静岡 どんど焼き【2024】割狐塚神社 事任八幡宮など、お焚き上げできる神社 お寺 イベントを紹介

どんど焼き 静岡 どんど焼き

小正月に当たる1月15日に、お正月の縁起物や昨年に授与したお守りなどを燃やして、商売繁盛、家内安全、無病息災を願う「どんど焼き」。

どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった神様を、燃やした煙とともに見送るという意味もあります。

地方によってさまざま名称で親しまれているどんど焼きですが、静岡では割狐塚神社の「どんど焼きや」事任八幡宮の「御焚上祭」などが有名です。本記事では静岡のどんど焼き開催情報をご紹介します。

※お焚き上げは、自社のもののみ受け付ける場合と、自社以外のものも受け付ける場合とがあるので事前に確認してください。

※悪天候等の理由により中止・延期となる場合がございます。開催有無・日時を公式HPからご確認ください。

神社のお焚き上げ_お焚き上げ

近くに、どんど焼きを開催している場所がない!
でも、正月飾り・しめ縄・お守りetc.を早く手放したい…

そんな方におすすめなのが、「神社のお焚き上げ」サービスです。
神社のお焚き上げなら、お品を封筒や箱に入れて神社に送るだけ。
日本三大稲荷の一つに数えられる祐徳稲荷神社で、最短1.5ヶ月で供養・お焚き上げしてもらうことができます。

神社のお焚き上げ の特徴・メリット
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どんど焼きへの持ち込みが面倒な方、今すぐお焚き上げしたい物がある方はぜひ活用してみてください。

遠江国一宮 小國神社「どんど焼祭」

遠江国一宮 小國神社は、縁結びや厄除け、心願成就、交通安全のご利益があります。
本社にて願掛け後「事のままに待ち」成就すれば池に鯉を放って感謝の意を表したことから名付けられた事待池をはじめ、約30万坪もの広大な敷地に豊かな自然が広がります。
どんど焼きは事待池前の焼納所で執行され、無病息災のおはたき餅が授与されます。

遠江国一宮 小國神社
開催日時:小正月後の日曜日
住所:〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮3956-1
公式HP:http://www.okunijinja.or.jp/

 

草薙神社「どんどん焼き」

草薙神社は、第12代景行天皇第二皇子である日本武尊をご祭神とし、2023年に創建1900年を迎えた歴史ある神社です。
通常の御朱印に加え、月替わりで不定期に授与される見開きの御朱印が有名です。
草薙神社のどんど焼きは「どんどん焼き」と呼ばれ、厳かな雰囲気の中執り行われます。

草薙神社
開催日時:日時未定
住所:〒424-0886 静岡県静岡市清水区草薙349
公式HP:https://kusanagijinjya.jp/

 

三嶋大社「左義長祭・どんどん焼き」

三嶋大社は、三嶋大明神と称される大山祇命と事代主命の2柱をご祭神とする神社です。
本を開いて伏せたような形の切妻屋根で知られる本殿は、「出雲大社」とともに国内最大級の大きさとして知られています。
左義長祭では、わらと共にしめ飾りなどをお焚き上げして新年一年の商売繁盛や家内安全をお祈りします。

三嶋大社
開催日時:1月15日 午前6時45分
住所:〒411-0035 静岡県三島市大宮町2-1-5
公式HP:http://www.mishimataisha.or.jp/

 

東光寺「どんど焼き」

戦国時代に創建された東光寺。境内にある石畳は、静岡鉄道の線路に敷いてある石を譲っていただいたものだそうです。
また、山門は、他のお寺の門と違って格子門であることも特徴のひとつです。
境内にある袖師保育園の行事の一環として行われるどんど焼きは、般若心経をお唱えしながら点火され、炎が落ち着いた後焼いたお餅が参加者に振る舞われます。

東光寺
開催日時:日時未定
住所:〒424-0033 静岡市清水区横砂本町20-31
公式HP:https://www.tokozenji.net/index.htm

 

赤尾渋垂郡辺神社「どんと焼き神事」

赤尾渋垂郡辺神社は、息長足姫命をはじめとした他16柱をご祭神とします。
土地家屋の守護、縁結び、安産、子育て、商売繁盛、土木建築、交通安全等、霊験あらたかと伝えられています。
どんど焼き神事では、持ち寄られた縁起物やお守りをお焚き上げした後、遠州地方の郷土食である「おはたき餅」を長さ四メートルほどの竹ざおに刺し炎にかざして焼いて味わいます。

赤尾渋垂郡辺神社
開催日時:1月中旬
住所:〒437-0023 静岡県袋井市高尾193
公式HP:https://shibutarejinja.wixsite.com/website-1

 

秋葉山榮松院「どんど焼き」

秋葉山榮松院は、秋葉三尺坊大権現をご本尊とし、400年以上前から火災除けのご利益により防災の神として信仰を集めています。
境内からは三保半島や駿河湾、天気の良い日には富士山や伊豆半島の山々が望めます。
どんど焼きは自治体行事として行われ、地元の人々が新年一年の健康や開運を祈願します。

秋葉山榮松院
開催日時:日時未定
住所:〒424-0038 静岡市清水区西久保1-2-28
公式HP:https://akiwasan.com/

 

