宮城県は、杜の都・仙台を中心に、伊達政宗公ゆかりの歴史的社寺が数多く点在する魅力あふれる地です。
国宝に指定された大崎八幡宮や松島瑞巌寺、重要文化財の瑞鳳殿や五大堂など、桃山文化の粋を伝える建造物が随所で出迎えてくれます。
陸奥一宮・鹽竈神社では約202段の石段を登る荘厳な参拝体験を、日本三景・松島では円通院の紅葉ライトアップや五大堂の透橋を渡るスリルも楽しめます。
金運最強の黄金山神社や日本三稲荷のひとつ・竹駒神社など、全国屈指のパワースポットも揃っています。
御朱印巡りはもちろん、四季折々の花や絶景を楽しみながら、宮城の神社・お寺をゆっくりとお楽しみください。
宮城県の神社お寺おすすめ人気ランキング
※参拝時間/参拝料/所要時間は実際と異なる場合がございます。各施設の公式HPにて最新情報をご確認ください。
1位
瑞鳳殿|宮城県仙台市青葉区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
9:00~16:20(12月〜1月)
※最終入館は閉館30分前まで
拝観料
高校生410円
小・中学生210円
所要時間
住所
アクセス
JR仙台駅よりタクシーで約10分
瑞鳳殿の見どころ
桃山文化の遺風を今に伝える豪華絢爛な彫刻と金箔装飾が施された社殿は、国の重要文化財に指定されています。
戦時中の空襲で焼失しましたが、1979年(昭和54年)に発掘調査をもとに忠実に再建され、往時の絢爛たる姿が見事に復元されています。
境内には二代藩主・忠宗公を祀る感仙殿、三代藩主・綱宗公を祀る善応殿も並び立ち、伊達家三代の霊廟が集まる厳かな空間を形成しています。
隣接する資料館では発掘調査で出土した副葬品や科学的手法で復元された政宗公の容貌像を展示しており、歴史への理解を一層深めることができます。
老杉がそびえる静寂の参道を歩きながら、独眼竜と称された政宗公の波乱万丈の生涯に思いを馳せることができる、仙台を代表する歴史スポットです。
2位
大崎八幡宮|宮城県仙台市青葉区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR仙山線国見駅から徒歩約15分
大崎八幡宮の見どころ
社殿は黒漆塗りを基調に豪華な金箔装飾・胡粉彩色・精緻な彫刻が調和した桃山文化の粋を集めた建造物であり、国宝に指定されています。
社殿前に続く長床(重要文化財)や石鳥居(県重要文化財)なども見どころのひとつで、境内全体が歴史的価値の高い空間です。
毎年1月14日の夜に行われる「松焚祭(どんと祭)」は約300年の伝統を誇り、燃え上がる御神火と数千人の裸参りが繰り広げられる勇壮な祭りとして全国的に知られています。
春には境内を彩る桜、冬には雪化粧した社殿の幻想的な美しさと、四季折々の表情を見せる境内は、仙台市民から長く愛されています。
3位
鹽竈神社|宮城県塩竈市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
5:00~17:00(11〜2月)
拝観料
鹽竈神社博物館 別途有料
所要時間
住所
アクセス
東参道(裏坂)利用の場合 徒歩約7分
鹽竈神社の見どころ
創建年代は不詳ながら、奈良時代にはすでに東北最大の神社として厚い崇敬を受けていたことが記録に残されています。
境内社や拝殿・唐門など多くの建造物が国の重要文化財に指定されており、歴史的価値の高い空間が広がっています。
境内に自生する「鹽竈桜」は国の天然記念物に指定されており、春には白に薄桃色を帯びた八重桜が境内を美しく彩ります。
約202段の石段を登る表参道は圧巻で、石灯籠が並ぶ荘厳な参道を歩く体験そのものが参拝の醍醐味です。
7月に行われる「塩竈みなと祭」は日本三大船祭りのひとつとして名高く、華やかな神輿の海上渡御は見る者を魅了します。
4位
竹駒神社|宮城県岩沼市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所・祈祷受付 9:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
竹駒神社の見どころ
年間参拝者数は約160万人を誇り、東北を代表するパワースポットとして広く知られています。
