栃木で初詣!人気&穴場の神社・お寺をご紹介

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神様に1年の感謝を伝え、新年の健康や祈願成就、平安をお祈りする初詣。

栃木県には、1999年に世界遺産に登録された日光東照宮、日光二荒山神社、日光輪王寺をはじめ、関東の厄よけ大師として有名な佐野厄よけ大師など、歴史のある神社・お寺が多く点在し、他県からも多くの参拝者が訪れます。

本記事では、栃木県内で初詣を検討している方に向けて、人気&穴場の初詣スポットを詳しくご紹介します。

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栃木県内の初詣来場者数ランキング

1位 佐野厄よけ大師 約55万人
2位 宇都宮二荒山神社 約35万人
3位 大前神社・大前恵比寿神社 約10万人
4位 鹿沼今宮神社 約6万人
5位 日光山輪王寺
出流山満願寺
乃木神社
約5万人

※参拝者数は、各神社仏閣の発表や情報誌などからの推移値となります

 

初詣で人気!栃木の神社・お寺

日光東照宮|日光市

日光東照宮 栃木 初詣

日光東照宮は、江戸幕府初代将軍・徳川家康公を「東照大権現」としてお祀りしている、全国に100社以上ある東照宮の総本社的存在です。

日光東照宮の御社殿は、家康が最初に葬られた久能山東照宮から富士山頂、そして徳川家発祥の地である世良田(群馬県)を通るように直線を伸ばした場所に鎮座し、計算しつくされた関八州の守り神です。

「見ざる聞かざる言わざる」で有名な三猿、平和の願いを込めた眠り猫、そして一日中見ていても飽きないことから「日暮御門」とも言われる陽明門が初詣の参拝客を迎えてくれます。

初詣期間 1月1日~1月3日
参拝者数 約2.3万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
  • 新年献饌祭(1月2日~3日)
駐車場の有無 あり

  • 日光東照宮大駐車場(200台・普通車600円)
  • 日光市営上鉢石駐車場(40台・無料)
  • 日光市役所日光行政センター(25台・無料)
  • 日光山輪王寺第2駐車場(100台・普通車500円)
  • 西参道第1駐車場(73台・普通車510円)
  • 西参道第2駐車場(140台・普通車510円)
注意事項
  • 新年特別祈祷は5,000円~
  • 入場料大人1,300円/小・中学生450円

日光東照宮
住所:〒321-1431 栃木県日光市山内2301
公式HP:https://www.toshogu.jp/

 

日光山輪王寺|日光市

日光山輪王寺 栃木 初詣

日光山輪王寺は、日光山に鎮座する天台宗の寺院です。
766年に勝道上人により開山され、平安~鎌倉時代に一大霊場として栄えました。

東照宮よりも長い歴史を持ち、東照宮・二荒山神社と並んで日光の主な参詣所として信仰を集めてきました。

阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音を御本尊としてお祀りし、厄除け・縁結び・開運招福などのご利益があります。

元日の午前0時から全山僧侶が大本堂で祈る「新春祈祷」が行われ、深夜に響く読経は神秘的で厳かな雰囲気を作り出します。
「福こい囃子」が初詣の参拝者を迎え、年の初めの福を授かることができます。

初詣期間 12月31日~1月7日
参拝者数 約5万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳末会(除夜の鐘)(12月31日)
  • 新春特別祈願・七福神参り(1月1日~1月7日8時~15時)
  • 外山毘沙門天縁日(1月3日0時~14時)
駐車場の有無 あり

  • 日光東照宮大駐車場(200台・普通車600円)
  • 日光市営上鉢石駐車場(40台・無料)
  • 日光市役所日光行政センター(25台・無料)
  • 日光山輪王寺第2駐車場(100台・普通車500円)
  • 西参道第1駐車場(73台・普通車510円)
  • 西参道第2駐車場(140台・普通車510円)
注意事項
  • 拝観料の支払いに交通系ICカードが使用できます
  • 三仏堂・大猷院・宝物殿セット券(大人1,000円/小中学生500円)

日光山輪王寺
住所:〒321-1494 栃木県日光市山内2300
公式HP:https://www.rinnoji.or.jp/

 

