっかけに創建されたと伝えられています。

中川を挟んで対岸にある酒列磯前神社と二社で一つの信仰を形作っているといわれています。

海岸に立つ「神磯の鳥居」は初日の出スポットとしても有名で、例年多くの人が初詣を拝みに訪れます。

元旦には、一柱降臨伝承の残る岬で宮司他関係者が神磯の鳥居に向かい「初日の出奉拝式」を行い、一年の安寧を祈願する祭事が行われます。

初詣期間 1月1日~1月31日
参拝者数 約30万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
  • 初日の出奉拝式(1月1日)
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場100台
  • 大洗海岸駐車場・大洗海浜公園駐車場が利用可能
注意事項
  • 1月1日~1月3日までは専用駐車場の満車状態が続くので、徒歩10分ほどの大洗海岸の駐車場をしましょう
  • 三が日は大洗駅発、大洗海浜公園駐車場経由の無料シャトルバスが利用できますが、道路状況により時間通りに運行できない場合があります

大洗磯前神社
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
公式HP:https://www.oarai-isosakijinja.net/

 

大杉神社|稲敷市

大杉神社 茨城 初詣

大杉神社は、全国に670社ほどある大杉神社の総本宮です。

境内のある場所は『常陸風土記』に「安婆嶋」として登場し、常総内海(常総内湾)に突き出すような半島地形だったことから、ちょうど内海に浮かぶ島のように思われていました。

大杉神社の巨大な杉は、当時この地域に住む人々にとって航路標識の役割をはたし、「あんばさま」の愛称とともに信仰されるようになりました。

文治年間(1185-1189年)には、源義経の家来である常陸坊海尊が、大杉大明神の御神徳により数々の奇跡を起こしたという伝承があり、海尊の容姿が天狗に似ていたことから、天狗信仰が広まり、日本で唯一の「夢結び大明神」としても信仰を集めるようになりました。

初詣では元日午前0時に「新年一番特別祈祷祭」が行われ、1月31日まで特別祈祷を受け付けています。

初詣期間 1月1日~1月31日
参拝者数 約20万人(例年)
主な行事/イベント
  • 初詣
  • 厄除け・空亡除け(大殺界・天中殺除け)
駐車場の有無 あり

  • 大杉神社駐車場(無料)
  • 大杉神社臨時駐車場(無料・徒歩8分)
注意事項
  • 三が日は道路混雑、駐車場も広くないため待つ覚悟が必要です。

大杉神社
〒300-0621 茨城県稲敷市阿波958番地
公式HP:http://oosugi-jinja.or.jp/

 

一言主神社|日立市大塚戸町

一言主神社 茨城 初詣

一言主神社は、別名「一言主明神」とも呼ばれ、毎年約15万人が初詣に訪れる人気の神社です。

たった一言の願いごとであっても聞き入れてくれる福の神、一言主大神を御祭神としてお祀りし、様々なご利益はがありますが、特に健康面のご利益が有名です。

オリジナルの御朱印帳は刺繍入りと季節ごとに変わる和紙で作られたものがあり、どちらも手に取りたくなるような美しさです。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約15万人(例年)
主な行事/イベント
  • 元旦祭
駐車場の有無 あり

  • 境内、境外に無料駐車場
注意事項
  • 忌中の間は参拝を避けましょう
  • 金属、宝飾品を過度に身につけないこと

一言主神社
〒303-0045 茨城県常総市大塚戸町875
公式HP:https://hitokoto.or.jp/

 

大宝八幡宮|下妻市

大宝八幡宮は、藤原時忠によって701年(大宝元年)に創建された神社で、関東地方では最古の八幡宮です。

国の鎮守のために武の神八幡神を勧請したのが始まりとされ、『吾妻鏡』には、下妻宮として記されています。

社名の「大宝」にちなみ、宝くじ祈願を通年で行っており、全国から宝くじ祈願に多くの人々が訪れます。

初詣は多くの参拝者で賑わい、元日の午前1時からは常陸乃国多賀谷連下妻囃子会による太鼓の初打ちが奉納されます。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約10万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
  • 常陸乃国多賀谷連下妻囃子会による初打ち(1月1日)
駐車場の有無 あり

  • お宝保育園駐車場(無料)
  • ゑびすや駐車場(無料)
  • なべや菊花園駐車場(無料)
注意事項
  • 道路混雑、駐車場の満車などがあるため時間に余裕が持っていくようにしましょう
  • ペットは建物内には入れません

大宝八幡宮
〒304-0022 茨城県下妻市大宝667
公式HP:https://www.daiho.or.jp/index.html

 

