恋人、夫婦、友人、家族、職場など、人生誰しも人間関係に思い悩むことがあるでしょう。
心から縁を切りたい人、物がある方に試して欲しいのが「縁切り祈願」です。
縁切り祈願は、人間関係はもちろんのこと、ケガ・病気、アルコール依存・ギャンブル依存などの悪癖・悪習など、様々な悪縁を払ってくれると言われています。
本記事では、熊本県内で縁切り祈願を検討している方に向けて、県内の最強縁切りスポットを詳しくご紹介します。
縁を切った相手との思い出の品を処分したい。
でも、ゴミとして捨てるのは抵抗がある…
そんな方におすすめなのが、「神社のお焚き上げ」サービスです。
神社のお焚き上げなら、思い出の品を神社に送るだけ。
日本三大稲荷の一つに数えられる祐徳稲荷神社で、最短1.5ヶ月で供養・お焚き上げしてもらうことができます。
✅ 金属・陶器・プラスチックなど不燃物も受付可能
✅ 個数制限なし!規定サイズ内なら何点でも受付可能
✅ クレジットカード、オンライン決済可
処分にお困りの物がある方は、ぜひ活用してみてください。
宝来宝来神社|阿蘇郡
俵山の麓に鎮座する宝来宝来(ほぎほぎ)神社は、2016年に創建された比較的新しい神社で、金運アップや宝くじ当選のご利益が有名ですが、縁切り神社としても知られています。
境内には、創建の由来となった御神体の当銭岩をはじめ、ぽっくり天狗様、夫婦白蛇蛇紋石様、大龍神様、千寿狛犬様、縁切り布袋様、縁結び宝来観音様、子宝宝来観音様、九頭馬様、恵比寿大黒様など多くの神々をお祀りしています。
宝来宝来神社の名前は、御神言「陽幸和福招金萬宝来」に由来しています。
宝とは、宝くじやお金が来ることだけを意味するのではなく、恋人、夫婦、親子、友人など様々な人との縁も意味します。
境内の「縁切り布袋様」にお参りすることで、借金・貧乏などお金に関する悪縁をはじめ、病気・悪癖・怠け癖・ストーカー・ニート生活など、様々な悪縁を切ってくれると言われています。
悪縁切りの祈祷方法は以下の通りです。
- 先に本殿へお参りする
- 授与所で「縁切り札」をいただく
- 縁切り札を縁切り布袋様の前に置き、太鼓を2回叩いてお札を清める
- お札に縁切りのお願いを書き、再び布袋様の前に置いて2回太鼓を叩き、礼拝・祈願する
- お札を半分に折り、半分を布袋様の縁切り穴に入れて太鼓を3回叩く
- 布袋様の反対側にある木魚を念を唱えながら3回叩く
縁切り札の鈴の付いたもう半分は、お守りとして日々身につけることで、ご利益が得られます。
お札とは別に、授与所では悪縁切りのお守りも授与しています。
縁切り祈願の後は、「縁結び宝来観音様」など良い縁を運んでくれる神様に良縁を祈願するのがおすすめです。
毎月、月末から1日へ変わる深夜0時に開催される「一日参りお祓いお焚き上げ祈願祭」では、その月に収められた縁切り・厄払いのお札がお焚き上げされ、一般の参拝者も参加可能となっています。
宝来宝来神社
住所:〒869-1411 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰2909-2
公式HP:https://www.hogihogi.or.jp
代継宮|熊本市
代継宮は961年に創建された由緒ある神社で、創建当初は熊本城の南側にある茶臼山の麓に守護神としてお祀りしていました。
熊本城築城の際、「神様をお城の上から見下ろすことはできない」として現在の場所に遷座されました。
社名の通り「代を継ぐ」ことに関するご利益がある神社として古くから信仰を集め、主に家督相続・後継者継承・安産祈願・子宝などの御神徳があります。
境内にある「天の浮橋」は、日本神話に描かれている、天と地を繋ぐ浮き橋を模したもので、悪縁切りスポットとして知られています。