日光二荒山神社|日光市

日光二荒山神社 栃木 初詣

日光二荒山神社は、標高2486メートルの霊峰二荒山(男体山)を御神体とする日光の氏神です。
日光国立公園の中枢をなす境内は、日光連山を始めとした広大な御神域を有しています。

御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)の三柱の総称である二荒山大神です。

境内には数々のパワースポットがあり、実際にひしゃくで飲むことができる「二荒霊水」は知恵・目の病・若返りのご利益があるとされています。

御神木の「夫婦杉」は、一つの根から二本の杉が寄り添っているように見えることから、恋愛成就・夫婦円満などのご利益で人気です。

元日の午前0時になると、一番祈祷を知らせる拝殿に初太鼓が鳴り響きます。
境内にはかがり火が焚かれ、荘厳な雰囲気の中、参拝者にお神酒が振る舞われます。

元旦の午前6時からは「歳旦祭」が始まり、初詣の参拝客でにぎわいを見せます。

初詣期間 1月1日~1月4日
参拝者数 約3万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日6時~)
  • 元始祭(1月3日8時半~)
  • 武射祭(1月4日10時~)
駐車場の有無 あり

  • 日光東照宮大駐車場(200台・普通車600円)
  • 日光市営上鉢石駐車場(40台・無料)
  • 日光市役所日光行政センター(25台・無料)
  • 日光山輪王寺第2駐車場(100台・普通車500円)
  • 西参道第1駐車場(73台・普通車510円)
  • 西参道第2駐車場(140台・普通車510円)
注意事項
  • 東照宮、輪王寺と近隣に人気スポットがあるため三が日までは混雑が予想されます
  • 駐車場の確保も難しいので、参拝まで時間がかかることを覚悟しておきましょう

日光二荒山神社
住所:〒321-1431 栃木県日光市山内2307
公式HP:http://www.futarasan.jp/

 

宇都宮 二荒山神社|宇都宮市

宇都宮 二荒山神社 栃木 初詣

宇都宮二荒山神社は、栃木県内では2番目に多い35万人の参拝客が集まる人気の初詣スポットです。
古くは宇都宮大明神とも呼ばれ、地元では「二荒さん」の愛称で親しまれています。

御祭神として、崇神天皇の第一皇子・豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を東国を鎮めた武人、宇都宮の始祖としてお祀りしています。
ご利益は福徳開運、家内安全、疫病退散などです。

元日には歳旦祭や初詣祈祷が行われ、県外からも多くの参拝客が訪れます。
御朱印は直筆のものと相殿の大国様・恵比寿様の「お姿絵御朱印」があります。

初詣期間 1月1日~1月3日
参拝者数 約35万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
  • 元始祭(1月3日)
駐車場の有無 あり

  • 有料駐車場(300台/20分100円)
注意事項
  • 駐車場は60分300円/12時間1,500円(祈祷の方は2時間無料)
  • 境内東側車椅子駐車スペース有
  • 御朱印は初穂料500円

宇都宮 二荒山神社
住所:〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
公式HP:http://futaarayamajinja.jp/

 

羽黒山神社|宇都宮市今里町

羽黒山神社 栃木 宇都宮 初詣

標高458メートルの羽黒山山頂に鎮座する羽黒山神社。
創建は1058年~1065年と伝えられ、古くから信仰を集めてきました。

御祭神である稲倉魂命(うかのみたまのみこと)は、『古事記』では宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と表記される女神で、「お稲荷さん」として全国で信仰されている一柱です。
ご利益は厄除け、無病息災、商売繁盛などです。

本殿に向かう石段の脇に、樹齢450年を超えるとされる「夫婦杉」があり、夫婦円満・縁結びのご利益が得られると言われています。
初詣祭(1月1~7日)の間は、参拝客に甘酒が振舞われます。

初詣期間 1月1日~1月7日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 羽黒山神社初詣祭(1月1日0時~17時/1月2日~3日8時~17時/1月4日~1月7日8時半~17時)
駐車場の有無 あり

  • 無料駐車場(100台)
注意事項
  • クレジットカード不可

羽黒山神社
住所:〒321-0402 栃木県宇都宮市今里町1444
公式HP:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=12222

 

多気山不動尊|宇都宮市田下町

多気山不動尊 栃木 宇都宮 初詣

多気山不動尊は真言宗智山派の寺院で、正式名称を「多気山持宝院」と言います。
創建は822年と伝えられ、当初は馬頭観音をご本尊としていましたが、宇都宮城主・藤原公剛によって、1335年にご本尊が不動明王に改められました。

