メガネ供養とは?有名な供養会・供養祭、通年・郵送で依頼できる神社お寺をご紹介

メガネ供養 とは 意味 開催時期 有名 供養祭 供養 お焚き上げ

長年愛用してきたメガネや、故人が生前かけていたメガネ。使わなくなっても、ゴミとして捨てるのに抵抗がある方は多いのではないでしょうか?

そんなときに選ばれているのが、感謝を込めてメガネを手放す「メガネ供養」です。

ただしメガネは、ガラスや金属、プラスチックでできた燃えない品です。
一般的なお焚き上げでは対象外になりやすく、メガネ供養を行う寺社の多くは年に一度の供養祭で、当日の持ち込みのみという形をとっています。

本記事では、全国の有名なめがね供養祭と、日程を気にせず通年で依頼できる神社・お寺をご紹介します。

\ 迷ったらここ! /
メガネ供養の依頼先
タイプ おすすめ依頼先 供養料 受付期間 受付日時
持ち込み 慈眼寺
埼玉県秩父市
個数を問わず1回1,000円
供養後は海外へ寄付
通年
毎月8日にまとめて供養
予約不要で納経所へ持参
郵送でも受付/目の仏様をまつる「め」のお寺
供養祭 めがねフェス「めがね供養」
福井県鯖江市
無料
使えるメガネは発展途上国へ
例年9月中旬〜下旬の土日
期間外もめがねミュージアムで受付
持ち込み・郵送どちらも可
メガネの産地・鯖江の感謝祭/郵送は送料自己負担
郵送 神社のお焚き上げ
佐賀県・祐徳稲荷神社
レタータイプ 1,980円〜
ボックスタイプ7,480円〜/送料無料
通年
Webからの申し込みは24時間
いつでも発送できる
ケース・メガネ拭きも分別せずそのまま/個数制限なし

 

  1. メガネ供養とは?意味と由来
    1. 10月1日は「メガネの日」
  2. 全国の有名なメガネ供養祭
    1. めがねフェス「めがね供養」|福井県鯖江市
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
    2. 上野不忍池辯天堂「めがね供養会」|東京都台東区
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
    3. 壷阪寺「めがね供養会」|奈良県高取町
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
    4. 大智院「めがね弘法大祭」|愛知県知多市
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
    5. 一畑薬師「眼鏡供養祭」|島根県出雲市
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
  3. 通年でメガネ供養を依頼できる神社・お寺
    1. 慈眼寺|埼玉県秩父市
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
    2. 葛城神社|徳島県鳴門市
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
    3. 出雲大社埼玉分院|埼玉県朝霞市
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
    4. 本寿院|東京都大田区
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
    5. 妙行寺|愛知県名古屋市中村区
        1. 日時・料金
        2. 主な対象品
        3. その他対象外の品・注意点
        4. 開催場所・ホームページ
  4. メガネを手放す前に確認したいこと
    1. まだ使えるメガネは寄付という選択肢もある
    2. レンズの度数データや保証書は控えておく
    3. メガネ供養でもケースや付属品は受け付けないところがある
  5. メガネ供養に関するよくある質問
    1. メガネを普通にゴミとして捨てるとバチが当たりますか?
    2. 故人のメガネ(遺品)はどうすればいいですか?
    3. コンタクトレンズやサングラス、老眼鏡も供養できますか?
    4. メガネケースやメガネ拭きも一緒に出せますか?
    5. メガネ供養にかかる費用の相場はどのくらいですか?
    6. メガネ供養は郵送で依頼できますか?
    7. 供養したメガネはその後どうなりますか?

