雄大な自然と開拓の歴史が息づく北海道には、本州とは一味違う魅力を持つ神社やお寺が数多く点在しています。
札幌の総鎮守・北海道神宮をはじめ、港町函館の函館八幡宮、十勝の大地を守る帯廣神社、丘のまち美瑛に鎮座する美瑛神社など、それぞれの土地の歴史と風土に根ざした個性豊かなスポットが揃っています。
広大な境内でエゾリスに出会えたり、雪景色の中で厳かな参拝を体験できたりと、北海道ならではの神社・お寺めぐりは格別の趣があります。
御朱印巡りはもちろん、桜や紅葉の季節には境内が鮮やかに彩られ、四季を通じてさまざまな表情をお楽しみいただけます。
旅行や日帰りのお出かけのコースに、ぜひ北海道の神社・お寺参拝を取り入れてみてください。
北海道の神社お寺おすすめ人気ランキング
※参拝時間/参拝料/所要時間は実際と異なる場合がございます。各施設の公式HPにて最新情報をご確認ください。
1位
北海道神宮|北海道札幌市中央区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※正月期間は特別時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JRバス「北海道神宮」下車すぐ
北海道神宮の見どころ
約18万平方メートルの広大な境内は原始林に囲まれた円山公園に隣接し、エゾリスやキタキツネなどの野生動物に出会えることもあります。
開拓三神に加え明治天皇を祀り、北海道の総鎮守として年間約200万人の参拝者が訪れます。
桜の名所としても知られ、5月上旬にはエゾヤマザクラやソメイヨシノなど約1,400本が一斉に咲き誇ります。
北海道では桜と梅がほぼ同時に開花するため、花見の時期には梅園と桜並木を一度に楽しめる珍しい光景が見られます。
毎年6月の「北海道神宮例祭(札幌まつり)」は100年以上続く大祭で、街中を練り歩く神輿渡御は札幌の初夏の風物詩です。
御朱印は季節限定デザインも含め種類が豊富で、北海道旅行の記念に求める参拝者が多くいます。
2位
函館八幡宮|北海道函館市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR函館駅から車で約10分
函館八幡宮の見どころ
現在の社殿は大正4年に再建された大正式八幡造で、国の重要文化財に指定されている見事な建築です。
函館山の麓に位置し、境内からは函館港と市街地を見渡す眺望が楽しめます。
参道の石段は134段あり、登り切った先に広がる荘厳な社殿と自然豊かな社叢は一見の価値があります。
毎年8月15日の例大祭では、重さ約2トンの神輿を担いで石段を駆け上がる勇壮な「神輿渡御」が行われます。
この石段かけのぼりは函館の夏を代表する祭事として多くの見物客で賑わいます。
開港の歴史を持つ函館の風情と調和した境内は、四季を通じて散策を楽しむ人々に愛されています。
3位
帯廣神社|北海道帯広市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
十勝バス「神社前」下車すぐ
帯廣神社の見どころ
北海道神宮と同じ開拓三神を祀り、十勝平野の開拓と発展を見守ってきた歴史ある神社です。
境内は約3万平方メートルの広さがあり、原生林の面影を残す自然豊かな社叢に包まれています。
シマエナガやアカゲラなどの野鳥が多く生息し、野鳥観察スポットとしてバードウォッチャーにも人気です。
特にシマエナガは「雪の妖精」と呼ばれ、冬季に境内で見られることからSNSで全国的に話題になりました。
毎年1月には十勝ならではの寒さの中で行われる初詣が風物詩で、約15万人の参拝者が訪れます。
花手水も四季折々に美しく飾られ、地元の花を使った華やかな手水舎は参拝者の目を楽しませてくれます。
御朱印には十勝の自然をモチーフにしたデザインもあり、帯広観光の記念にも最適です。
4位
旭川神社|北海道旭川市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR旭川駅から車で約15分
旭川神社の見どころ
上川地方の開拓に命を捧げた先人たちの信仰の拠り所として、地域に深く根付いています。
境内は静かな住宅地の中にありながら、北海道らしい自然に囲まれた落ち着いた空間が広がります。
近年は御朱印の美しさで全国的に注目を集め、月替わりや季節限定の御朱印は毎回デザインが異なる芸術的な仕上がりです。
特に花をモチーフにした御朱印は華やかで、御朱印帳と合わせて求める参拝者が全国から訪れます。
冬には境内が一面の銀世界となり、雪の中の参拝は北海道ならではの厳かな体験です。
旭川動物園からも近く、観光と合わせて参拝する旅行者も増えています。
5位
上川神社|北海道旭川市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR旭川駅からバス約15分「神楽岡公園前」下車すぐ
