お守りには健康祈祷や学業成就、恋愛成就など様々な種類があり、毎回どのお守りを購入しようか迷ってしまいがちですよね。
近年は、寺社ごとに趣向を凝らした可愛らしいお守りが多数販売されており、旅行先などで購入したお守りが家にたくさん溜まっている、という方も少なくありません。
そんな時に気になるのが、「お守りを複数持っていても大丈夫なのか?」という点です。
本記事では、お守りの複数持ちはそもそもNGなのか、複数持ちする際の注意点を詳しく解説します。
古いお守りを処分したい。
でも、ゴミとして捨てるのは抵抗がある…
そんな方におすすめなのが、「神社のお焚き上げ」サービスです。
神社のお焚き上げなら、お守りを封筒に入れて神社に送るだけ。
日本三大稲荷の一つに数えられる祐徳稲荷神社で、最短1.5ヶ月で供養・お焚き上げしてもらうことができます。
✅ 金属・プラスチックなど不燃物もOK
✅ 神棚・ひな人形など、お守り以外もまとめて送れる
処分にお困りの物がある方は、ぜひ活用してみてください。
合同供養1回 1,980円〜
家からお品を送るだけ
料金・手順はこちら
お守りの「複数持ち」はご利益に影響する?

結論からお伝えすると、お守りを複数持つことは特に問題なく、バチが当たったりすることはありません。
お守りは神様の分身と考えられているため、「複数のお守りを持つと神様同士が喧嘩になりご利益が減るのでは?」と心配される方もいらっしゃるかと思います。
しかし、一神教(1つの神様を信仰すること)の宗教とは異なり、日本では「八百万の神」という言葉に代表されるように、太古から自然界の様々なものを神として崇拝してきました。
そのため、神様ごとにその役割・ご利益は異なり、お守りを複数持っていてもご利益に影響することはありません。
お守りを複数持ちする際の注意点
持ち方・飾り方に注意

お守りに宿る神様は、それぞれ異なる能力(ご利益)を持っています。
お守りを複数持ちすることで、神様同士の力が互いに影響し合い、相乗効果が得られる場合と、逆に本来の力を発揮することができなくなってしまうリスクもあるため、お守りを3つ以上持つ場合は、並べ方を工夫する必要があります。
持ち歩く際はそれぞれのお守りを別々の場所につけて持ち歩くようにしてください。
ポーチなどにまとめて入れて持ち歩く場合は、位の高い神様が上になるように入れてください。
横に並べて飾る場合は、一番位が高い神様のお守りを真ん中に据えるようにしましょう。
縁結びのお守りは1つに絞ると吉

お守りを複数持つこと自体に問題はありませんが、「縁結び」のお守りの複数持ちは逆効果になってしまう可能性があります。
縁結びのお守りには、1人の運命の人と出会い結婚できるようにという願いが込められています。
そのため、縁結びのお守りを複数持つ=何人もの人との出会いを求めている、ということになってしまいます。
真剣に良いご縁を求めている方は、縁結びのお守りはできるだけ1つに絞ると良いでしょう。
一つ一つのお守りを大切に扱う

お守りはできるだけ持ち歩き、日々感謝の気持ちをもって生活することで、そのご利益を最大限に得られると言われています。
そのため、複数のお守りを所有している場合も、一つ一つのお守りに敬意を払う必要があります。
お守りは授かってから1年を目処に返納する必要がありますが、複数持っている場合、ついつい返納するのを忘れたり、部屋の隅にしまい込んでしまう人も少なくありません。
せっかく授かったお守りを放置しておいては、当然そのご利益も得ることができません。
お守りを複数持つ場合は、日々感謝の気持ちを忘れずに保管・整理し、古いお守りは授かった神社・お寺に返納しましょう。
お守りを送るだけ!「神社のお焚き上げ」サービスがおすすめ

- 古いお守りを処分したい
- 近くに返納できる神社・お寺がない
という方には、祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)が行っている「神社のお焚き上げ」サービスがおすすめです。
「日本三大稲荷」の一つに数えられる祐徳稲荷神社では、通年で郵送でのお焚き上げを行っており、公式サイトから「お焚き上げキット」を購入し、お守りを神社に送るだけ。
最短1.5ヶ月でお焚き上げしていただくことができます。
お焚き上げの依頼手順は以下の通りです。
- 公式サイトから「お焚き上げキット」を購入する
- 自宅にキットが届く
- 専用封筒にお守りを入れて神社に送る
- 祐徳稲荷神社で供養・お焚き上げが行われる
- お焚き上げ完了後、「ご祈祷動画」と「御焚上証明書」がメールで届く(郵送も可)
キットの購入にはクレジットカード、Amazon payなどオンライン決済が利用できるほか、送料も全て神社が負担してくれるので、自宅から簡単にお焚き上げを依頼することができます。
「お焚き上げキット」は物の種類・サイズに応じて様々なタイプがあり、お守り数個であれば、「レタータイプ」のキットで1,980円税込〜依頼可能です。
御札や神棚など、大きめのものもまとめてお焚き上げしたい方には、「ボックスタイプ」のキット(7,480円税込〜)がおすすめです。
いずれのキットも個数制限はなく、規定サイズ内であれば何点でも受け付けてもらえるので、遺品などお焚き上げしたいものが他にもある場合は、一緒に送りましょう。
多くの神社・お寺では不燃物は受け付けておらず、ビニールや鈴など不燃性のものがついたお守りは持ち込む前に分別が必要ですが、「神社のお焚き上げ」サービスでは不燃物も受け付けているので、分別の手間なくそのまま送れるのも嬉しいポイントです。
古いお守りの処分にお困りの方は、ぜひ「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。
合同供養1回 1,980円〜
家からお品を送るだけ
料金・手順はこちら
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