【大分】どんど焼き一覧|豊後大野のどんど焼 大入島「トンド火まつり」など、年始のお焚き上げ イベント開催情報

大分 どんど焼き とんど 左義長 お焚き上げ どんど焼き

お正月に飾った門松やしめ縄、前年に授かったお札・お守りを持ち寄り、火にくべてお焚き上げする「どんど焼き」。小正月の頃に行われることが多く、立ちのぼる煙とともに歳神様を天へお送りし、一年の無病息災や五穀豊穣を願う伝統行事です。

大分県内でも「どんど焼き」「どんど」「トンド」などの名前で親しまれています。一方で、担い手の減少や火災への配慮から開催を取りやめる地域もあり、毎年続いている行事は貴重な存在です。

大分の特色は、地域の実行委員会や住民が中心となって行う、規模の大きな火祭りが多いことです。竹を高く組み上げたやぐらに火が入る光景に加え、神楽や太鼓、花火、餅まきなどが催される行事もあります。

本記事では、真木大堂「どんど焼き」、中津市「観光どんど」、大野町「豊後大野のどんど焼」、大入島「トンド火まつり」など、大分県のどんど焼き4か所の開催情報をまとめてご紹介します。

合同供養1回 1,980円〜
家からお品を送るだけ

※お焚き上げは、その寺社で授かったもののみ受け付ける場合と、それ以外のものも受け付ける場合とがあるので事前に確認してください
※悪天候等の理由により中止・延期となる場合がございます。開催有無・日時を公式HPからご確認ください

大分県のどんど焼き開催情報

大分県のどんど焼きは、1月の小正月の頃だけでなく、2月に行われるものもあります。国東半島の古刹で行われる素朴などんど焼きから、竹約3,000本を組み上げる大規模な火祭りまで、雰囲気もさまざまです。

多くの会場では、正月飾りやお守りを当日に持ち込む形式です。受付時間や持ち込めない品物は会場ごとに異なるため、事前に確認してから足を運びましょう。

※下記の日程は例年の開催日です。最新の開催情報は各公式サイトでご確認ください

開催場所/イベント名 開催時期(例年) 受付方法 受付日時 料金
真木大堂「どんど焼き」
豊後高田市
毎年1月中旬 当日持ち込み 開催当日 無料
中津市「観光どんど」
中津市
例年2月上旬〜中旬
12時〜(火入れ14時)
会場に持ち込み お問い合わせください 無料
大野町「豊後大野のどんど焼」
豊後大野市
例年2月上旬の土曜日
16時30分〜
当日持ち込み 当日9時〜17時 無料
大入島「トンド火まつり」
佐伯市
例年1月上旬〜中旬の土曜日
19時〜21時
会場に持ち込み 開催当日 無料

 

真木大堂「どんど焼き」|豊後高田市

「仏の里」と呼ばれる国東半島の豊後高田市田染にある真木大堂。養老2年(718年)に仁聞菩薩が開いたと伝えられる馬城山伝乗寺の堂宇の一つで、かつては六郷満山最大の寺院だったと言われています。

収蔵庫には、本尊の阿弥陀如来坐像や日本一の大きさとされる木造不動明王立像など、国の重要文化財に指定された9体の平安仏が安置されています。

どんど焼きは毎年1月中旬、真木大堂そばの広場で行われます。お正月にお迎えした神様をお送りする行事として、門松や注連飾り、破魔矢、お供え物などをお焚き上げします。

参加者には、真木大堂の鏡餅で作ったお雑煮がふるまわれます。この鏡餅は、前年12月下旬に地元産のもち米を石臼でついたもので、境内に飾られたのちにお雑煮として使われます。車を運転しない方には、お神酒もふるまわれます。

日時・受付方法
開催日時 毎年1月中旬 お雑煮・お神酒のふるまいあり
受付方法 当日持ち込み 会場は真木大堂そばの広場
受付日時 開催当日 詳しい時間はお問い合わせください
料金 無料 駐車場あり(普通車30台)
対象品・注意点
  • 門松、注連飾り、破魔矢、お供え物など、お正月に使ったもの
  • その他の品物を持ち込めるかは、事前に真木大堂へご確認ください
  • 持参した袋などは持ち帰りましょう
開催場所・ホームページ

真木大堂
〒879-0855 大分県豊後高田市田染真木1796
昭和ロマン蔵から車で約20分
https://www.facebook.com/makioodo

 

中津市「観光どんど」|中津市

中津市本耶馬渓町の景勝地「青の洞門」の対岸で行われる「観光どんど」。青の洞門は、僧・禅海が30年余りの歳月をかけてノミと槌だけで掘り抜いたと伝えられる洞門で、明和元年(1764年)に完成しました。