上川神社の見どころ
明治26年に上川地方の開拓守護として創建され、学問と商売の神として広く信仰されています。
境内がある神楽岡公園は約18万平方メートルの広大な森林公園で、エゾリスやキタキツネが生息する自然豊かな環境です。
春にはエゾヤマザクラが咲き、秋には紅葉が境内を彩る四季折々の景観が楽しめます。
合格祈願の御利益で知られ、受験シーズンには多くの学生が参拝に訪れ、絵馬掛けには願いが溢れます。
毎年7月の「上川神社祭」は旭川最大の祭りで、神輿渡御や露店が並び、市民に親しまれています。
頓宮は旭川の中心部にあり、本宮と頓宮の両方で御朱印をいただくことができます。
冬の雪景色の中の参拝は特に美しく、北海道ならではの神社体験として訪問者に好評です。
6位
住吉神社|北海道小樽市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR小樽駅から徒歩約20分
住吉神社の見どころ
住吉三神と神功皇后を祀り、海上安全と商売繁盛の御利益で北海道の漁業・商業関係者から篤い信仰を集めています。
高台に鎮座する境内からは小樽の街並みと小樽港を見渡すことができ、特に夕暮れ時の眺望は格別です。
参道の石段は長く緩やかな勾配で、両脇に立ち並ぶ桜の木々が春には美しいトンネルを作り出します。
社殿は明治末期に建立された北海道を代表する神社建築で、堂々たる構えが歴史の重みを感じさせます。
毎年7月に行われる「小樽潮まつり」の期間中は神社への参拝者も増え、港町ならではの活気に包まれます。
小樽運河や南小樽の坂の街からも近く、小樽観光の合間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。
7位
義経神社|北海道沙流郡平取町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜16:30
拝観料
義経資料館 大人200円
所要時間
住所
アクセス
道央自動車道 日高富川ICから車で約25分
義経神社の見どころ
アイヌの人々が「ハンガンカムイ(判官の神)」と呼んで義経を崇敬していたことから、この地に神社が建てられました。
江戸時代に近藤重蔵が蝦夷地を調査した際に義経像を奉納したことが創建のきっかけとされています。
境内の義経資料館には義経に関する歴史資料やアイヌ文化の展示があり、北海道の歴史を学ぶことができます。
平取町はアイヌ文化の中心地のひとつで、二風谷アイヌ文化博物館とあわせて訪れる観光客も多くいます。
沙流川を見下ろす高台に位置し、日高の山々と豊かな自然に囲まれた静かな環境です。
義経ゆかりの御朱印や御守は歴史ファンに人気で、武運長久を願う参拝者が全国から訪れています。
8位
美瑛神社|北海道上川郡美瑛町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
美瑛神社の見どころ
明治30年に和歌山県からの入植者が熊野大社を勧請して創建し、「北海道三大パワースポット」のひとつに数えられています。
境内にはハートの形が隠された装飾がいくつもあり、社殿の彫刻の中からハートを探す「隠れハート探し」が参拝者に人気です。
伊邪那岐神と伊邪那美神の夫婦神を祀ることから縁結びの御利益が特に篤いとされています。
御朱印は丘の景色をモチーフにした美しいデザインで、季節ごとに色合いが変わるこだわりの仕上がりです。
美瑛の丘めぐりや「青い池」観光と組み合わせて訪れる参拝者が多く、美瑛観光の定番コースのひとつになっています。
冬には雪に覆われた境内が幻想的な雰囲気を醸し、四季を通じて異なる表情を見せてくれる神社です。
9位
北海道護国神社|北海道旭川市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR旭川駅からバス約10分「護国神社前」下車すぐ
北海道護国神社の見どころ
北海道・樺太関係の63,141柱もの英霊を祀り、平和への祈りが込められた神聖な空間です。
旭川は北鎮の街として陸軍第七師団が置かれた軍都であり、その歴史と深く結びついた神社です。
境内は約4万平方メートルの広さがあり、桜の名所としても知られる緑豊かな環境に包まれています。
春にはエゾヤマザクラが約150本咲き、花見の名所として市民に親しまれています。
初詣には旭川市内で最も多くの参拝者が訪れ、厳しい寒さの中での参拝は北海道ならではの風物詩です。
隣接する常磐公園は旭川を代表する都市公園で、散策と合わせた参拝が楽しめます。
御朱印は丁寧に手書きされ、季節の花をあしらったデザインが参拝者に好評です。
10位
湯倉神社|北海道函館市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR函館駅から車で約15分
湯倉神社の見どころ
病に苦しむ木こりが薬師如来のお告げで温泉を発見し、快癒した感謝から創建されたという伝説が残ります。