メガネ供養とは?意味と由来

メガネ供養 意味

メガネ供養とは、使わなくなったメガネや壊れたメガネを神社・お寺に納め、これまでの感謝を込めて供養する儀式です。

いつ始まったのかははっきりしていませんが、目にご利益のある寺社や、眼鏡店・眼鏡業界の団体が主催するかたちで、全国各地で行われています。

燃やさずに供養したあと、使えるメガネを発展途上国や被災地へ寄付する取り組みが多いのもメガネ供養ならではの特徴です。

とくに次のようなメガネは、ゴミに出す前に供養を検討してみてください。

  • 長年愛用してきたメガネ
  • 故人が生前かけていたメガネ
  • 度が合わなくなったが、まだ使えるメガネ

 

10月1日は「メガネの日」

10月1日は、日本眼鏡関連団体協議会が1997年に制定した「メガネの日」です。

「1001」と書いたときに、両端の「1」がメガネのツル、内側の「0」がレンズに見えることからこの日が選ばれました。

そのため、メガネの日の前後にあたる9月中旬から11月にかけて、各地でめがね供養祭が集中して行われます。

 

全国の有名なメガネ供養祭

毎年決まった時期に開かれる、全国の有名なめがね供養祭を5つご紹介します。

いずれもメガネの日前後の9月〜11月に集中しています。
当日会場に持参するのが基本ですが、めがねフェスや大智院のように、開催日以外も受け付けているところもあります。

日程が合わない方は、次の章で紹介する通年でメガネ供養を依頼できる神社・お寺もあわせて確認してください。

※開催日時や供養料は年によって変わることがあるため、参加前に各公式サイトや電話でご確認ください

供養祭 開催日 供養料 受付時間 郵送 供養後の寄付
めがねフェス
福井県鯖江市
例年9月中旬〜下旬
土日の2日間
無料
めがねみくじが引ける
開催初日に供養セレモニー
期間外もめがねミュージアムで受付
〇 可能 〇 途上国へ
上野不忍池辯天堂
東京都台東区
毎年10月1日
メガネの日
近年は1本100円以上
以前は無料の年も
当日9:00〜10:30
都内などの参加眼鏡店で事前受付あり
✕ 不可 〇 災害時用に
壷阪寺
奈良県高取町
毎年10月18日
眼病封じ祈願会と同日
お問い合わせください 柴燈護摩は要予約
コンタクトレンズも対象
△ 要確認 △ 要確認
大智院
愛知県知多市
毎年10月第4日曜
めがね弘法大祭
お問い合わせください 9:00〜15:00
メガネは一年中受け付け
△ 要確認 〇 スリランカ等へ
一畑薬師
島根県出雲市
毎年11月8日
11:00〜
1個500円 当日持参
壊れたメガネは供養後に廃棄
✕ 不可 〇 インドへ

 

めがねフェス「めがね供養」|福井県鯖江市

めがねフェスは、国内のメガネフレームの多くを生産するメガネの産地・福井県鯖江市で開かれる、「めがねよ、ありがとう」を合言葉にしたメガネの感謝祭です。

主催は一般社団法人福井県眼鏡協会で、例年9月中旬〜下旬の土日に、めがねミュージアムと周辺の特設会場で2日間にわたって開催されます。

フェスの中心となるのが「めがね供養」です。開催初日に、めがね会館の敷地内にある供養塔の前で、神主によるセレモニーが執り行われます。

供養料はかからず、メガネを持参した方は景品が当たる「めがねみくじ」を引けます。展示やステージ、グルメなどの催しもあるので、観光を兼ねて訪れるのもおすすめです。

もうひとつの利点は、フェス当日以外でもめがねミュージアムへの持ち込みや郵送で受け付けている点です。遠方で会場に行けない方でも、送料を負担すれば供養をお願いできます。

集まったメガネは供養したあと、使えるものが発展途上国へ送られます。

日時・料金
受付日時 例年9月中旬〜下旬の土日(2日間) 供養セレモニーは開催初日。正確な日程は公式サイトで発表される
依頼・参加方法 会場またはめがねミュージアムへ持参 フェス期間外もめがねミュージアムで受け付けている
持ち込み・郵送 持ち込み・郵送のどちらも可 郵送の送料は自己負担
供養代・料金 無料 持参した方は「めがねみくじ」を引ける
主な対象品

使わなくなったメガネ、捨てられないメガネ

メガネ本体 〇 可能 使えるものは供養後に発展途上国へ送られる
メガネケース・メガネ拭き △ 要確認 付属品の扱いは事前に問い合わせを
サングラス・老眼鏡 △ 要確認 度の有無や種類によって扱いが変わる場合がある
その他対象外の品・注意点
  • 開催日は毎年変わります。公式サイトで最新の日程を確認してください
  • 郵送する場合は送料を負担する必要があります
  • フェス期間中は会場周辺の駐車場が混み合います。公共交通機関の利用が推奨されています
  • お預けしたメガネは返却されません
開催場所・ホームページ