交通安全、火災防止、商売繁盛などの御利益があると言われています。

「幸先詣」として旧年のうちにお参りする方のために、年末から縁起物の授与が行われます。
12月31日の23時半からは除夜の鐘が鳴り響き、参拝者も回数制限なしで、鐘を撞くことが可能です。

多気山不動尊はお守りの種類が豊富で、初詣期間中は数量限定の干支のお守り「干支絵馬」が授与されます。
悪いエネルギーを浄化させてくれるという「水晶守」も人気です。

初詣期間 12月31日~1月7日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 除夜祭(12月31日23時半~)
  • 元朝大護摩供修行(1月1日0時~)
  • 迎光祭(初日の出)(1月1日6時50分頃)
  • 新春大護摩供修行(1月1日~1月7日)
駐車場の有無 あり

  • 多気山不動尊参拝者駐車場(100台・無料)
  • 宇都宮市営多気山駐車場(65台・無料)
注意事項
  • 宇都宮市営多気山駐車場は12月31日~1月3日まで交通規制のため利用できません

多気山不動尊
住所:〒321-0343 栃木県宇都宮市田下町563
公式HP:https://www.tagesan.com/

 

鑁阿寺|足利市家富町

鑁阿寺 栃木 足利 初詣

鑁阿寺は真言宗大日派の本山で、正式名称は「金剛山 仁王寺 法華坊 鑁阿寺」と言います。

足利氏の氏寺であり、大日如来をご本尊としてお祀りしています。
境内は鎌倉時代から足利氏の館があった場所で、日本100名城の一つに数えられています。

学業成就・合格祈願のご利益が有名で、初詣では受験を控えた学生が多く訪れます。

元日の午前0時からは本堂にて「新年初護摩供」が行われ、大護摩修行は元日から1月8日まで続きます。

初詣期間 12月31日~1月8日
参拝者数 約3万人(例年)
主な行事/イベント
  • 除夜の鐘(12月31日23時半~1月1日14時)
  • 新年初護摩供(1月1日)
  • 大護摩修行(1月2日~8日)
駐車場の有無 あり

  • 境内無料駐車場(50台)
  • 正月は臨時駐車場(200台)
注意事項
  • 細い道が多いので車での参拝は慎重にしましょう
  • 境内は無料での入場が可能ですが、本堂の拝観は事前予約で1人~15人まで一律6,000円です

鑁阿寺
住所:〒326-0803 栃木県足利市2220
公式HP:http://www.ashikaga-bannaji.org/

 

足利織姫神社|足利市西宮町

足利織姫神社 栃木 足利 初詣

足利織姫神社は宝永2年(1705年)、機場としての歴史を持つ足利の地に、足利藩主・戸田忠利が創建した神社です。

機織の神様である天御鉾命(あめのみほこのみこと)と天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱を八雲神社に合祀したのが始まりで、明治12年(1879年)に、機神山(現在の織姫山)の中腹に遷宮されました。

天御鉾命と天八千々姫命は、共に織物(生地)を織って天照大御神に献上したと言われており、織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りあって織物となることから、縁結びの神社として有名になりました。

一の鳥居をくぐった先にある229段の石段を登って参拝すると願いが叶うといわれ、初詣では白い息をはきながら昇っていく恋人たちや女性の姿が多くみられます。

また初日の出スポットとしても知られ、日の出の6時53分ごろに合わせて初詣に訪れる人も少なくありません。

初詣期間 1月1日~1月3日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 足利織姫神社歳旦祭・初日の出を拝む会)(1月1日6時~)
駐車場の有無 あり

  • 織姫駐車場(30台・身障者用1台)
  • 織姫公園駐車場(28台)
  • もみじ谷駐車場(11台)
  • 織姫観光駐車場(バス1台・普通車13台)
  • さいこうふれあいセンター(バス2台・普通車29台)
注意事項
  • 社務所は9時~16時まで
  • いのししが出るので撮影をするよりも身の安全を優先してください

足利織姫神社
住所:〒326-0814 栃木県足利市通3-2589 足利織物会館内
公式HP:https://www.orihimejinjya.com/

 