衣食住を司る三柱の神を祀り、商売繁盛・五穀豊穣・厄除・開運など多岐にわたるご利益で信仰を集めています。
境内には江戸時代に造営された唐門(宮城県有形文化財)や二層の随身門が威風堂々と立ち並び、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
1842年(天保13年)に建てられたとされる唐門は、神社創建1000年を記念したものとされており、精緻な彫刻が施された見事な建造物です。
仙台駅からJRで約15分とアクセスもよく、初詣・節分・七五三など年間を通じて多くの参拝者が訪れます。
5位
仙台東照宮|宮城県仙台市青葉区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
ご祈祷受付 9:00~16:30
拝観料
所要時間
住所
アクセス
仙台市営バス「東照宮一丁目」下車 徒歩すぐ
仙台東照宮の見どころ
本殿・唐門・透塀・鳥居・随身門の5棟が国の重要文化財に指定されており、江戸初期の建築美を今日に伝えています。
本殿には鷹・天女・龍などの精緻な彫刻が施され、当時最先端の技術であった七宝金具を用いた装飾が随所に光ります。
拝観料は無料でありながら、これほどの規模と質を誇る社殿を間近に見られる点は大変貴重です。
境内は静かで落ち着いた雰囲気に包まれており、駅から徒歩3分とは思えない清々しい空間が広がっています。
毎月第4日曜日には骨董市も開催され、歴史的な建造物を眺めながら掘り出し物を探す楽しみもあります。
6位
愛宕神社|宮城県仙台市太白区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
(1月1日は21:00まで)
拝観料
所要時間
住所
アクセス
仙台市営バス「愛宕神社前」下車 徒歩すぐ
愛宕神社の見どころ
もとは米沢にあった愛宕神社が伊達政宗の移封とともに転々とし、1650年(慶安3年)に伊達忠宗公によって現在地に遷座されました。
火の神・軻遇土神を主祭神として火防鎮護のご利益で知られるほか、辰巳歳生まれの人の一代守護神としても崇敬されています。
境内には仙台市街を一望できる展望デッキが設置されており、特に夜景は「日本夜景遺産」にも認定される美しさです。
高層ビルが立ち並ぶ仙台の夜景をベンチに腰掛けながらゆったりと楽しめる穴場スポットとしても人気を集めています。
無料の駐車場(普通車40台)も完備されており、お車でのアクセスも大変便利です。
7位
陸奥国分寺|宮城県仙台市若林区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
薬師堂 9:00~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR仙台駅よりバスで約15分
陸奥国分寺の見どころ
江戸時代初期には伊達政宗が大規模な再興を行い、1607年(慶長11年)に完成した薬師堂が現在も国の重要文化財として大切に保存されています。
境内には鎌倉時代作とされる不動明王像・毘沙門天像・十二神将像が残り、往時の信仰の厚さを物語っています。
また、発掘調査で明らかになった七重塔の礎石や回廊跡などが公開されており、奈良時代の大伽藍の規模を体感することができます。
毎年1月7日の夜には、本尊の厨子の扉が年に一度だけ開扉される「七日堂」の行事が行われ、多くの参拝者が訪れる伝統行事として続いています。
8位
定義如来(西方寺)|宮城県仙台市青葉区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
仙台駅より車で約50分
定義如来(西方寺)の見どころ
1198年(建久9年)に貞能がこの地で生涯を閉じたことから、本尊の阿弥陀如来がいつしか「定義如来(じょうぎにょらい)」と呼ばれるようになりました。
境内には登録有形文化財の山門・鐘楼堂・貞能堂のほか、総青森ヒバ造りの五重塔や荘厳な大本堂が建ち並び、深山幽谷の地にふさわしい静寂な雰囲気を醸しています。
お守りや御祈祷を受けながら願掛けをする習わしがあり、縁結び・子宝・交通安全などのご利益を求めて仙台市内外から多くの参拝者が訪れます。
参道には名物の「定義とうふ店」の揚げたての三角油揚げを売る店が並び、参拝の後に立ち寄る人が絶えません。