めがねフェス(めがねミュージアム)
〒916-0042 福井県鯖江市新横江2-3-4
https://meganefes.com/

 

上野不忍池辯天堂「めがね供養会」|東京都台東区

上野不忍池辯天堂は、上野公園の不忍池に浮かぶ中之島にまつられている、寛永寺のお堂です。

毎年10月1日のメガネの日には、東京眼鏡販売店協同組合の主催で「めがね供養会」が開かれ、辯天堂の住職によって読経・供養が行われます。
近年は毎年1,000本を超えるメガネが寄せられる、都内でもっとも知られたメガネ供養です。

当日は午前中に受付があり、メガネは「ひとこと」を書き添えられる白い封筒に入れて納めます。読経への参列も、当日の受付で申し込めば先着順で可能です。

当日に来られない方は、組合の参加眼鏡店に事前に持ち込めば、供養会に届けてもらえます。事前受付は例年、開催日の1週間ほど前までです。

供養したメガネのうち再利用できるものは災害時に配布する眼鏡として備蓄され、再利用できないものは福井県の眼鏡修理工場で修理用パーツとして活かされます。

供養料は以前は無料でしたが、近年は1本100円以上を納める形になっています。

日時・料金
受付日時 毎年10月1日(メガネの日) 例年、受付は午前9時〜10時30分ごろ、読経は午前11時から
依頼・参加方法 当日会場に持参 読経への参列は当日受付で申し込む(先着順)
持ち込み・郵送 持ち込みのみ(郵送不可) 参加眼鏡店での事前受付は例年、開催日の1週間ほど前まで
供養代・料金 近年は1本100円以上 金額は年によって変わるため主催者の案内を確認
主な対象品

役目を終えたメガネ、壊れたメガネ、故人のメガネ

メガネ本体 〇 可能 壊れたメガネや故人のメガネも受け付けている
メガネケース・メガネ拭き △ 要確認 付属品の扱いは事前に問い合わせを
再利用できないメガネ 〇 可能 福井県の修理工場で修理用パーツとして活用される
その他対象外の品・注意点
  • 年に一度、当日の午前中しか会場受付がありません。時間に余裕をもって訪れてください
  • 当日行けない場合は、参加眼鏡店へ事前に持ち込む方法があります。参加店は主催者のサイトで確認できます
  • お預けしたメガネは返却されません
開催場所・ホームページ

上野不忍池辯天堂
〒110-0007 東京都台東区上野公園2-1
https://meganekuyoue.jimdofree.com/

 

壷阪寺「めがね供養会」|奈良県高取町

壷阪寺(南法華寺)は、西国三十三所の第六番札所にあたる古刹です。

本尊の十一面千手観音は「眼の観音さま」として古くから信仰を集め、眼病封じのお寺としても知られています。

境内には、インドで彫刻した石を寺で組み上げた全長3mの「めがね供養観音」が立っています。古いメガネやコンタクトレンズはこの観音像の台座に奉納され、供養されます。

毎年10月18日には、秋の眼病封じ祈願会とあわせて本堂で「めがね供養会」が営まれます。
メガネだけでなくコンタクトレンズも供養の対象として明記されているのが特徴です。

法話やめがね供養のあとには、眼病封じの特別柴燈護摩も行われます。護摩の祈願は予約制のため、あわせて祈願したい方は事前に申し込んでください。

日時・料金
受付日時 毎年10月18日 秋の眼病封じ祈願会と同日に営まれる
依頼・参加方法 当日持参 眼病封じの特別柴燈護摩は要予約
持ち込み・郵送 持ち込み 郵送の可否はお問い合わせください
供養代・料金 お問い合わせください 拝観料が別途必要
主な対象品