雨引観音(楽法寺)|桜川市

雨引観音 楽法寺 茨城 初詣

雨引観音は真言宗豊山派の寺院で、正式名は「雨引山楽法寺」と言います。
観世音菩薩(国指定重要文化財)を御本尊としてお祀りし、坂東三十三観音の第24番札所でもあります。

創建は用明天皇2年(587年)に遡り、古くから天皇の崇敬厚く、勅願寺、安産祈願の根本道場として信仰を集めてきました。

弘仁12年(821)に全国を大かんばつが襲い、嵯峨天皇がこの地で降雨を祈願したところ、大雨に恵まれたことから山号を「雨引山」と定められました。

初詣は元日の午前0時、1時、2時と9〜17時の間、1時間おきに「元朝大護摩供養」が行われ、2日、3日は9〜17時まで1時間おきに「正月大護摩供養」が行われます。

護摩供養は御本尊御宝前において火を燃やし、迫力のある密教独特の修法で行われるほか、申し込めば一般の方も参加できます。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約5万人(例年)
主な行事/イベント
  • 元朝大護摩供養(1月1日0時~2時・9時~17時まで毎時)
  • 正月大護摩供養(1月2日・1月3日9時~17時まで毎時)
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場第1~5まで(300台)
注意事項
  • お札、お守りは1年経過したところでお返ししましょう

雨引観音(楽法寺)
〒309-1231 茨城県桜川市本木1
公式HP:http://www.amabiki.or.jp/

 

酒列磯前神社|ひたちなか市

酒列磯前神社 茨城 初詣

酒列磯前神社は、「一寸法師」のモデルともいわれる一柱少彦名命(すくなひこなのみこと)を御祭神としてお祀りしている神社です。にしている酒列磯前神社。少彦名命は大国主命(おおくにのみこと)とともに国造りをした神です。

少彦名命は、『古事記』の国造り神話に登場する神様で、大国主命とともに全国を巡り国づくりをしたと言われています。

856年に大洗海岸に少彦名命と大国主命が降臨したという逸話があり、以降、酒列磯前神社で少彦名命を、大洗磯前神社で大国主命をそれぞれお祀りしています。

初詣では元日に「歳旦祭」が行われます。
一の鳥居の手前左の参道を進むと、もう一つの鳥居があり、鳥居越しに太平洋が望めることから「海の見える鳥居」として人気のフォトスポットにもなっています。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約3万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場(無料・60台)
注意事項
  • 拝礼の作法は二拝二拍手一拝です。

酒列磯前神社
〒311-1202 ひたちなか市磯崎町4607-2
公式HP:https://sakatura.org/

 

不動院(板橋不動尊)|つくばみらい市

板橋不動尊 不動院 茨城 初詣

不動院は、真言宗豊山派に属する寺院で、「板橋不動尊」「板橋のお不動さん」の愛称で古くから信仰を集めてきました。

御本尊の不動明王は弘法大師空海の作と伝わるもので、国の重要文化財に指定されています。

初詣期間中は多くの参拝者で賑わい、真言密教の護摩祈祷が行われます。
安産・繁盛祈願などのご利益があり、厄除け祈願、悪方位避けと自動車交通安全祈願も受け付けています。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約3万人(例年)
主な行事/イベント
  • 初詣・護摩祈祷(1月1日~1月7日)
駐車場の有無 あり

  • 不動院専用駐車場(無料)
注意事項
  • 祈祷は予約不要ですが、15分前までに受付を済ませておきましょう

不動院(板橋不動尊)
〒300-2307 茨城県つくばみらい市板橋2370
公式HP:https://fudouin.webnode.jp/

 

古河長谷観音(明観山観音院長谷寺)|古河市

古河長谷観音は、足利成氏公により1493年に創建された神社で、古河城の鬼門除けとして、長谷寺(神奈川県)から十一面観世音菩薩立像を勧請したのが始まりと伝えられています。

神奈川県、奈良県にある長谷寺と共に「日本三大長谷観音」の一つに数えられており、この三社の長谷観音像は一本の楠から彫られたと言われています。

初詣期間中は多くの参拝者で賑わい、元日の午前0時から三が日まで参拝者に甘酒、樽酒が振舞われます。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 初詣・大護摩祈願会(1月1日~1月7日)
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場(無料)
注意事項
  • 元旦の祈祷は0時と9時~16時です

明観山観音院長谷寺(長谷観音)
〒306-0034 茨城県古河市長谷町5-1
公式HP:https://www.hasekannon.org/

 