観光どんどは、厄払い・無病息災・家内安全・五穀豊穣を祈願する伝統の火祭りです。禅海ふるさとまつり実行委員会の主催で、例年2月上旬〜中旬に開催されています。

当日は12時から催しが始まり、14時の火入れでどんどに火が放たれます。神楽や太鼓などの伝統芸能の披露に加え、餅まきや豚汁の無料配布も行われます。

2026年は2月14日(土)に開催されました。雨天中止(少雨決行)のため、天候が不安な日は事前に問い合わせ先へ確認しましょう。

日時・受付方法
開催日時 例年2月上旬〜中旬 12時〜(火入れ14時) 雨天中止(少雨決行)
受付方法 会場に持ち込み ―
受付日時 お問い合わせください 禅海ふるさとまつり実行委員会(0979-52-2500)
料金 無料 餅まき・豚汁の無料配布あり
対象品・注意点
  • 持ち込める品物は、事前に禅海ふるさとまつり実行委員会へご確認ください
  • しめ縄や正月飾りに付いたプラスチック・金属・ビニールは、できるだけ外してから持参しましょう
  • 持参した袋などは持ち帰りましょう
開催場所・ホームページ

観光どんど
主催:禅海ふるさとまつり実行委員会(中津市しもげ商工会 本耶馬溪支所内)
〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木(青の洞門対岸)
JR日豊本線「中津駅」からバスで約30分
https://www.visit-oita.jp/events/detail/13796

 

大野町「豊後大野のどんど焼」|豊後大野市

豊後大野市大野町の大野総合運動公園で行われる「豊後大野のどんど焼」。2026年に第33回を迎えた、大野町の冬の恒例行事です。

例年2月上旬の土曜日に開催されます。約3,000本の竹を組み上げた高さ約20mの「どんど」が、轟音とともに夜空へ燃え上がる光景が見どころです。

16時30分の開会式と神事に続いて、子ども神楽や和太鼓の演奏がステージで披露されます。フィナーレではどんどに火が入り、花火とともに炎が冬の夜空を彩ります。

正月のしめ飾りやお守りは、開催当日の9時〜17時の間に会場へ持ち込みます。事前の預かりは行っていないため注意しましょう。

日時・受付方法
開催日時 例年2月上旬の土曜日 16時30分〜21時 小雨決行/点火は20時頃
受付方法 当日持ち込み 会場は大野総合運動公園 第2駐車場
受付日時 当日9時〜17時 事前の預かり不可
料金 無料 駐車場あり
対象品・注意点
  • 正月のしめ飾り、お守りなど
  • その他の品物を持ち込めるかは、事前に実行委員会へご確認ください
  • 持参した袋などは持ち帰りましょう
開催場所・ホームページ

豊後大野のどんど焼
主催:大野町どんど焼実行委員会(豊後大野市商工会青年部 大野支部)
〒879-6444 大分県豊後大野市大野町田代2666(大野総合運動公園 第2駐車場)
会場に駐車場あり
https://sato-no-tabi.jp/

 

大入島「トンド火まつり」|佐伯市

佐伯港から船で約10分の大入島で行われる「トンド火まつり」。大入島日向泊には、神武天皇が御東征の際に水を求めて折弓を突き立てたところ水が湧き出したという「神の井」伝説が残されています。

トンド火まつりは、神武天皇の船出に際し、島の人々が航海の安全を祈って焚火をしたのが由来と伝えられています。現在は会場を大入島中学校のグラウンドに移し、島全体で受け継がれています。

例年1月上旬〜中旬の土曜日、19時から開催されます。高さ10mを超えるトンドが闇夜に燃え上がる様子は迫力満点です。見物客は倒れた火柱から松の枝を拾い、一年の無病息災を祈ります。

当日は太鼓や佐伯神楽の披露、餅まきなども行われます。佐伯市葛港から無料の臨時船が出るため、島外からも参加しやすいのが特徴です。

なお2026年は、林野火災警報・注意報が発令される可能性があったため中止となりました。

日時・受付方法
開催日時 例年1月上旬〜中旬の土曜日 19時〜21時 少雨決行
受付方法 会場に持ち込み おはらいをしてからお焚き上げ
受付日時 開催当日 ―
料金 無料 臨時船・臨時駐車場も無料
対象品・注意点
  • しめなわ・門松などの正月飾り
  • その他の品物を持ち込めるかは、大入島地域コミュニティセンター(0972-24-8343)へご確認ください
  • 無料臨時駐車場では係員の指示に従って駐車しましょう
  • 臨時船は、行きが17時30分から葛港(魚市場岸壁)発で随時運航、帰りがトンド終了後の21時頃から堀切発で随時運航です
開催場所・ホームページ

大入島トンド火まつり
主催:大入島トンド火まつり実行委員会
大分県佐伯市 大入島中学校グラウンド(大入島堀切)
佐伯市葛港(魚市場岸壁)から無料臨時船あり
https://www.visit-saiki.jp/events/detail/a47043ee-9e76-4d0d-a9e5-f5a169ab3152