お正月にお迎えした歳神様を天にお送りする「どんど焼き」は、古いお守りお正月飾り、書き初めなどをお焚き上げし、新年の健康と幸せを願う伝統行事です。
本記事では恋愛のパワースポットとしても知られる旭川神社の「古神札焼納祭」をはじめ、鷹栖神社など、旭川市内のどんど焼き開催情報をご紹介します。
※お焚き上げは、自社のもののみ受け付ける場合と自社以外のものも受け付ける場合とがあるので事前に確認してください
※悪天候等の理由により中止・延期となる場合がございます。開催有無・日時を公式HPからご確認ください。
古い正月飾り・お守りを返納したい。
でも、近くに返納できる神社・お寺がない!
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旭川神社|旭川市東旭川

旭川神社は、明治26年に天照大神(あまてらすおおかみ)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祭神とした、屯田兵ゆかりの神社です。
8月15日に行われる本祭とともに、地元を盛り上げるのが、例年7月20日頃に、旭川神社YELL(エール)といイベントです。
「浴衣で参拝しよう」「竹とんぼ飛ばし」など、大人から子供まで楽しめる、神社を身近に感じる催しものが行われます。
「縁結び大学」に掲載されるなど、恋愛のパワースポットとしても人気を高めている神社です。
どんど焼きは、例年1月10日から15日に行われます。
正月飾りや門松、古い御札、お守りを持ち寄って神社の境内で「お焚き上げ」をして、1年間の無病息災と厄除けを祈願する初詣と並ぶ、1月の2大イベントです。
| 開催日時 | 毎年1月10日~1月15日(9:00~18:00) |
| 受付方法 | どんど焼きが行われている時間内に古い神札、お守り、正月飾りを持ち込む。 |
| 注意点 |
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旭川神社
住所:〒078-8261 北海道旭川市東旭川南一条6-8-14
公式HP:http://www.asahikawajinja.or.jp/
北海道護国神社|旭川市花咲町

北海道護国神社は、戊辰戦争から大東亜戦争に至る、国事殉難者63,141柱を祀っています。
6月4日~6日にかけて行われる「慰霊大祭」は、護国のために殉難した方々を慰霊する厳粛さと、露店が並ぶ現代の「お祭り」がミックスされた祭事として盛り上がっています。
「古神札焼納祭」とも呼ばれるどんど焼きは、1月8日~14日までにお預けされたものを、1月15日に御神火でお焚き上げを行います。
神棚の焼納を希望する場合は、社務所で預かってくれます。別途大きさにより1,000円~2,000円の焼納料がかかるので、事前にサイズを計り問い合わせておいた方がいいでしょう。
| 開催日時 | 毎年1月15日(9:00~15:00) |
| 受付方法 | 1月8日~14日の16:00までに焼納品を第一鳥居のそばにある預り所に納めてください |
| 注意点 | 預かれるもの
お預かりできないもの
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北海道護国神社
住所:〒070-0901 北海道旭川市花咲町1-2282-2
公式HP:http://www.hokkaido-gokoku.org/
鷹栖神社|旭川市末広
鷹栖神社は、「大国魂神」(おおくにたまのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこな)の三柱を御祭神とする神社です。
毎年3月5日に行われる人形供養祭は、地元で知られた祭事になっています。
ケース以外はどんな人形でも納められます。サイズによって供養料が3,000円~と違いがあるため、事前に問い合わせておくといいでしょう。
松納祭と呼ばれるどんど焼きは、毎年1月11日と15日に行われます。
火入れはそれぞれ8時半ごろから16時までです。
お清めした神聖な火で、注連縄や正月飾り、御札やお守りのお焚き上げを行います。この煙を浴びることで、1年間の無病息災のご利益があると伝わっています。
| 開催日時 | 1月11日・1月15日 |
| 受付方法 | 社務所に問い合わせ |
| 注意点 |
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鷹栖神社
住所:〒071-8138 北海道旭川市末広8条3-783-2
公式HP:https://takasujinja820.jimdofree.com/
上川神社|旭川市神楽岡公園

上川神社は、旭川の鎮守として明治26年に天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)を祀ったのを始まりとして、その後に大己貴大神(おおなむちのおおかみ)、少彦名大神(すくなびこなのかみ)を加え大正13年に現在の地に移っています。
拝殿を全国でも珍しい、オンコ(イチイ)製木彫りの狛熊が守護しています。
どんど焼き(古神札焼納祭)のために1月7日10時から、火鑽神事という神事が行われます。これは伊勢神宮から伝わり採火の方法で、火きり杵と火きり臼から切り出すものです。
そして1月8日9時から、1年間守護してくれたお札、お守り、注連縄、松飾りを神聖な火によって焼納するどんど焼きが1月12日まで行われます。
境内社として旭川天満宮があり、こちらは菅原道真公を祀っています。ゆわずと知れた学問の神様です。
受験を控えた学生や家族の方におすすめの神社といえるでしょう。
| 開催日時 | 例年1月8日~1月12日(9:00~16:00/最終日のみ15:00) |
| 受付方法 | 年によって変わる場合があるので、神社に問い合わせ |
| 注意点 |
お預かりできるもの
お預かりできないもの
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上川神社
住所:〒078-8327 北海道旭川市神楽岡公園2-1
公式HP:https://www.kamikawajinja.com/
神楽神社|旭川市西神楽
神楽神社は明治25年に始まり、明治37年に神殿が建立されてから、平成8年まで本殿、大鳥居など少しずつ発展していった歴史を持つ神社です。
どんど焼きは、毎年1月15日の9時~17時に行われています。
駐車場は50台分あるので、車での参拝にも便利な神社です。
| 開催日時 | 1月15日(9:00~17:00)※天候により時間変更有 |
| 受付方法 | 神社問い合わせ |
| 注意点 | 神社問い合わせ |
神楽神社
住所:〒071-0182 北海道旭川市西神楽2線15号273-1
北海道神社庁公式HP:https://hokkaidojinjacho.jp/%E7%A5%9E%E6%A5%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE/
永山神社|旭川市永山