御岩神社|日立市

御岩神社 茨城 日立 初詣

常陸国最古の霊山、御岩山の麓に鎮座する御岩神社は、国内有数のパワースポットとして近年注目を集めています。

国之常立神、大国主神をはじめとした二十柱を御祭神としてお祀りしており、ご利益は心願成就、病気平癒をはじめ、合格祈願、安産祈願など多岐にわたります。

江戸時代には水戸藩初代藩主・徳川頼房公が出羽三山を勧請し、水戸藩の国峰に定め、祈願所として歴代藩主の崇敬を集めました。

初詣期間は1月1〜8日となっており、元旦1時から行われる二番祈祷からは一般の方も参加可能となっています(要事前予約)。

初詣期間 1月1日~1月8日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
駐車場の有無 あり

  • 御岩神社駐車場がP1~P4まで利用可能
注意事項
  • 元日の祈祷は0時からが氏子、関係者のみ1番祈祷、1時からの2番祈祷、2時からの3番祈祷は事前予約をすれば一般参拝客も可。それ以降は8時~17時まで毎時受付
  • 1月2日、3日は8時~16時まで、4日~8日が9時~16時まで毎時祈祷の申し込みを受け付けています
  • 1月1日~8日は車清祓・初宮詣・七五三詣の受付不可です

御岩神社
〒311-0402 茨城県日立市入四間町752
公式HP:https://www.oiwajinja.jp/

 

息栖神社 |神栖市

息栖神社 茨城 初詣

息栖(いきす)神社の創建は応神天皇の御代と伝えられ、鹿島神宮、香取神宮(千葉県)とともに「東国三社」の一つに数えられています。

関東以北では、伊勢神宮(三重県)に参宮した後、禊ぎの「下三宮巡り」として東国三社を参拝する風習がありました。

常陸利根川沿いにある一の鳥居の両脇には、古くから生活用水として使われてきた四角い井戸「忍潮井(おしおい)」があり、それぞれの井戸の中に瓶があります。

銚子の形をしている瓶を「男瓶(おがめ)」、土器の形をしている瓶を「女瓶(めがめ)」といい、女瓶の水を男性が、男瓶の水を女性が飲むと二人は結ばれるという言い伝えがあり、縁結びスポットとして有名です。

初詣期間中は多くの参拝者で賑わい、元日には鹿島灘太鼓の奉納が行われるほか、参拝者に甘酒が振舞われます。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 元旦祭(1月1日)
  • 白馬祭(1月7日)
駐車場の有無 あり

  • 息栖の森駐車場(普通車50台、大型バス4台・無料)
注意事項
  • 1月1日~3日までは混み合うため、祈祷だけでなくお守りやお札を受け取りたい方は社務所に事前予約をしておきましょう

息栖神社
〒314-0133 茨城県神栖市息栖2882
公式HP:https://ikisujinja.com/

 

羽黒神社 | 筑西市

羽黒神社は別名「下館羽黒神社」とも呼ばれ、下館地域の氏神として古くから信仰を集めてきました。

下館城主・水谷勝氏が領内安泰を祈願し、1481年に羽黒権現を勧請したのが始まりと伝えられています。

交通安全、厄除け、商売繁盛、縁結び、病気平癒などのご利益があります。

初詣では、大晦日の23時45分から「除夜祭」、元日の午前0時から「歳旦祭」、元旦の9時から「元旦祭」が行われます。
御朱印は毎年デザインが変わるので、集めている人はぜひ御朱印帳を持参してください。

初詣期間 12月31日~1月8日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 除夜祭(12月31日23時45分~)
  • 歳旦祭(1月1日0時~)
  • 元旦祭(1月1日9時~)
  • 厄除祭(1月8日9時・10時・11時)
駐車場の有無 あり

  • 境内駐車場(無料)
注意事項
  • 御朱印が欲しい方は社務所へ事前に予約を入れておくといいでしょう

羽黒神社
〒308-0021 茨城県筑西市大町甲13-5

 

花園神社|北茨城市

花園神社は創建795年に遡り、坂上田村麻呂が奥州下向の際中に夢で神仏のお告げを授かり創建したと伝えられています。

807年に山号を「花園山」と定め満願寺を開闢し、古くから関東武士の信仰を集め、江戸時代には家康をはじめ徳川幕府の歴代将軍から朱印章書が寄せられました。

明治初期の神仏分離により満願寺が廃止となったため、花園神社に改称されました。

山岳信仰をルーツとしていることから、大山咋大神(おおやまくいのおおかみ)、大山祇大神(おおやまづみのおおかみ)、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の三柱を御祭神としてお祀りしています。

元旦には歳旦祭、1月2日には「北茨城試斬会奉納演武」が行われます。

境内には3本の幹に分かれた御神木や、神様の使いとされる神猿(まさる)が14体祀られており、探しながら参拝するのも楽しいでしょう。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数 約5,000人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
  • 北茨城試斬会奉納演武(1月2日)
  • 七草祭(1月7日)
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場(無料・35台)
注意事項
  • 駐車場からの道は歩道がないため、お子様連れの方は気をつけましょう
  • 境内近くにはお店だけでなく自動販売機も見当たらないので、飲み物は持参すること
  • バスの本数は少なく、タクシーの台数も多くはありません。駅からはかなり遠いため、タクシーの場合は予約をしておきましょう