9位
輪王寺|宮城県仙台市青葉区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
庭園 300円
所要時間
住所
アクセス
仙台市営バス「輪王寺前」下車 徒歩すぐ
輪王寺の見どころ
伊達家の移封に伴い各地を転々とし、1602年(慶長7年)に仙台城下の現在地に落ち着きました。
東北有数の名園として知られる「輪王寺禅庭園」は、春の桜・アヤメ・アジサイ、夏の蓮、秋の紅葉、冬の雪吊り松と、四季折々の美しさを堪能できる絶景の庭園です。
三重塔には仙台市指定有形文化財の釈迦如来坐像が安置されており、毎月1日と15日には御開帳が行われます。
境内入口に立つ江戸時代建立の山門(仙台市指定有形文化財)は風格があり、写真映えするスポットとしても人気があります。
花の寺としての知名度も高く、特に秋の紅葉シーズンには県内外から多くの観光客が訪れます。
10位
松島瑞巌寺|宮城県宮城郡松島町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
8:30~16:30(3・10月)
8:30~16:00(2・11月)
8:30~15:30(1・12月)
※最終受付は閉門30分前
拝観料
小・中学生400円
所要時間
住所
アクセス
JR東北本線松島駅から徒歩約20分
松島瑞巌寺の見どころ
伊達政宗が1609年(慶長14年)に大規模な整備を行い、桃山文化の粋を集めた本堂(国宝)を完成させました。
本堂内部は金碧障壁画が施された豪華な書院造で、政宗の権力と美意識の高さをまざまざと伝えています。
境内参道の両側に連なる洞窟群は鎌倉〜江戸時代にかけて掘られた供養所で、内部に刻まれた石仏・石塔が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
本堂と庫裡をつなぐ廊下も国宝に指定されており、日本の禅宗建築を代表する重要な文化財として高く評価されています。
日本三景・松島を代表するスポットとして、国内外から年間を通じて多くの参拝者・観光客が訪れます。
11位
五大堂|宮城県宮城郡松島町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
松島遊覧船乗り場のすぐそば
五大堂の見どころ
現在のお堂は伊達政宗が造営した東北地方現存最古の桃山建築であり、国の重要文化財に指定されています。
松島湾に浮かぶ小島に佇む朱塗りの堂は、松島の景観を構成する象徴的な存在として国内外の旅人を魅了してきました。
堂内に安置された五大明王像は33年に一度だけ扉が開かれる秘仏であり、その神秘的な存在感が参拝者の敬虔な心を引き出します。
島に渡る「透橋(すかしばし)」は足元が格子状になっており、橋の隙間から海面が見えるスリリングな体験も楽しめます。
建物の外壁には方位に従って十二支の彫刻が施されており、自分の干支を探す楽しみもあります。
12位
円通院|宮城県宮城郡松島町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
9:00~16:00(12〜3月)
拝観料
小・中学生300円
所要時間
住所
アクセス
JR東北本線松島駅から徒歩約20分
円通院の見どころ
霊廟の三慧殿(重要文化財)には光宗公を象った厨子が安置されており、その内側の扉に描かれた西洋バラは日本最古とも言われ、支倉常長がヨーロッパから伝えた西洋文化の影響を物語っています。
境内には四つの庭園が広がり、山野草やバラ、モミジなど四季折々の花々が境内を彩ります。
特に秋に行われる「紅葉ライトアップ」は松島随一の美しさとして知られており、幽玄な光に浮かび上がる紅葉の庭園が訪れる人を魅了します。
縁結びの寺としても名高く、境内のバラ園には縁結びにご利益があるとされる「縁結び観音」が祀られています。
隣接する瑞巌寺と合わせて訪れると、松島観光がより充実したものになります。
13位
金蛇水神社|宮城県岩沼市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所・社務所 8:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