古いメガネ、コンタクトレンズなど眼に関係するもの

メガネ本体 〇 可能 めがね供養観音の台座に奉納供養される
コンタクトレンズ 〇 可能 メガネとあわせて供養の対象として案内されている
メガネケース・メガネ拭き △ 要確認 付属品の扱いは事前に問い合わせを
その他対象外の品・注意点
  • 供養料や当日の受付時間は公式サイトに明記されていません。事前に電話で確認してください
  • 柴燈護摩での祈願は予約が必要です
  • 山の中腹にあるお寺のため、公共交通機関で訪れる場合はバスの時刻を事前に確認しておくと安心です
開催場所・ホームページ

壷阪寺(南法華寺)
〒635-0102 奈良県高市郡高取町壷阪3
https://www.tsubosaka1300.or.jp/

 

大智院「めがね弘法大祭」|愛知県知多市

愛知県知多市にある大智院は、「めがね弘法」の名で親しまれているお寺です。

その昔、目の不自由な参拝者が身代大師に祈願したところ目が治り、代わりに大師像の目に傷がついたという言い伝えがあります。以来、大師像には参拝者が残したメガネがかけられています。

毎年10月第4日曜には「めがね弘法大祭」が開かれ、健眼長寿の祈祷とあわせて、境内で使用済みのメガネやコンタクトレンズのお焚き上げ供養が行われます。名物の「先見粥」やメグスリノキ茶もふるまわれます。

大祭が有名ですが、使用済みのメガネは一年中受け付けています。大祭の日に行けない方も、お寺に相談すれば供養をお願いできます。

供養したメガネは「眼鏡にも第二の人生を」との思いから、スリランカなどへ贈られています。

日時・料金
受付日時 毎年10月第4日曜(雨天決行) 例年9:00〜15:00。メガネは一年中受け付けている
依頼・参加方法 大祭当日または随時、お寺に持参 健眼長寿の祈祷も受けられる
持ち込み・郵送 持ち込み 郵送の可否はお問い合わせください
供養代・料金 お問い合わせください
主な対象品

使用済みのメガネ、コンタクトレンズ

メガネ本体 〇 可能 一年中受け付けており、供養後はスリランカなどへ贈られる
コンタクトレンズ 〇 可能 大祭の日に境内でお焚き上げ供養される
メガネケース・メガネ拭き △ 要確認 付属品の扱いは事前に問い合わせを
その他対象外の品・注意点
  • 供養料は公式に明記されていません。事前に電話で確認してください
  • 大祭の日は多くの参拝者で混み合います。駐車場(約100台)はありますが、時間に余裕をもって訪れてください
  • 大祭以外の日に持参する場合も、念のため事前に連絡しておくと安心です
開催場所・ホームページ

大智院
〒478-0025 愛知県知多市南粕谷本町1-196
http://www.daichiin.jp

 

一畑薬師「眼鏡供養祭」|島根県出雲市

一畑薬師(総本山一畑寺)は、「目のお薬師さま」として全国から信仰を集める、薬師信仰の総本山です。

毎年11月8日には「眼鏡供養祭」が開かれ、不要になったメガネを本尊のお薬師さまの前で供養します。

このお寺の特徴は、1994年から続く眼鏡寄贈事業です。供養されたメガネはご縁のある眼鏡店や眼科の協力で洗浄・度数測定され、インドで眼鏡を必要とする人々に届けられています。

壊れて使えないメガネも受け付けており、供養したあとお寺で廃棄してもらえます。供養料は1個500円と明確なので、本数が少ない方も依頼しやすい供養祭です。

日時・料金
受付日時 毎年11月8日 11:00〜
依頼・参加方法 当日持参 お薬師さまの前で供養される
持ち込み・郵送 持ち込みのみ
供養代・料金 1個500円
主な対象品

不要になったメガネ、壊れたメガネ

メガネ本体 〇 可能 使えるメガネは洗浄・度数測定のうえインドへ寄贈される
壊れたメガネ 〇 可能 供養したあと、お寺で廃棄処分される
メガネケース・メガネ拭き △ 要確認 付属品の扱いは事前に問い合わせを
その他対象外の品・注意点
  • 供養料はメガネ1個ごとにかかります。本数が多い場合は合計額を確認しておきましょう
  • 山上にあるお寺のため、冬に近い時期の参拝は天候や道路状況を確認してください
  • お預けしたメガネは返却されません
開催場所・ホームページ