花園神社
〒319-1531 茨城県北茨城市華川町花園567
公式HP:https://www.hanazonoshrine.net/

 

静神社|那珂市

静神社は、文徳帝嘉祥3年(850)以前の創建と伝わる古社で、鹿島神宮、香取神宮(千葉県)とともに東国の三守護神として古くから信仰を集めてきました。

特に鹿島神宮とは縁が深く、常陸一ノ宮、二ノ宮と並び称されていました。
また、鹿島神宮の奥宮の建立には、静神社の木が使われたと言われています。

武神・建葉槌命(たけはづちのみこと)で御祭神としてお祀りしていることから、合格祈願やスポーツのご利益が有名です。

元日には「歳旦祭」が行われます。
他の寺社に比べ参拝者も少なく、穴場の初詣スポットでもあります。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 歳旦祭
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場(無料)
注意事項
  • 階段があり足元は良くないので、お子様や年配の方は気をつけましょう

静神社
〒319-2106 茨城県那珂市静2
公式HP:https://shizu.e-naka.jp/index.html

 

本山東本願寺 牛久大仏 |牛久市

本山東本願寺 牛久大仏 茨城 初詣

「牛久大仏」で有名な本山東本願寺は、浄土真宗東本願寺派に属する寺院で、阿弥陀如来を御本尊としています。

高さ120mの立像は世界で6番目の大きさを誇り、ブロンズ立像としては世界最大の大きさになります。

牛久大仏のある場所は古くから霊的エネルギーがあると言われており、関東有数のパワースポットとして有名です。

大晦日から三が日までは「初詣修正会」が行われるほか、夜間はライトアップが大仏を照らし、花火も打ち上げられます。

また三が日中は、大仏胎内3階までの拝観料が無料となります。

初詣期間 1月1日~1月3日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 初詣修正会(12月31日~1月3日)
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場(無料・普通車800台・大型20台)
注意事項
  • 通常800円の大仏胎内拝観料が1月1日~3日までは無料です
  • 大きな駐車場はありますが交通規制が行われるほど参拝客が多いことから公共交通機関の利用をおすすめします

本山東本願寺 牛久大仏
〒300-1288 茨城県牛久市久野町2083
公式HP:https://daibutu.net/index.html

 

お守り・御札の返納に「神社のお焚き上げ」サービス

神社のお焚き上げ

  • 古いお守り・御札を返納しそびれた
  • お正月飾り、しめ縄をお焚き上げしたい

という方におすすめなのが、佐賀県にある祐徳稲荷神社が行っている「神社のお焚き上げ」サービスです。

「日本三大稲荷」の一つに数えられる祐徳稲荷神社では、郵送でのお焚き上げを全国から受け付けており、公式サイトから「お焚き上げキット」を購入し、お焚き上げしたい物を送るだけ。
最短1.5ヶ月で供養・お焚き上げしていただけます。

利用手順は以下の通り。

  • 公式サイトから「お焚き上げキット」を購入する
  • キットが自宅に届く
  • お品を封筒(または箱)に入れて送る
  • 神社で供養・お焚き上げが行われる
  • お焚き上げ完了後、「ご祈祷動画」と「お焚き上げ証明書」がメールで届く(郵送も可)

キットの購入にはクレジットカード、Amazon Payなどオンライン決済が利用できるほか、送料も全て神社が負担してくれるので、自宅から簡単にお焚き上げを依頼できます。

「お焚き上げキット」は物の種類・サイズに応じて様々なタイプがあり、A5サイズ以下の小さめのお品であれば、「レタータイプ」のキットで1,980円税込〜依頼可能。

御札やしめ縄、破魔矢など長いお品には、「ロングタイプ」のキット(3,980円税込〜)がおすすめです。

神棚・正月飾り・人形・ダルマなど、大きい品物をまとめてお焚き上げしたい方には、「ボックスタイプ」のキット(7,480円税込〜)がおすすめです。

いずれのキットも個数制限は無く、規定サイズ内であれば何点でも受け付けてもらえるので、遺品など他にもお焚き上げしたいものがあれば一緒に送りましょう。

多くの寺社では不燃物は受け付けておらず、事前に分別してから持ち込む必要がありますが、「神社のお焚き上げ」サービスでは、プラスチック・金属・陶器など不燃物も受け付けており、分別の手間がかからないのも嬉しいポイントです。

お焚き上げしたい物がある方は、ぜひ「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。

神社のお焚き上げ_お焚き上げ

 

 

合わせて読みたい