湯の川温泉街の入口に位置し、温泉旅行と合わせて気軽に参拝できるアクセスの良さが魅力です。
境内には「なでうさぎ」の像があり、撫でると願いが叶うとして参拝者に大人気です。
うさぎは御祭神の使いとされ、境内のいたるところにうさぎモチーフの装飾が施されたかわいらしい神社です。
うさぎをデザインした御朱印帳や御守は特に女性参拝者に好評で、全国から求めに来る人もいます。
函館市電の電停からすぐという立地の良さもあり、函館観光の合間にふらりと立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
境内から見える津軽海峡の眺望も美しく、函館ならではの海沿いの神社の雰囲気を堪能できます。
11位
樽前山神社|北海道苫小牧市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
道央自動車道 苫小牧西ICから車で約15分
樽前山神社の見どころ
山・木・野の三柱の神を祀り、自然の恵みへの感謝と開拓の守護を祈念する神社です。
高台に鎮座する境内からは苫小牧市街と太平洋を一望でき、晴れた日には樽前山の雄姿を間近に眺められます。
社殿は北海道らしい力強い造りで、令和の大改修を経て美しく生まれ変わりました。
花手水が人気で、季節の花々が浮かぶ手水舎はSNSでも話題となり、多くの参拝者が写真を撮影しています。
毎年7月の例大祭は苫小牧最大の祭事で、神輿渡御や奉納行事が3日間にわたって行われます。
新千歳空港からも近く、北海道旅行の最初や最後に立ち寄れるアクセスの良さも魅力のひとつです。
12位
西野神社|北海道札幌市西区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄東西線 発寒南駅からバス約10分
西野神社の見どころ
御祭神の豊玉姫命は海幸彦・山幸彦の神話に登場する女神で、安産と子育ての守護神として厚く信仰されています。
境内には犬の親子をかたどった「安産犬」の像があり、撫でると安産のご利益があるとして妊婦さんに人気です。
御守や授与品の種類が北海道随一の豊富さを誇り、約300種類以上のお守りが取り揃えられています。
特に「えんむすび」の御守はかわいらしいデザインで、若い女性を中心に全国から求めに来る参拝者がいます。
季節ごとに変わる花手水は彩り豊かで、フォトジェニックな参拝体験として注目されています。
創祀祭や例祭のほか、七五三や初宮詣など家族の節目に訪れる地域住民に深く愛される神社です。
13位
白石神社|北海道札幌市白石区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR千歳線 白石駅から徒歩約20分
白石神社の見どころ
御祭神は初代天皇の神武天皇で、開運と厄除けの御利益が特に知られています。
札幌市内でも有数の初詣スポットで、正月三が日には約10万人の参拝者が訪れる人気ぶりです。
境内は住宅地の中にありながら自然豊かな社叢に囲まれ、都会のオアシスのような静寂が保たれています。
境内奥には「白石弁天神社」が祀られた池があり、弁天さまのいる水辺の空間は心落ち着く雰囲気です。
毎年9月の秋季例大祭では神輿渡御が行われ、白石の街を練り歩く華やかな祭りが地域を盛り上げます。
御朱印は手書きで丁寧に書かれ、参拝の記念として多くの人に喜ばれています。
14位
琴似神社|北海道札幌市西区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR函館本線 琴似駅から徒歩約10分
琴似神社の見どころ
屯田兵は北海道開拓と国防を担った兵士たちで、琴似は北海道で最初に屯田兵が入植した地として知られています。
境内には「屯田兵屋」が復元保存されており、当時の開拓者たちの暮らしを偲ぶことができます。
御祭神には会津藩主・保科正之公の霊(土津霊神)も祀られ、会津からの入植者の信仰が今に受け継がれています。
地下鉄琴似駅から徒歩5分という抜群のアクセスで、札幌西部の氏神様として地域に深く根付いています。
毎年9月の秋季例祭では琴似の街に神輿が繰り出し、活気ある祭りが地域を賑わせます。
御朱印は屯田兵にちなんだデザインもあり、北海道開拓の歴史に触れる参拝として人気です。
15位
相馬神社|北海道札幌市豊平区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
相馬神社の見どころ
天之御中主大神は宇宙の根源神とされ、万物を生み出す力を持つ最高神として崇められています。
天神山の山頂に鎮座し、参道は急な坂道と石段を登る必要がありますが、その分辿り着いた時の達成感と清浄な空気は格別です。
境内には樹齢300年を超えるシバグリの巨木が御神木として立ち、札幌市の保存木にも指定されています。