最勝寺(大岩毘沙門天)| 足利市大岩町

関東有数の霊山大岩山に鎮座する最勝寺は、745年に行基菩薩が開山した寺院で、正式名称を「大岩山多聞院最勝寺」と言います。

毘沙門天をお祀りする関東最古の寺院で、戦勝祈願、開運厄除、商売繁盛などのご利益があります。
また、奈良の信貴山、京都の鞍馬山と並び「三大毘沙門天」に数えられています。

大晦日に開催される「悪口大声コンクール」は、1年のうっぷんを叫び声の大きさを競うイベントで、1位の方にはお年玉1万円、2位~10位までは商品が出ます。
また、御信徒が悪口を言いながら山道を登っていく「悪口祭り」の提灯行列も見応えがあります。

元日には大護摩の祈願が行われるほか、日本の奇祭の一つに数えられる「滝流しの式」が執り行われます。

滝流しの式では、参加者が毘沙門天の前に正座し、直径30センチ以上の朱盃を両手に捧げ、口にあてがって待ちます。
そこへお神酒を持った住職が、鼻の頭、次に額、頭へと酒器を徐々に高くしていき、休まず酒を注ぎます。
お神酒が十分となったら参加者が左手を挙げて終了です。お酒に自信がある方は参加してみてはいかがでしょう。

初詣期間 12月31日~1月3日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 悪口祭り(12月31日22時半~)
  • 悪口祭り(12月31日23時~)
  • 初護摩修行 滝流しの式(1月1日0時~
  • 新春護摩修行(1月1日6時・8時・10時・13時・15時)
  • 初日の出遥拝式(1月1日6時50分頃~)
  • 新春護摩修行(1月2日~3日10時・13時・15時)
駐車場の有無 あり

  • 大岩山西公園(10台)
  • 毘沙門天石段下(3~4台)
  • 男坂口駐車場(20台以上)
  • 本坊下駐車場(15台)
注意事項
  • 悪口大声コンクール参加者は先着60名まで。男坂口駐車場受付12月31日10時~)
  • 悪口祭りの提灯行列(希望者には提灯1,000円/毘沙門天御姿のお面500円)
  • 滝流しの式参加希望者は悪口祭り終了後に毘沙門天本堂正面右手受付で申し込み(参加費1,000円)

最勝寺(大岩昆沙門天)
住所:〒326-0841 栃木県足利市大岩町570
公式HP:https://www.oiwasan.or.jp/

 

佐野厄よけ大師(惣宗寺)|佐野市金井上町

佐野厄よけ大師 惣宗寺 栃木 初詣

佐野厄よけ大師は天台宗の寺院で、正式名称は「春日岡山 転法輪院 惣宗官寺」と言います。
944年、藤原秀郷による開基と伝えられています。

如意輪観音と元三大師をご本尊としてお祀りし、厄払いと方位除けのご利益があります。

元三大師は比叡山中興の祖として崇められる高僧で、現在神社・お寺では当たり前になっている「おみくじ」を考案した人物と伝えられています。

三が日中の参拝者数は約55万人と、栃木県内トップの人気を誇ります。
元日に始まる「厄除大祭」は31日まで行われ、その間、約100万人もの参拝者が訪れます。

初詣期間 12月31日~1月31日
参拝者数 約55万人(例年)
主な行事/イベント
  • 厄よけ大師大祭(1月1日~1月31日8時~17時)
駐車場の有無 あり

  • 無料有料合わせて1000台
注意事項
  • 年末年始の祈願受付時間は12月31日8時半~19時/1月2日~3日6時~18時/1月4日~1月31日8時~17時

佐野厄よけ大師(惣宗寺)
住所:〒327-8555 佐野市春日岡山2233番地
公式HP:https://sanoyakuyokedaishi.or.jp/

 

大前神社・大前恵比寿神社|真岡市

大前神社 大前恵比寿神社 栃木 初詣

大前神社は1,500年以上の歴史を持ち、『延喜式』にも社名が記されている由緒ある神社です。

福の神である恵比寿様(事代主神)、大黒様(大国主神)の二柱をご神祭としてお祀りしていましたが、1989年に創建された若宮社・大前恵比寿神社に恵比寿様を分祀し、開運招福に加え、縁結び、病気平癒など様々なご利益があります。