永山神社は上川地方でもっとも古い御宮です。北海道屯田の生みの親である永山武四郎将軍を御祭神として、境内には銅像、軍刀、指揮刀、軍帽が展示され、歴史を感じさせてくれます。
お守りも豊富で、中でも「大丈夫」と文字が刺繡されたものは、わかりやすく珍しいと人気があります。
どんど焼きは、例年1月14日~16日の3日間に渡って行われる代表的な行事です。
厄払いの御祈祷もどんど焼きの日程に近い日に予定されているので、厄年に当たる方は合わせて参加してみてはいかがでしょう。
| 開催日時 | 1月14日~1月16日(9:00~15:00) |
| 受付方法 | 詳しくは神社に問い合わせ |
| 注意点 | 神社に問い合わせ |
永山神社
住所:〒079-8414 北海道旭川市永山4条18丁目2-13
公式HP:https://www.hokkaidou-asahikawa-nagayamajinnja.com/
神居神社|旭川市神居
神居神社は、天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)、大己貴大神(おおなむちのおおかみ)、少彦名大神(すくなびこなのかみ)の三柱を御祭神とする、明治27年に創建された神社です。現在の地に移ったのは、大正13年でその際に社殿を神明造の様式で新築しています。
参道となる石の階段は、多くの樹々に囲まれ自然のエネルギーが得られるパワースポットとしても、近年人気を誇っています。
どんど焼きは例年1月16日です。正月飾りや書初めを燃やし、神聖な煙を浴びて、地元の家族や友人たちが集まり、1年の健康を願う親しみから、賑わいを見せる神事となっています。
| 開催日時 | 1月16日(10:00~15:00) |
| 受付方法 | 前日までに神社へ持ち込む |
| 注意点 | お焚き上げできるもの
お焚き上げできないもの
鏡餅の外装など資源になるものはリサイクルしてください。 |
神居神社
住所:〒070-8026 北海道旭川市神居町神岡331番地
北海道神社庁公式HP:https://hokkaidojinjacho.jp/%E7%A5%9E%E5%B1%85%E7%A5%9E%E7%A4%BE/
どんど焼きに持ち込めない時は「神社のお焚き上げ」がおすすめ

大分県内のどんど焼き開催情報をご紹介しましたが、中には「都合が合わず、会場に直接持ち込むのが難しい」「どんど焼きに行きそびれてしまった」など、様々な事情で古いお守り・御札、正月飾りの処分にお困りの方もいらっしゃると思います。
そんな時には佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社が行なっている郵送お焚き上げサービス「神社のお焚き上げ」がおすすめです。
「日本三大稲荷」の一つに数えられる祐徳稲荷神社では、通年で郵送でのお焚き上げを受け付けており、公式サイトから「お焚き上げキット」を購入し、品物を神社に送るだけ。
最短1.5ヶ月でお焚き上げしてもらうことができます。
申し込み手順は以下の通り。
- 「お焚き上げキット」をサイトから購入
- キットが自宅に届く
- お焚き上げしたい品物を神社に送る
- 神社でご祈祷・お焚き上げが行われる
- お焚き上げ完了後、「ご祈祷動画」と「お焚き上げ証明書」がメールで届く
送料は全て神社が負担してくれるので、自宅にいながら簡単にお焚き上げを依頼することができます。
「お焚き上げキット」は物の種類やサイズに応じて様々なタイプがあり、小さめの正月飾りやお守り・御札をお焚き上げしたい方には、「レタータイプ」のキット(1,980円税込〜)がおすすめ。
大きめの正月飾りやしめ縄、ダルマなど、お焚き上げしたい物が複数ある場合には「ボックスタイプ」のキット(7,480円税込〜)がおすすめです。
いずれのキットも個数制限はなく、規定サイズ内であれば何点でも送れるので、神棚や人形など、お焚き上げしたい物が他にもある場合は、一緒に入れて送りましょう。
多くのどんど焼き会場では、お守り・御札、正月飾り以外のものや、不燃物を受け付けてもらえない場合がほとんどですが、「神社のお焚き上げ」サービスでは、不燃物も受け付けているので、分別せずにそのまま送れるのも嬉しいポイントです。
自宅に古いお守り・御札、正月飾りが溜まっている方は、ぜひ「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。
合同供養1回 1,980円〜
家からお品を送るだけ
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