日本神話では、日本最初の夫婦神である伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)がこの橋の上から国生みを行ったされており、この橋では悪縁断ち・良縁・縁結びを渡り方によって祈願することができます。
祈願方法は以下の通りです。
悪縁切り祈願:
願いを祈願しながら「別れ橋」と書かれた側から渡る
出会い(良縁)祈願:
願いを祈願しながら「出会い橋」側から渡る
縁結び祈願:
男性は「別れ橋」、女性は「出会い橋」の対岸から互いに進み、中央で本殿に向かって一礼し、二人で「出会い橋」の方へ降りる
代継宮
住所:〒861-8006 熊本県熊本市北区龍田丁目25-1
公式HP:https://www.yotsugiguu.jp/
人、モノとの縁を切りたいときは「お焚き上げ」がおすすめ
熊本の縁切りスポットをご紹介してきましたが、これから縁切り祈願に行かれる方、すでに祈願をされた方の中には、
- 写真、アルバム
- 指輪
- 手紙
- プレゼントとしてもらった物
など、縁を切った相手との思い出の物を処分できず、お困りの場合もあるかと思います。
特別な思い入れがある物ほど、ゴミとして捨てるのに抵抗があり、お困りの方も少なくありません。
そんな方には、神社やお寺に「お焚き上げ」を依頼することをおすすめします。
お焚き上げとは、遺品や思い入れのある品を神社・お寺で供養し、火で燃やすことで天にお還しする日本の伝統的な宗教儀式です。
日本では古来から「古い物には魂が宿る」と考えられており、お守り・御札以外にも様々な思いのこもった物の供養を受け付けている神社・お寺が全国にあります。
思い出の品を供養し、炎とともに浄化することで、縁を切った相手への罪悪感や未練、トラウマを断ち切り、未来に向かって進むことができます。
お品を送るだけ!「神社のお焚き上げ」サービス
- 近くにお焚き上げを依頼できる神社・お寺がない
- 思い出の品をお焚き上げしたい
という方におすすめなのが、佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社が行っている「神社のお焚き上げ」サービスです。
「日本三大稲荷」の一つに数えられる祐徳稲荷神社では、お焚き上げを通年で受け付けており、サイトから「お焚き上げキット」を注文し、思い出の物を送るだけ。
最短1.5ヶ月でお焚き上げしてもらうことができます。
「神社のお焚き上げ」サービスの利用方法は以下の通り。
- 公式サイトから「お焚き上げキット」を購入する
- キットが自宅に届く
- 封筒(または箱)に思い出の品を入れて送る
- 神社でご祈祷・お焚き上げが行われる
- お焚き上げ完了後、「ご祈祷動画」と「お焚き上げ証明書」が届く(証明書は郵送も可)
お焚き上げキットは物の種類・サイズに応じて様々なタイプがあり、写真や手紙などA5サイズ以下の小さい物であれば、「レタータイプ」のキットで1,980円税込〜依頼可能です。
アルバム・服・ぬいぐるみなど、大きめの物をお焚き上げしたい場合は、「ボックスタイプ」のキット(7,480円税込〜)がおすすめです。
いずれのキットも個数制限はなく、規定サイズ内であれば何点でも受け付けてもらえるので、お守りや御札など、他にもお焚き上げしたいものがあれば一緒に送りましょう。
多くの寺社では不燃性の物は受け付けていない場合がほとんどですが、「神社のお焚き上げ」サービスでは、金属・プラスチックなどの不燃物も受け付けており、指輪・時計などの貴金属、写真立てなどのプラスチック製品を送れるのも嬉しいポイントです。
※不燃物はご祈祷後、産業廃棄物として処分されます
思い出の物を処分できず、お困りの方はぜひ「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。
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