大前恵比寿神社には、全高20メートルの大きな「えびす像」があり、鯛ではなく金色の鯉を持っています。
これは大前神社の神事でお酒を鯉に飲ませ、側に流れる五行川に放流する慣わしと関係があると言われています。

全国の二輪車守護発祥の神社でもある足尾山神社が同じ境内にあり、全国でも珍しい「二輪車交通安全祈祷」が行われています。

初詣期間 1月1日~1月10日
参拝者数 約10万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭・新春特別祈願祭(1月1日0時~)
  • 初えびす祭(1月10日)
駐車場の有無 あり

  • 8つの駐車場があります
注意事項
  • P1境内隣接駐車場にはバイク専用駐車場があります

大前神社・大前恵比寿神社
住所:〒321-4304 栃木県真岡市東郷943
公式HP:https://ebisujinja.com/

 

太平山神社|栃木市平井町

大平山神社は、53代淳和天皇が風水害や疫病で苦しむ人々のため、下野国の霊峰三輪山に創建したのが始まりとされています。

御祭神として瓊瓊杵命(ににぎのみこと)、天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)をお祀りし、商売繁盛、金運守護などのご利益があります。

神門をくぐると、木々に囲まれた1000段もの階段が本殿へと伸びています。
本殿前にある御神石「撫で石」を撫でてから参拝すると霊験が得られると言われています。

境内には弁財天をお祀りする蛇神社や、大黒様をお祀りする三輪神社など末寺が数多くあるので、すべて回れば様々なご利益が得られるでしょう。

初詣期間 12月31日~1月10日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 大祓(12月31日)
  • 元旦・歳旦祭・初詣(1月1日)
  • 十日えびす講(1月10日)
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場(約10台)
  • 太平山大曲駐車場普通車(100台・バス12台)
注意事項
  • 交通安全祈願は必要事項を記入して初穂料を添え申し込み(9時~16時)
  • 12月31日~1月7日ぐらいまで交通規制あり

太平山神社
住所:〒328-0054 栃木県栃木市平井町659
公式HP:https://www.ohirasanjinja.rpr.jp/

 

出流山満願寺|栃木市出流町

出流山満願寺 栃木 初詣

出流山満願寺は、坂東三十三観音霊場の第17番札所になっている真言宗智山派の寺院です。

今から1200年以上前の修験の行者が「観音の霊窟」(鍾乳洞)を見つけ、765年に勝道上人によって開山されました。
「観音の霊窟」には鍾乳石によって自然にできた十一面観音像があり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

この「観音の霊窟」には子宝のご利益があるといわれ、下野の国司の妻が21日間ここに籠り、男子を授かったという伝説が残されています。
以来「観音の霊窟」に自然にできた十一面観音菩薩は子授け・安産・子育てのご利益があると言われています。

境内の側にある元祖手打ちそば・いづるやの「出流そば」は、奥の院の鍾乳洞から湧き出る弱アルカリ性の名水で手打ちしたもので、初詣帰りの参拝者が多く詰めかける名店です。

初詣期間 1月1日~1月7日
約5万人(例年)
主な行事/イベント
  • 除夜の鐘(12月31日21時~)
  • 元旦除夜初護摩祈祷(1月1日~1月7日)
  • 初詣(1月1日)
駐車場の有無 あり

  • 専用駐車場(50台)
注意事項
  • 除夜の鐘は一般参加可能
  • 奥の院までは道が悪いのでスニーカーやトレッキングシューズで行きましょう

出流山満願寺
住所:〒328-0206 栃木県栃木市出流町288
公式HP:https://idurusan.com/

 

鷲宮神社|栃木市都賀町

鷺宮神社は、都賀町渦中の総鎮守として古くから信仰を集めてきた神社で、「お酉様」の愛称で親しまれています。
808年に創建されましたが、洪水被害が多く、931年に現在の地に遷宮されました。

御祭神として、天日鷲命(あめのひわしのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の二柱をお祀りし、家内安全・商売繁盛・縁結びなどのご利益があります。

「咳止めの神様」として特に有名な神社で、授与所では「咳止め御守」を授かることができます。
季節柄インフルエンザや喘息、気管支炎など、喉が弱い方におすすめの初詣スポットです。

初詣期間 1月1日~1月15日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
  • 新年祈願(1月1日~1月5日)
駐車場の有無 あり