一畑薬師(総本山一畑寺)
〒691-0074 島根県出雲市小境町803
https://ichibata.jp/

 

通年でメガネ供養を依頼できる神社・お寺

供養祭の日程が合わない方に向けて、メガネを通年で受け付けている神社・お寺を5か所ご紹介します。

メガネ供養として毎月・随時受け付けているのは慈眼寺と葛城神社です。

メガネケースなど燃えない付属品まで一緒に出したい場合は、不燃物の受け入れを明記している出雲大社埼玉分院や本寿院が向いています。

※受付時間や料金は変わることがあるため、依頼前に各公式サイトや電話でご確認ください

依頼先 供養料 受付期間 受付日時 郵送 ケース・付属品
慈眼寺
埼玉県秩父市
個数を問わず1回1,000円
供養後は海外へ寄付
通年
毎月8日にまとめて供養
予約不要で納経所へ
8:00〜17:00・年中無休
〇 可能 △ 要確認
葛城神社
徳島県鳴門市
加盟店ごとに確認 通年
加盟眼鏡店で随時受付
境内の「めがね塚」
供養は毎年10月1日
✕ 店舗経由 △ 要確認
出雲大社埼玉分院
埼玉県朝霞市
持ち込みレターパックプラス相当1,000円
郵送はメール便1,300円/100サイズ5,000円
通年
オンライン申し込みは24時間
9:00〜17:00
年中無休・持ち込みは予約不要
〇 可能 〇 不燃物も可
本寿院
東京都大田区
遺品供養として三辺合計70cm以内5,000円〜
燃えないものが混ざる場合は別途2,000円
通年
年中無休
毎日9:00〜18:00
予約不要/合同法要は毎月第2日曜
〇 可能 〇 可能
妙行寺
愛知県名古屋市
遺品 5,000円〜
金額の定めはなくお気持ちで可
通年 持ち込みは要連絡
郵送は随時/供養の様子を動画で公開
〇 可能 △ 付属品は外す

 

慈眼寺|埼玉県秩父市

慈眼寺は、秩父三十四観音霊場の十三番札所にあたるお寺です。

目の仏様である薬師瑠璃光如来をまつっており、「め」のお寺として全国から目の悩みをもつ人が参拝に訪れます。地元では「あめ薬師」の名でも親しまれています。

このお寺を最初に挙げたい理由は、メガネ供養を年に一度ではなく、毎月受け付けている点です。予約はいらず、納経所にメガネを持参すれば、預かったメガネを毎月8日の薬師様の縁日にまとめて供養してもらえます。

供養料は個数にかかわらず1回1,000円が目安で、家族のメガネを何本かまとめて出したい場合も費用が読みやすくなっています。

遠方の方は郵送でも受け付けています。供養したメガネは地元のボランティア団体を通じて、アフリカや東南アジアへ寄付されます。

境内では、メグスリノキを煎じた名物の健康茶「眼茶(めちゃ)」も授与されています。

日時・料金
受付日時 通年(毎月8日にまとめて供養) 寺務の受付は8:00〜17:00・年中無休
依頼・参加方法 予約不要で納経所に持参 毎月8日の月例祭はYouTubeで生配信されている
持ち込み・郵送 持ち込み・郵送のどちらも可 郵送の方法は事前に電話やメールで確認する
供養代・料金 個数を問わず1回1,000円 供養料はボランティア団体への手数料や海外への輸送料にあてられる
主な対象品

使わなくなったメガネ、故人のメガネ(遺品)

メガネ本体 〇 可能 供養後、アフリカや東南アジアへ寄付される
故人のメガネ 〇 可能 遺品のメガネも受け付けている
メガネケース・メガネ拭き △ 要確認 寄付につながるため、付属品の扱いは事前に確認を
その他対象外の品・注意点
  • 郵送する場合は、送り方や供養料の納め方を事前に電話・メールで確認してください
  • 供養は毎月8日にまとめて行われるため、持参した日にすぐ供養されるわけではありません
  • お預けしたメガネは返却されません
開催場所・ホームページ

慈眼寺(秩父札所十三番)
〒368-0042 埼玉県秩父市東町26-7
https://www.ameyakushi.com/

 

