東京の厄払い・厄除祈願|厄年に行くべき最強の神社・お寺をご紹介

厄年 厄払い

人生で災難が降りかかりやすいとされる厄年。厄年は本厄と前厄・後厄の計3回ありますが、いずれも神社やお寺で厄払い(厄除け)を行うことで、穢れや邪気を祓い、災いを防ぐことができると言われています。

東京都には、関東厄除け三大師の一つの西新井大師をはじめ、関東厄除け三不動の一つの目黒不動尊 、除災厄除けの神・平将門を祀る神田明神など、厄払い(厄除け)のご利益で有名な神社・お寺があります。

本記事では、東京都内で厄払い(厄除け)を検討している方に向けて、県内の最強スポットを詳しくご紹介します。

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西新井大師 總持寺|足立区西新井

西新井大師は、厄除け祈願所として足立区西新井に826年に創建された真言宗豊山派の寺です。正式名は、五智山遍照院 總持寺です。 関東の高野山とも呼ばれています。

寺伝によると、諸国を巡っていた弘法大師(空海)が災厄で苦しむこの地の人びとの救済のために刻んだ十一面観世音菩薩と大師像を堂に安置し他ことから始まるとされています。

弘法大師の護摩祈祷により、清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えられ、その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名となったと伝えられています。

川崎大師や観福寺大師堂と並び、「関東厄除け三大師」の一つとして知られ、「男は川崎大師、女は西新井大師」といわれ、江戸時代には女性の厄除け祈願のお寺としても名を馳せました。

護摩祈祷は、通年1日6回本堂のご本尊の前にて行われいて、厄除け祈願をすることができます。

料金 祈祷料:5,000円~
授与品 祈祷後の授与品: 護摩札
厄除守、心除守
受付時間 祈祷時間:9:30~16:30 (受付は祈祷の10分前まで)
予約/申込方法 直接祈祷受付所で随時申し込み
注意事項 お正月は30分前までに受付をお済ませ下さい

西新井大師
住所:東京都足立区西新井1-15-1
公式HP: https://www.nishiaraidaishi.or.jp/

目黒不動尊 龍泉寺|目黒区下目黒

龍泉寺は、慈覚大師円仁が808年に開創した目黒に鎮座する天台宗の寺院です。本尊は、円仁が彫刻した「目黒不動明王」であることから、「目黒不動尊」として知られています。。関東最古の不動霊場として熊本の木原不動尊、千葉の成田不動尊と併せて日本三大不動の一つに上げられます。

江戸時代には3代将軍徳川家光の帰依により堂塔伽藍の造営が行われ、それ以後幕府の保護を受け、江戸五色不動のひとつとして江戸城守護、江戸城五方の方難除け、江戸より発する五街道の守護に当てられ、江戸随一の名所となりました。

現在も多くの厄除け祈願の参拝者が護摩祈祷の厄除けで訪れます。

護摩祈願は、毎週日曜日・8日、18日、そして28日の不動緑日に行われ、厄除け祈願をすることができます。

料金 祈祷料:3,000円、5,000円、7,000円、10,000円、30,000円
授与品 祈祷後の授与品:護摩札(祈祷料によって札の種類が変わります、)
厄除守
受付時間 祈祷時間
毎週日曜:8日・18日:15:00
毎月28日:10:00、11:30、13:30、15:00、16:30
祈祷時間の30分前までに申しこみ
予約/申込方法 直接本堂受付所で随時申し込み
注意事項 現金書留にて郵送での申しこみできます。(護摩にて祈願後、お札を郵送)

目黒不動尊 龍泉寺
住所:東京都目黒区下目黒3丁目20番地26号
公式HP: https://megurofudo.jp/, https://megurofudo.love/

根津神社|文京区根津

根津神社は、文京区根津に鎮座する1900年前に日本神話の英雄・日本武尊が創建したとされる神社です。 主祭神の須佐之男命は災厄を退ける神とされており、厄除けや邪気払いのご利益があるとされます。