高台からは札幌市街を見渡すことができ、知る人ぞ知る眺望スポットとなっています。
小さな神社ながらも霊験あらたかとの評判で、口コミで訪れる参拝者が年々増えています。
近くの天神山緑地は桜やカタクリの名所で、自然散策とあわせた参拝がおすすめです。
16位
千歳神社|北海道千歳市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
新千歳空港から車で約15分
千歳神社の見どころ
文化2年ごろに弁財天を祀ったことに始まり、その後「思兼神」を合祀して学問の神としても信仰を集めています。
境内の「幸井の水」は千歳の名水として知られ、地下80メートルから湧き出す清水をいただくことができます。
この湧水は支笏湖の伏流水で、まろやかな口当たりが評判を呼び、ペットボトルに汲んで持ち帰る参拝者もいます。
千歳川沿いの参道は自然豊かで、サケの遡上時期(秋)には川面を泳ぐサケの姿を見ることができます。
新千歳空港から車で約15分という立地で、北海道旅行の起点や終点に参拝する旅行者が多くいます。
初詣には約5万人が訪れ、千歳の冬の風物詩として地域に親しまれています。
17位
十勝神社|北海道広尾郡広尾町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
十勝神社の見どころ
大綿津見神を主祭神とし、漁業と農業が盛んなこの地で海上安全と五穀豊穣の守護神として崇敬されてきました。
十勝地方における最古の神社として、開拓以前からの北海道の歴史を今に伝える貴重な存在です。
境内からは太平洋を望むことができ、雄大な海の眺めとともに厳かな参拝を体験できます。
広尾町は「サンタランド」としても知られ、ノルウェーのオスロ市から認定を受けた日本唯一のサンタランドです。
毎年秋に行われる例大祭では、漁師たちが大漁と海上安全を祈願する伝統的な神事が執り行われます。
十勝の雄大な自然の中で、地域の歴史と信仰に触れることのできる、訪れる価値のある神社です。
18位
函館護国神社|北海道函館市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR函館駅から車で約10分
函館護国神社の見どころ
函館山の麓に鎮座し、箱館戦争から太平洋戦争までの戦没者を合祀しています。
境内からは函館港と市街地を見渡すことができ、函館山登山道の入口にも近い風光明媚な場所です。
近年は「なでふくろう」の像が話題で、撫でると福が来るとして参拝者に親しまれています。
フクロウは「不苦労」「福来朗」とも書かれ、苦労知らずの御利益として縁起物になっています。
春にはソメイヨシノが咲き、函館公園とあわせた花見スポットとして地元の人々に愛されています。
箱館戦争の歴史を学べる碑や説明板も充実しており、幕末の歴史ファンには見逃せないスポットです。
御朱印にはフクロウのモチーフが描かれ、函館観光の記念として人気を集めています。
19位
有珠善光寺|北海道伊達市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
道央自動車道 伊達ICから車で約15分
有珠善光寺の見どころ
蝦夷三官寺のひとつとして江戸幕府から指定され、北海道における仏教布教の拠点として重要な役割を果たしました。
本堂は安政年間に再建されたもので、北海道としては珍しい歴史的な寺院建築が残されています。
境内には樹齢300年を超える石割桜があり、巨石を割って成長した姿は生命力の象徴として参拝者を感動させます。
春には桜とツツジが見事に咲き、境内全体が花に包まれる光景は北海道の花の名所として知られています。
有珠山や昭和新山に近く、火山活動と共生してきた寺院の歴史は他に類を見ないものです。
御朱印は手書きで丁寧に書かれ、蝦夷三官寺ゆかりの歴史ある一枚として参拝者に喜ばれています。
20位
高龍寺|北海道函館市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※堂内拝観は事前連絡が望ましい
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR函館駅から車で約10分
高龍寺の見どころ
函館の発展とともに歩んできた寺院で、幕末の箱館戦争では旧幕府軍の傷病兵が収容された歴史的な場所でもあります。
現在の山門は明治44年に建立されたもので、総ケヤキ造りの重厚な建築は函館を代表する仏教建築のひとつです。
本堂や山門の彫刻は精緻を極め、特に龍や鳳凰の彫刻は名匠の技を今に伝える見事な作品です。
西部地区の坂の上に位置し、境内からは函館港を見下ろす美しい眺望が楽しめます。
函館の西部地区は歴史的建造物が集中するエリアで、元町の教会群や旧公会堂とあわせた散策コースの一部としても人気です。
御朱印は手書きで丁寧に書かれ、函館開港の歴史を感じさせる重みのある一枚を受けることができます。