熱海來宮神社「どんど焼き鎮火祭」

熱海來宮神社は、古くから来福・縁起の神として信仰されています。
境内にある国指定天然記念物に選定されているご神木「大楠」は、樹齢2千年を超えており幹周りはなんと約24m。全国2位の巨樹として認定されています。
來宮神社でのどんど焼きは、お正月の縁起物などをお焚き上げした後、紅白の団子を焼いて食べることにより無病息災になるという言い伝えがあります。

熱海來宮神社
開催日時:日程未定(午後1時より予定)
住所:〒413-0034 静岡県熱海市西山町43-1
公式HP:https://kinomiya.or.jp/

 

割狐塚神社「どんど焼き」

割狐塚神社は、岩の亀裂から狐が飛び出した、または住んでいたという伝説が残る神社で、家内安全・商売繁盛・交通安全などのご利益があります。
この割狐塚神社で行なわれるどんど焼きは、お焚き上げ後の団子が大きいことで有名です。約3mもの長さがある竹の先に当日蒸した大きな団子を3つつけて炎で温めて食べるなど、地域の方々で賑わう盛大なお祭りです。

割狐塚神社
開催日時:1月14日午前11時半ごろ
住所:〒411-0943 静岡県駿東郡長泉町下土狩663
公式HP:http://www.inarijinja.com/

 

秋葉山本宮秋葉神社「小松鳥居御焚上祭」

秋葉山本宮秋葉神社は、創建は和銅2(西暦709)年と伝えられ、東海随一の霊山との呼び声も名高い秋葉山を神体山として仰いでいます。
江戸時代に賑わっていた古式の祭儀が今もなおそのままに営まれている伝統ある神社です。
小松鳥居御焚上祭は別名「オシメ焼き」「火の神祭」と呼ばれ、正月に用いたオシメや門松などのお正月、昨年一年間飾っていたお札や破魔矢などをお焚き上げします。露店が出ることもあってかなりの賑わいを見せます。

秋葉山本宮秋葉神社
開催日時:1月28日
住所:〒437-0693 静岡県浜松市天竜区春野町領家841
公式HP:https://www.akihasanhongu.jp/index.html

 

大歳神社「焼納祭」

大歳神社は延喜式内社で約1300年前から存在しており、その後、天王宮や天皇宮と大歳神社が同一社に祀られるようになりました。
バイク乗りでもある神職がライダーへのサポートをはじめたことで、バイクの聖地として「バイク神社」とも呼ばれるユニークな神社です。
焼納祭は元旦および1月28日の2回に分けて行われます。

大歳神社
開催日時:1月1日、1月28日
住所:〒435-0052 静岡県浜松市東区天王町1484-1
公式HP:https://www.ootoshi-jinja.or.jp/

 

事任八幡宮「御焚上祭」

事任八幡宮は、「ことのまま」という名が「願いごとが意のままに叶う」といった意味を持つとされ、はるか昔から多くの人が旅の安全や願いごとの成就を祈るため立ち寄ったことが、多くの古書物で記されている神社です。
御焚上祭では、昨年までの古神札を集めて御霊抜きのご祈祷をした後に焼納します。

事任八幡宮
開催日時:1月15日
住所:〒436-0004 静岡県掛川市八坂642
公式HP:http://kotonomama.org/

 

佐野原神社「どんと焼き」

佐野原神社は、藤原朝臣二条為冬卿をご祭神とする学問と文芸の神を司る神社です。
創建後に宮内庁より下賜された品々や、ご祭神である為冬卿に関連している冷泉家より奉納された軸や短冊等が大切に保存されています。
毎年1月の第二日曜日に開催されるどんど焼きでは、地域の方々の参加も多く賑わいを見せています。

佐野原神社
開催日時:1月第二日曜日
住所:〒410-1127 静岡県裾野市平松350
公式HP:http://www.sanohara.jp/index.html

 

どんど焼きに行けない時は「神社のお焚き上げ」がおすすめ

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どんど焼きにタイミングが合わず、正月飾りやお守りを持ち込めなかった場合は、お家に居ながらいつでも簡単にお焚き上げができる祐徳稲荷神社の「神社のお焚き上げ」サービスがおすすめです。

京都の伏見稲荷大社、茨木の笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられる、祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)では郵送でのお焚き上げを受け付けており、スマホから「お焚き上げキット」を購入し、お品を封筒(または箱)に詰めて送るだけ。最短1ヶ月で供養お焚き上げしてもらうことができます。

お守りなどの小さいお品であれば「レタータイプ」のキットで1,980円〜。大きめの正月飾りや縁起物、人形などお焚き上げしたい物が複数ある場合は、「ボックスタイプ」のキット7,480円〜がおすすめです。

申し込み〜お焚き上げの手順は以下の通り。

  1. サイトから「お焚き上げキット」を購入する
  2. お品を詰めて神社に送る
  3. 神社で供養・お焚き上げが行われる
  4. お焚き上げ完了後、メールで「ご祈祷動画」と「お焚き上げ証明書」が届く(※郵送も可能)

という流れでお焚き上げをしていただくことができます。

キットの購入にはクレジットカード、Amazon Payなどオンライン決済が可能。動画で実際のご祈禱の様子が確認できるほか、証明書も届くので安心して供養を依頼できます。

個数制限なしで規定サイズ内なら何個でもお焚き上げを依頼できるので、処分に困っているものがある方は、ぜひ活用してみてください。

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