江戸時代には五代将軍・徳川綱吉が六代将軍となる徳川家宣の産土神として権現造りの壮麗な社殿を造営し、以降徳川将軍家から信仰され、「江戸の総鎮守(守り神)」とされ崇敬を集めました。

江戸時代建造社殿全てがそのまま残っており、関東大震災や戦火を免れたことから、厄除け、邪気祓いのご利益のある「強運の神社」として信仰を集めてきました。

根津神社では、厄除けの祈願を通年で受けることができます。

料金 祈祷初穂料:5,000円~
授与品 祈祷後の授与品: 情報なし
厄除肌守:300円、開運厄除御守:500円、厄災祓除:700円、粽札:1,000円、精麻房守り:1,000円
受付時間 9:30~17:00 (月によって変わります)
予約/申込方法 直接授与所で随時申し込み
注意事項

根津神社
住所:東京都文京区根津1-28-9
公式HP:https://nedujinja.or.jp/

日枝神社|千代田区永田町

日枝神社は、永田町に鎮座する鎌倉時代に山王宮を祀ったことを起源とする古社です。徳川家康が江戸城を居城とするにあたり、「徳川家の守り神」「江戸城の鎮守」として将軍家の氏神と尊崇されました。

江戸城が皇居となったことで、日枝神社は皇居の守り神「皇城の鎮」として崇められています。 毎年6月には、日本三大祭に数えられる山王祭が開催されます。

主祭神の大山咋神は厄除けや安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌にご利益があります。 また大山咋神は山の神であることから、境内には狛犬ではなく、神の使いとされる「神猿(まさる)」の夫婦像が鎮座しています。

まさるという読みから転じて、「勝る」「魔が去る」として、魔除けや厄除け、勝運の信仰を集めてきました。

日枝神社では、毎年節分祭追儺式で年男年女による厄払い豆撒式が行われ、また通年で夢御殿での厄除け祈願を受け付けています。

料金 祈祷料:10,000円~
節分祭追儺式初穂料:10,000円
授与品 祈祷後の授与品: お札
厄除開運守
受付時間 9:00~16:00
節分祭追儺式初穂料:1月25日まで
予約/申込方法 直接祈祷受付で随時申し込み(申込書は事前ネット登録することはできます)
注意事項

日枝神社
住所:東京都千代田区永田町2-10-5
公式HP:https://www.hiejinja.net/

 赤坂氷川神社 |港区赤坂

赤坂氷川神社は、951年に創建されたとされる「東京十社」の一社に数えられる古社です。

1730年には8代将軍吉宗が現社殿を建立し、以降14代家茂公まで歴代将軍の朱印状が下付されるなど、将軍家との縁の深い神社です。

ご祭神は、素盞嗚尊・奇稲田姫命・大己貴命の3柱で、厄除け、 縁結び、家内安全、商売繁昌のご利益があります。

特に、八岐大蛇を退治した素盞嗚尊をお祀りしていることから、古来より「厄除け」の御神徳があると伝えられます。

厄除けの祈願は、毎日通年受け付けています。

料金 祈祷料:5,000円~
授与品 祈祷後の授与品: 情報なし
厄除開運守、巾着守、開運厄除守、御神矢
受付時間 9:30~16:00 (15分毎)
予約/申込方法 webで事前予約要 (希望時間の2時間後から1年先まで可能)
注意事項

赤坂氷川神社
住所:東京都千代田区永田町2-10-5
公式HP:https://www.akasakahikawa.or.jp/

神田明神|千代田区外神田

神田明神は、730年にに創建された千代田区に鎮座する古社です。 正式名称は、神田神社です。

1600年に徳川家康が戦勝祈願をし、関ケ原の戦いに勝利したため、家康の崇敬を受け、江戸時代には江戸総鎮守として幕府の庇護のもと、神田祭が盛大に行われるようになったとされる歴史があります。

除災厄除けの神・平将門命が祀られていることから厄除けのご利益があるとされます。

935年に平将門の乱を起こして敗死した平将門の首が神社の近くに将門塚として葬られました。14世紀初頭に周辺で天変地異が頻発し、将門公の御神威として人々を恐れさせたため、神田明神に奉祀されました。