金蛇水神社の見どころ
金運・商売繁盛のパワースポットとして名高く、「蛇紋石」と呼ばれる蛇の模様が浮かぶ石を財布で撫でると金運が上がるとされ、多くの参拝者が訪れます。
境内には美しい牡丹園・藤棚・ツツジが整備されており、特に春から初夏にかけての花の季節には境内一帯が華やかに彩られます。
参道には「SandoTerrace」と名付けられたうねりを持つ参道商店街が整備されており、カフェや土産処が並ぶ観光スポットとしても注目されています。
弁財天社には良縁成就のご利益もあり、縁結びを願う参拝者も多く訪れる、幅広いご利益で人気の神社です。
14位
黄金山神社|宮城県石巻市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
大護摩祈祷 9:30~(1時間毎)
拝観料
(島へのアクセスは渡船を利用・別途要料金)
所要時間
住所
アクセス
鮎川港から渡船で約20分
黄金山神社の見どころ
「3年続けてお詣りすれば一生お金に不自由しない」という言い伝えがあり、日本最強の金運パワースポットとして全国から信仰を集めています。
金華山は野生の鹿や猿が生息する自然豊かな霊島で、その澄んだ空気と厳かな雰囲気が参拝者の心を清めてくれます。
拝殿前には高さ4.8mもある日本三大燈籠のひとつとされる青銅製の常夜燈一対が奉納されており、その壮観な姿は必見です。
船でしかアクセスできない孤島という非日常的な参拝体験が、他では味わえない特別な感動をもたらします。
15位
秋保大滝不動尊(西光寺)|宮城県仙台市太白区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
東北自動車道仙台南ICまたは仙台宮城ICから車で約25分
秋保大滝不動尊(西光寺)の見どころ
現在の不動堂は1825年(文政8年)に再建されたもので、本尊の不動明王像は像高3.3mにおよぶ金銅製としては日本一の巨大さを誇ります。
本堂脇の階段を下ると、日本三名瀑のひとつとされる秋保大滝(落差55m)を間近に望むことができ、轟音と白煙を上げて落ちる滝の迫力は参拝者を圧倒します。
堂内には縁起物の鯉の彫刻が隠されており、これを見つけると良縁に恵まれるという言い伝えが参拝者の楽しみとなっています。
秋保温泉郷の近くに位置するため、温泉と合わせた参拝旅行としても人気が高く、四季を通じて多くの参拝者が訪れます。
16位
仙台大観音|宮城県仙台市泉区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
10:00~16:00(土日祝)
拝観料
所要時間
住所
アクセス
市営地下鉄南北線八乙女駅よりタクシーで約15分
仙台大観音の見どころ
正式名称は「仙台天道白衣大観音」といい、大観密寺の境内に立つその姿は高さ100mにおよび、仙台市内のどこからでも見える市のランドマークとなっています。
観音像の胎内は12層に分かれており、エレベーターで内部を上ることができます。
各層には百八体仏や十二神将が安置されており、仏教美術の世界を体感しながら上に進むことができます。
最上層の小窓からは仙台市街を360度見渡すことができ、晴れた日には遠く太平洋まで眺めることができます。
観音像裏手に鎮座する「油掛大黒天」は縁結びで名高く、縁を結びに訪れる参拝者も多い、仙台市内でも独特の雰囲気を持つパワースポットです。
17位
志波彦神社|宮城県塩竈市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※季節により変動あり
拝観料
所要時間
住所
アクセス
(鹽竈神社に隣接)
志波彦神社の見どころ
明治7年(1874年)に仙台市宮城野から鹽竈神社境内に隣接する現在地に遷座し、以来「しわひこさま」として地元市民に親しまれています。
本殿・幣殿・拝殿などが国の重要文化財に指定されており、鹽竈神社の荘厳な社殿群と調和した格式ある境内景観を形成しています。
境内に自生する「鹽竈桜(しおがまざくら)」は国の天然記念物に指定されており、春には白地に薄紅を帯びた八重桜が可憐に咲き誇ります。
鹽竈神社と同じ境内に位置するため、両社を合わせて参拝するのが一般的で、仙台から日帰りで訪れることのできるおすすめの参拝コースです。