葛城神社|徳島県鳴門市

葛城神社は、奈良県御所市の葛城一言主神社の分社として、平安時代に創建されたと伝わる神社です。

ご祭神の一言主神が、けがをした目を境内の井戸水で洗って治したという言い伝えから、「鳴門の目の神様」として地元で広く信仰されています。その「柳の井戸」の霊水は、いまも目を清めたり持ち帰ったりする参拝者が絶えません。

本殿の向かいには、徳島県めがね商連合会が建立した「めがね塚」があり、毎年10月1日のメガネの日に「めがね供養」が行われます。

供養のためのメガネは、徳島県めがね商連合会に加盟する眼鏡店に預ければ、店舗から神社へ奉納してもらえます。近くの眼鏡店に持ち込むだけなので、神社まで足を運べない方でも手軽に依頼できます。

供養されたメガネは加盟店の手で修理され、タイの山間部など眼鏡を必要とする地域へ届けられています。

日時・料金
受付日時 通年(加盟眼鏡店で随時受付) めがね供養は毎年10月1日
依頼・参加方法 徳島県めがね商連合会の加盟店に預ける 店舗から神社へ奉納される
持ち込み・郵送 眼鏡店への持ち込み 神社への直接の郵送は不可
供養代・料金 加盟店ごとに確認
主な対象品

使わなくなったメガネ

メガネ本体 〇 可能 供養後に修理され、タイなどへ届けられる
メガネケース・メガネ拭き △ 要確認 預ける眼鏡店で確認を
コンタクトレンズ △ 要確認 預ける眼鏡店で確認を
その他対象外の品・注意点
  • 受付は加盟眼鏡店が窓口です。預けられる店舗かどうかは、事前に各店へ確認してください
  • 神社へのお問い合わせは電話(088-682-0135)で受け付けています
  • お預けしたメガネは返却されません
開催場所・ホームページ

葛城神社
〒771-0372 徳島県鳴門市北灘町粟田字池谷2
電話:088-682-0135

 

出雲大社埼玉分院|埼玉県朝霞市

出雲大社埼玉分院は、縁むすびの神さまとして知られる「だいこくさま」をおまつりする、出雲大社教の分院です。

メガネ供養の専門の窓口ではありませんが、金属・プラスチック・石製などの燃えない品も受け付けると公式に明記しているため、メガネもケースや付属品ごと納められます。

燃えない品は、お焚き上げとしてお祓いをしたあと専門業者に預けられ、丁重に処分されます。

申し込みはオンラインで完結します。注文すると専用シールが届くので、品物を詰めた箱に貼って元払いで発送するだけ。メガネ1〜2本ならメール便サイズ(1,300円)で送れるので、少量でも頼みやすい料金設定です。

持ち込みは予約不要で、年中無休の9時から17時まで受け付けています。故人の遺品や写真、お守りなど、メガネ以外の品もまとめて納めたい方に向いています。

日時・料金
受付日時 通年(オンライン申し込みは24時間) 持ち込みは9:00〜17:00・年中無休
依頼・参加方法 オンラインで注文し、届いた専用シールを貼って発送 持ち込みは予約不要。お焚き上げを祈祷として行うことも可(12,000円〜)
持ち込み・郵送 持ち込み・郵送のどちらも可 発送元の氏名は必ず注文者と同じ名前にする
供養代・料金 郵送:メール便1,300円/100サイズ5,000円〜 持ち込み:レターパックプラス相当1,000円/100サイズ5,000円〜。送料は自己負担
主な対象品

お守り、お札、人形、ぬいぐるみ、遺影、アルバム、写真、財布、アクセサリーなど(燃えない品も可)

メガネ本体 〇 可能 金属・プラスチックなど燃えない品も受付と明記されている
メガネケース・メガネ拭き 〇 可能 付属品も分けずにまとめて納められる
故人の遺品・思い出の品 〇 可能 サイズ内であれば個数の制限なく詰められる
その他対象外の品・注意点
  • 専用シールの発送には最大で1週間程度かかります。日程に余裕をもって手続きしてください
  • 梱包箱は用意されていません。希望サイズ内の箱を自分で準備する必要があります
  • 配送伝票の品名欄に「お焚き上げ品」と書くと引き受けられないことがあります。「メガネ」など具体的な品名を記載してください
  • 位牌、パソコン、家電リサイクル法対象品、医療機器(補聴器など)、危険物、遺骨などは受け付けていません
  • 郵送した品の返却はできません
開催場所・ホームページ