毎年、1月・2月に催される厄除大祈願祭では、「大祓詞」という祝詞を一緒に奏上し、その後、神職による祝詞奏上、巫女舞、玉串拝礼が執り行われます。

また通年で厄除けのご祈祷を受け付けています。

料金 通常祈祷料:10,000円~
厄除大祈願祭:10,000円
授与品 祈祷後の授与品: 木札1体、厄除守護1体、神供
厄除大祈願祭の授与品:厄除第祈願祭特別神札・お守り
厄除守、将門命御守
受付時間 9:00~15:45
予約/申込方法 通常祈祷:直接祈祷受付で随時申し込み
厄除第祈願祭:ネットの申し込みフォームより
注意事項 郵送による対応あり

神田明神
住所:東京都千代田区外神田2-16-2
公式HP:https://www.kandamyoujin.or.jp/

波除神社|中央区築地

波除神社は、築地場外市場の一角にある倉稲魂命を御祭神として祀っている1659年創建の神社です。倉稲魂命すなわち稲荷神を祭神とする稲荷神社の一つで、正式名は、波除稲荷神社です。

明暦の大火後、築地の埋め立て工事が行われ、荒波の影響で工事は難航していましたが、光を放ち海面を漂う稲荷大神の御神体が見つかり、1659年に、現在地に社殿を建て祀ったことが始まりで、その後、波が収まり工事が順調に進んだことから、「波除稲荷」と尊称して厄除けなどに信仰を集めることとなりました。

今では「災難を除け、波を乗り切るパワーを授けてくれる神社」と言われています。

波除神社では、厄除け祈願を通年で受け付けています。波除神社の厄除け祈願は、本殿での祈願の後に、願い串の天井大獅子への奉納、鈴のお祓いがあります。 願い串は、祈祷を受けた翌月に今一度お祓いをし、毎年12月「お火焚き祭」で再度お祓いをし、お焚き上げされます。

料金 祈祷料:7,000円~
授与品 祈祷後の授与品: 神酒、お札
太玉串(御神符):1,000円、厄除け木獅子守り:2,000円、3,000円、5,400円
受付時間 9:00~11:40、13:00~16:20
予約/申込方法 直接祈祷受付で随時申し込み、また電話・メールで予約可能
注意事項

波除神社
住所:東京都中央区築地 6-20-37
公式HP:http://www.namiyoke.or.jp/

高幡不動尊 金剛寺|日野市高幡

高幡不動尊金剛寺は、成田山新勝寺などとともに、関東三大不動の一つとされる、真言宗智山派別格本山の寺院です。正式名は、高幡山明王院金剛寺、「高幡不動尊」の通称で知られています。

幕末に活躍した新選組副長土方歳三(日野市出身)の菩提寺としても有名です。

本尊は不動明王です。平安時代初期に、慈覚大師円仁が清和天皇の勅願により、高幡山を霊場と定め、山中に「不動堂」を建立、不動明王をご安置したのが始まりとされます。

不動明王は密教の教主・大日如来の化身で、あらゆる災厄を払うとされています。

高幡不動では、ご本尊の不動明王の前で護摩祈祷を毎日行っており、厄災除けの祈願をすることができます。

高幡不動では、元旦から2月の節分会まで、「厄除けほのほうちわ」の授与をしています。節分会では、年男による節分豆撒式が催されます。

料金 護摩料:5,000円、7,000円、15,000円、30,000円
授与品 祈祷後の授与品:お札・供物料含む(護摩料によって護摩札の大きさが変わります)
厄除守:700円、厄除ほのほうちわ : 700円(1月1日~2月3日節分)
受付時間 通常:8:00~15:00/16:00
1日、15日、28日は5:00が最初の護摩修行時間
予約/申込方法 直接宝輪閣(お札所)内護摩受付で随時申し込み(10分前までに)
注意事項 護摩札は郵送にての授与もできます