  • 鷲宮総合支所の臨時駐車場
注意事項
  • 12月31日~1月3日までは交通規制が行われるため、鷲宮総合支所の臨時駐車場の利用になります
  • 授与所は1月1日0時~3時/1月1日~1月3日8時~18時/1月4日~15日まで9時~17時

鷲宮神社
住所:〒328-0111 栃木県栃木市都賀町家中451-2
公式HP:https://washinomiyajinja.com/

 

古峯神社|鹿沼市

古峯神社は、日本武尊を御祭神としてお祀りする神社で、御祭神の使いが天狗とされていることから境内にはいくつもの天狗の面や像があり、「天狗の社」としても知られています。

創建は1300年以上前に遡り、藤原隼人という人が京都からこの地に移り、邸内に日本武尊を祀ったのが始まりとされています。
開運・除災・心願成就がなどのご利益があります。

初詣では、天狗の姿で正月用の餅をつく催しが行われるなど、多くの参拝者で賑わいます。
授与品の中でも、天狗が描かれた御朱印が特に人気です。

初詣期間 1月1日~
参拝者数
主な行事/イベント
  • 初春祈祷
駐車場の有無 あり

  • 古峯神社駐車場(無料100台)
注意事項
  • 御祈祷は8時~17時。12月31日~1月1日は24時間受付
  • 郵便祈祷も受け付けています

古峯神社
住所:〒322-0101 栃木県鹿沼市草久3027
公式HP:http://www.furumine-jinjya.jp/

 

鹿沼今宮神社|鹿沼市今宮町

鹿沼今宮神社 栃木 初詣

鹿沼今宮神社は、782年に日光二荒山神社の分社として創建されたと伝えられ、別名「日光山 鹿沼今宮権現」とも称されます。

御祭神は大己貴命(オオナムチノミコト)、田心姫命(タゴリヒメノミコト)、味耜高彦根命(アヂスキタカヒコネノミコト)の三柱で、病気平癒・開運などのご利益があります。

江戸幕府三代将軍・徳川家光の側室である桂昌院は、かつてこの地に住んでいた八百屋の娘で、家光目に留まり側室となり、今宮神社の復興に貢献しました。

今宮神社はそうしたシンデレラストーリーが残る場所として、別名「玉の輿神社」とも呼ばれ、玉の輿を夢見る女性の参拝者も多く訪れます。

初詣期間 1月1日~
参拝者数 約6万人(例年)
主な行事/イベント
  • 歳旦祭(1月1日)
  • 初詣(1月1日)
駐車場の有無 あり

  • 無料駐車場(30台)
注意事項
  • 御朱印は初穂料500円~

鹿沼今宮神社
住所:〒322-0068 栃木県鹿沼市今宮町1692
公式HP:http://kir579053.kir.jp/jinjyacyo/?p=673

 

黒磯神社|那須塩原市宮町

黒磯神社は、この地に国道・鉄道が整備され交通の要所となったことから、地元郷士の旧家・渋井氏の寄贈により、1902年に創建されました。

天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)宇迦御魂神(うかのみたま)の三柱を御祭神としてお祀りし、家内安全・商売繁盛・身体健康などのご利益があります。

手足の神様として崇敬を集める両足尊と惶根尊の御神像も祀られており、美を求める人々のパワースポットとしても近年話題になっています。

黒磯神社の初詣は二年詣りをする人が多く、12月31日の23時頃から氏子の方々の参拝が続きます。

初詣期間 12月31日~1月5日
参拝者数 約1.5万人(例年)
主な行事/イベント
  • 年越祭(12月31日)
  • 歳旦祭
駐車場の有無 あり

  • 無料駐車場(20台)
注意事項
  • 授与所は8時~16時
  • 御朱印の初穂料300円

黒磯神社
住所:〒325-0055 栃木県那須塩原市宮町3-34
公式HP:http://www.tochigi-jinjacho.or.jp/?p=960

 

乃木神社|那須塩原市

乃木神社 那須 栃木 初詣

乃木神社は、明治天皇崩御にあたり殉死した陸軍大将・乃木希典をお祀りする神社です。
乃木希典とその妻・静子を御祭神として、乃木大将の別邸跡に1916年に創建されました。