出雲大社埼玉分院
〒351-0011 埼玉県朝霞市本町2-20-18
https://izumotaisha-saitama.com/otakiage/

 

本寿院|東京都大田区

本寿院は、手びねりの仏像「つちぼとけ」で知られる大田区南馬込の寺院です。

年中無休で毎日9時から18時まで、予約なしで持ち込めます。都内で、日程を気にせずメガネを納めたい方にもっとも使いやすい窓口です。
「人形・遺品供養」として、想い出の詰まった品はどのような種類でも受け付けており(液体や生ものを除く)、故人のメガネも遺品としてお願いできます。

燃えないものが混ざる場合は別途2,000円が加算されますが、そのぶんメガネケースなどの付属品も分けずに出せます。時計やアクセサリーなど、ほかの遺品とまとめて依頼したいときに頼りになる存在です。

毎月第2日曜の朝9時からは公開の合同供養法要が営まれており、参列して見届けることもできます。

日時・料金
受付日時 年中無休 毎日9:00〜18:00(予約不要) 公開の合同供養法要は毎月第2日曜の朝9時
依頼・参加方法 持参、またはWEBで申し込んで郵送 参列希望は法要前日までに到着させる
持ち込み・郵送 持ち込み・郵送のどちらも可 郵送の場合は申込書を必ず同封する
供養代・料金 遺品供養として三辺合計70cm以内5,000円〜 燃えないものが混ざる場合は別途2,000円。料金は事前に確認を
主な対象品

人形、ぬいぐるみ、遺品、遺影、写真、記念品、手紙、愛用品など

メガネ本体(故人のメガネ) 〇 可能 遺品・愛用品として受け付けている
メガネケース・メガネ拭き 〇 可能 燃えないものが混ざる場合は別途2,000円が加算される
時計・アクセサリーなどの遺品 〇 可能 メガネとまとめて依頼できる
その他対象外の品・注意点
  • 申込書や供養料が確認できない場合、着払いで返送されることがあります
  • お焚き上げは法要と同時ではなく、仕分けのうえ年に1度まとめて行われます
  • メガネだけを少量出す場合の料金は、事前に電話で確認しておくと安心です
開催場所・ホームページ

本寿院
〒143-0025 東京都大田区南馬込1-16-2
https://honjyuin.com/

 

妙行寺|愛知県名古屋市中村区

妙行寺は、名古屋市中村区岩塚にある日蓮宗の寺院です。

お焚き上げ供養で実際に預かった品の一覧のうち「愛用品」に、時計やアクセサリーと並んで「メガネ」がはっきり明記されています。メガネを受け付けてもらえるか不安な方でも、安心して相談できるお寺です。

燃えない品は読経のあと一つずつ紙で包み、産業廃棄物処分業者で適切に処理されます。

供養料は「お寺ですから金額は決まっていません」とされ、目安を参考にお気持ちで納める形式です。遺品は5,000円からが目安で、複数の品を出す場合も目安を全部足す必要はありません。

遠方の方は郵送でも依頼できます。郵送で預かった品の供養の様子は動画で公開されており、希望すればライブ配信も相談できます。立ち会えなくても、きちんと供養されたことを確かめられます。

日時・料金
受付日時 通年 法務で不在の場合があるため、持ち込みは必ず事前に連絡する
依頼・参加方法 電話またはLINEで連絡のうえ持参、または郵送 供養の様子は動画で公開。ライブ配信も相談できる
持ち込み・郵送 持ち込み・郵送のどちらも可 郵送の供養料は振込・現金書留・定額小為替で納める
供養代・料金 遺品5,000円〜(お気持ち) 複数の場合も目安を全部合計する必要はない
主な対象品