高幡不動尊 金剛寺
住所:東京都日野市高幡733
公式HP:https://www.takahatafudoson.or.jp/

深大寺|調布市深大寺

深大寺は、調布市にある厄除け元三大師(慈恵大師)を祀る733年に創建された天台宗のお寺です。正式名称は浮岳山昌楽院 深大寺です。

秘仏の元三大師像は、坐像でありながら2メートル近い巨像で、僧侶の姿をしたものの中では日本最大の大きさであり、古来より強力な厄除けとして信仰されてきました。

元三大師は平安時代に鬼へと姿(角大師)を変えて疫病神を退散したという逸話があり、その時の姿を写し取った「降魔札」という魔除けの御札が授与できます。

深大寺では、厄除けの護摩祈願が毎日執り行われています。

毎年2月の節分会では、終日「厄よけ」「家内安全」「諸願成就」等の大護摩供が元三大師堂で修され、年男等による豆まき式が行われます。

元三大師は、鬼などに姿を変えて衆生を疫病から救う「鬼大師」とも呼ばれるため、深大寺の節分会豆まき式では「福は内」を発声するものの「鬼は外」を言わない風習があります。

料金 護摩料:3,000円、5,000円、10,000円、20,000円~
授与品 祈祷後の授与品: 元三大師護摩札(祈願料によって護摩札の大きさが変わります)
節分会:豆大師の特別護摩札
厄除御守
受付時間 祈願時間平日:11:00、14:00
祈願時間土日祝:11:00、13:00、14:00
予約/申込方法 直接元三大大師堂護摩受付で随時申し込み (15分前までに)
注意事項 護摩札は郵送にての授与もできます

深大寺
住所:東京都調布市深大寺元町5-15-1
公式HP:https://www.jindaiji.or.jp/

高尾山 薬王院|八王子市高尾町

高尾山 薬王院は、八王子市の高尾山にある744年に聖武天皇の勅命により東国鎮護の祈願寺として、行基菩薩により開山されたと伝えられている霊山・高尾山にある古寺です。

薬王院は、山岳信仰を基とする飯縄権現をご本尊として奉ったことから、修験道の道場として繁栄し、また山伏の修行の姿が天狗と結びついたとされる天狗信仰の中心でもあります。

薬王院には、除災開運、災厄消除、招福万来など、衆生救済の利益をもたらすと信じられている赤い顔と高い鼻を持つ大天狗と、青い顔でカラスのような嘴を持つ小天狗(烏天狗)が祀られ、また多くの天狗像が点在しています。

このことから、高尾山 薬王院は、「火防・厄除け・開運」のご利益があるとされます。

薬王院では、御護摩修行が毎日行われていて、厄除けの祈祷を受け付けています。

料金 護摩料:3,000円、5,000円、10,000円~、30,000円~、50,000円~, 100,000円~
授与品 祈祷後の授与品: 護摩札(祈願料によって護摩札の大きさが変わります)
開運除災守、護摩炭厄除守:1500円、開運厄除十二支守:800円
受付時間 護摩修行時間5:30/6:00, 9:30、11:00、12:30、14:00、15:30
予約/申込方法 直接護摩受付所で随時申し込み
注意事項 護摩札は郵送にての授与もできます 郵送料:一律1,000円

高尾山薬王院有喜寺
住所:東京都八王子市高尾町2177
公式HP:https://www.takaosan.or.jp/

大國魂神社|府中市宮町

大國魂神社は、武蔵の国土を開拓された神様、大國魂大神をお祀りしている111年創建の武蔵国の総社です。

大國魂大神は、出雲の大国主神と御同神で、医療法やまじないの術を人々に授けられたとされ、厄除け・厄払いに強いご利益があると多くの人の信仰を集めてきました。

大國魂神社では、「人形流し」という珍しい厄払いがあります。この儀式では、人形に名前を書き、体の気になる部分を撫でて厄を移し、小川に流すことで厄を流すことができるというものです。

大國魂神社では、厄除けのご祈祷を通年で受けることができます。

料金 祈願料:5,000円、10,000円
授与品 祈祷後の授与:祈願札、お守りなど (祈祷料によって授与品が変わります)
厄除御守:800円、人形流し:100円
受付時間 9:00~16:00
予約/申込方法 直接祈祷受付で随時申し込み
注意事項 郵送でのご祈祷も受け付け