内助の功に尽くした妻静子は日本の女性の守り神として崇められ、夫婦が共に祀られていることから縁結び・夫婦円満のご利益でも有名です。

境内と別邸跡周辺は乃木公園となり、参道には100本ものソメイヨシノが約800メートルにわたり連なっています。

初詣の期間中は露店が立ち並び、元日には参拝客へ甘酒が振る舞われます。

初詣期間 12月31日~1月15日
参拝者数 約5万人(例年)
主な行事/イベント
  • 大祓式(12月31日)
  • 歳旦祭斎行(1月1日
駐車場の有無 あり

  • 無料駐車場
注意事項
  • 12月31日~1月3日まで交通規制
  • 宝物館入場料100円

乃木神社
住所:〒329-2711 栃木県那須塩原市石林795
公式HP:https://www.nasu-nogijinja.jp/

 

白鷺神社 |河内郡上三川町

白鷺神社は、日本武尊の神託によって疫病の流行を治めるため、783年に創建されたと伝えられています。
1249年に宇都宮二荒神社から豊城入彦命を勧請し、相殿として祀っています。

名前の由来として、1380年に上山川城が攻められた際、明神の森に白鷺が飛び交い、敵陣がそれを白旗と見誤り退去したという出来事から「白鷺明神」といわれるようになったという逸話が残っています。

お正月限定の御朱印は、本殿の前で羽を広げた白鷺が描かれ、新年に向かって飛び立つパワーを与えてくれそうです。

初詣期間 1月1日~1月31日
参拝者数
主な行事/イベント
  • 新年特別祈祷
駐車場の有無 あり

  • 無料駐車場(150台)
  • 臨時上三川町役場東側駐車場(1月1日~1月3日)
注意事項
  • 拝殿での祈祷には人数制限があります。1月1日~1月3日は1件の申し込みで2人、1月4日~14日までは1件につき4名です

白鷺神社
住所:〒329-0618 栃木県河内郡上三川町しらさぎ1-41-6
公式HP:http://www.shirasagi.or.jp/

 

お守り・御札の返納に「神社のお焚き上げ」サービス

神社のお焚き上げ

  • 古いお守り・御札を返納しそびれた
  • お正月飾り、しめ縄をお焚き上げしたい

という方におすすめなのが、佐賀県の祐徳稲荷神社が行っている「神社のお焚き上げ」サービスです。

「日本三大稲荷」の一つに数えられる祐徳稲荷神社では、郵送でのお焚き上げを全国から受け付けており、公式サイトから「お焚き上げキット」を購入し、お焚き上げしたい品物を送るだけ。
最短1.5ヶ月で供養・お焚き上げしていただくことができます。

申し込み・利用手順は以下の通り。

  • 公式サイトから「お焚き上げキット」を購入する
  • キットが自宅に届く
  • お品を封筒(または箱)に入れて送る
  • 神社で供養・お焚き上げが行われる
  • お焚き上げ完了後、「ご祈祷動画」と「お焚き上げ証明書」がメールで届く(郵送も可)

キットの購入にはクレジットカード、Amazon Payなどオンライン決済が利用でき、送料も全て神社が負担してくれるので、自宅から簡単にお焚き上げを依頼できます。

「お焚き上げキット」は物の種類・サイズに応じて様々なタイプがあり、A5サイズ以下の小さめのお品であれば、「レタータイプ」のキットで1,980円税込〜依頼可能。

御札やしめ縄、破魔矢など長いお品をお焚き上げしたい方には、「ロングタイプ」のキット(3,980円税込〜)がおすすめです。

神棚・正月飾り・人形・ダルマなど、大きい品物をお焚き上げしたい方には、「ボックスタイプ」のキット(7,480円税込〜)がおすすめです。

いずれのキットも個数制限は無く、規定サイズ内であれば何点でも受け付けてもらえるので、遺品など他にもお焚き上げしたいものがあればまとめて送りましょう。

多くの寺社では不燃物は受け付けておらず、事前に分別した上で持ち込む必要がありますが、「神社のお焚き上げ」サービスでは、プラスチック・金属・陶器など不燃物も受け付けてもらえるので、分別の手間がかからないのも嬉しいポイントです。

お焚き上げしたい物がある方は、ぜひ「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。

神社のお焚き上げ_お焚き上げ

 

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