写真、アルバム、手紙、人形、お守り、アクセサリー、時計、メガネなどの愛用品

メガネ本体 〇 可能 「愛用品」としてメガネが明記されている
メガネケースなどの付属品 △ 外して持参 収納箱など付属品はお焚き上げの必要がないと案内されている
故人の遺品・思い出の品 〇 可能 遺品整理や形見分けをきっかけにした依頼も多い
その他対象外の品・注意点
  • 持ち込みの際は、必ず電話またはLINEで事前に連絡してください
  • 収納箱や台座などの付属品はお焚き上げの必要がないため、外して持参するよう案内されています
  • 不燃物は読経後に産業廃棄物処分業者で適切に処理されます
  • 当日中のお焚き上げを希望する場合は、供養料に加えて車代5,000円が必要です
開催場所・ホームページ

妙行寺
〒453-0836 愛知県名古屋市中村区五反城町3-10
https://myougyou-ji.jp/gokuyou/

 

メガネを手放す前に確認したいこと

まだ使えるメガネは寄付という選択肢もある

度数が合わなくなっただけで、フレームやレンズがきれいなメガネは、海外で必要としている人にとってはまだ使える道具です。

今回紹介した慈眼寺や一畑薬師、めがねフェスのように、供養したあと海外へ寄付する依頼先を選べば、感謝の気持ちを込めて手放しながら、誰かの役にも立てられます。

 

レンズの度数データや保証書は控えておく

いま使っているメガネを買い替えのタイミングで供養に出す場合は、レンズの度数が書かれた保証書やカードを控えておくと、次にメガネを作るときの参考になります。

購入した眼鏡店でデータを保管していることも多いので、気になる方は店舗に問い合わせてみてください。

 

メガネ供養でもケースや付属品は受け付けないところがある

メガネ供養の多くは寄付や再利用が前提になっているため、メガネ本体だけが対象で、ケースやメガネ拭きは受け付けていないことがあります。

付属品もまとめて手放したい場合は、出雲大社埼玉分院や本寿院のように、燃えない品の受け入れを明記している依頼先を選ぶと確実です。

 

メガネ供養に関するよくある質問

メガネを普通にゴミとして捨てるとバチが当たりますか?

メガネをゴミとして捨てたからといって、バチが当たるという考え方はありません。

ただ、長年顔の一部として使ってきたメガネや、故人のメガネをゴミ袋に入れることに抵抗を覚えるのは自然な感覚です。気持ちに区切りをつけたいときは、供養というかたちで手放す方法があります。

故人のメガネ(遺品)はどうすればいいですか?

形見として手元に残すほかは、メガネ供養に出すか、遺品供養を受け付けている寺社に依頼するのが一般的です。

メガネ以外の遺品もまとめて出したい場合は、本寿院や出雲大社埼玉分院、妙行寺のように遺品供養として幅広く受け付けている依頼先が向いています。

コンタクトレンズやサングラス、老眼鏡も供養できますか?

コンタクトレンズは、壷阪寺や大智院のように供養の対象として明記しているところがあります。

サングラスや老眼鏡もメガネの一種として受け付けてもらえることが多いですが、寄付を前提としている依頼先では扱いが異なる場合があります。持ち込む前に確認してください。

メガネケースやメガネ拭きも一緒に出せますか?

依頼先によって異なります。メガネ供養の多くはメガネ本体のみが対象です。

ケースや付属品もまとめて出したい場合は、燃えない品の受け入れを明記している出雲大社埼玉分院や本寿院に依頼すると安心です。

メガネ供養にかかる費用の相場はどのくらいですか?

めがね供養祭では、無料から1本100〜500円程度が目安です。慈眼寺のように、個数にかかわらず1回1,000円という依頼先もあります。

遺品供養として依頼する場合は、箱やサイズ単位で1,000〜5,000円程度からが一般的です。

メガネ供養は郵送で依頼できますか?

はい。慈眼寺やめがねフェス(めがねミュージアム)、出雲大社埼玉分院、本寿院、妙行寺は郵送でも受け付けています。

郵送の場合は送料が自己負担になることが多いので、申し込み方法とあわせて事前に確認してください。

供養したメガネはその後どうなりますか?

依頼先によって異なりますが、使えるメガネは洗浄・修理のうえ、発展途上国や被災地へ寄付されることが多いです。

使えないメガネは、修理用のパーツとして再利用されたり、お祓いのあと専門業者で適切に処分されたりします。