大國魂神社
住所:東京都府中市宮町3-1
公式HP:https://www.ookunitamajinja.or.jp/

小網神社|中央区日本橋小網町

小綱神社は、日本橋小網町に鎮座する1466年に創建された倉稲魂神(お稲荷大神)を祀っている神社です。

1466年に悪疫が流行した際、今の場所に稲荷神を祀る神社を建てたところ、疫病が収まったことが神社の始まりで「強運厄除の神さま」として崇められています。

東京大空襲の戦災を免れたり、この神社のお守りを持っていた兵士が戦地から無事帰還したなど、数々の強運厄除エピソードを持っています。

社殿には「強運厄除の龍」と呼ばれている昇り龍と降り龍が彫刻があります。

小網神社では、通年厄年でない方も受けることのできる強運厄除(厄祓い)の祈祷を受付けています。

料金 祈願料:5,000円~ 10,000円~、15,000円~、20,000円~、30,000円~
授与品 祈祷後の授与:: 御守一体、祈祷札一体、御神酒、御供物(砂糖)(祈祷料によって、お札の種類が変わり、また授与品の数が増えます)
強運厄除御守
受付時間
予約/申込方法 ネットで事前に予約
注意事項

小網神社
住所:東京都中央区日本橋小網町16-23
公式HP:https://www.koamijinja.or.jp/

厄払いの御札・お守りは返納を忘れずに

厄除け 厄払い 御札

多くの神社・お寺では、厄払い(厄除け)のご祈祷を受けたあと、お守りや御札を授与していただけます。

お守り・御札に明確な使用期限はありませんが、「授かってから約1年」を目処にその効力は失われると考えられているため、翌年にはお礼参りに行き、お守り・御札を返納しましょう。

厄払い(厄除け)に限らず、全てのお守りは「神様の分身」と考えられているため、放っておくことは神様を蔑ろにすることになり、運気にも悪い影響を及ぼす可能性があります。

そのため、古いお守りは放置せず、できる限り授かった場所へ返納しましょう。

 

お守り・御札を送るだけ!「神社のお焚き上げ」がおすすめ

神社のお焚き上げ

旅行先で購入したお守りなど、やむおえない理由で、授かった場所への返納が難しいという方におすすめなのが、郵送お焚き上げサービス「神社のお焚き上げ」です。

「日本三大稲荷」の一つに数えられる祐徳稲荷神社では、通年で郵送でのお焚き上げを受け付けており、公式サイトから「お焚き上げキット」を購入し、お守りを神社に送るだけ。

最短1.5ヶ月でお焚き上げしていただくことができます。

  1. お焚き上げの依頼手順
  2. 公式サイトから「お焚き上げキット」を購入する
  3. 自宅にキットが届く
  4. 専用封筒にお守りを入れて神社に送る
  5. 祐徳稲荷神社で供養・お焚き上げが行われる
  6. お焚き上げ完了後、「ご祈祷動画」と「御焚上証明書」がメールで届く(郵送も可)

送料も全て神社が負担してくれるので、自宅から簡単にお焚き上げを依頼することができます。

「お焚き上げキット」は物の種類・サイズに応じて様々なタイプがあり、お守り数個であれば、「レタータイプ」のキットで1,980円税込〜依頼できます。

御札や神棚など、大きめのものもまとめてお焚き上げしたい方には、「ボックスタイプ」のキット(7,480円税込〜)がおすすめです。

いずれのキットも個数制限はなく、規定サイズ内であれば何点でも受け付けてもらえるので、ひな人形やぬいぐるみ、遺品などお焚き上げしたいものが他にもある場合は、一緒に送りましょう。

多くの神社・お寺では不燃物は受け付けておらず、ビニールや鈴など不燃性のものがついたお守りは持ち込む前に分別が必要ですが、「神社のお焚き上げ」サービスでは不燃物も受け付けているので、分別の手間なくそのまま送れるのも嬉しいポイントです。

古いお守りの処分にお困りの方は、ぜひ「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。

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