島根の最強縁切りスポット一覧|悪縁を断つ!有名な神社・お寺をご紹介

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男女の仲をはじめ、夫婦、友人、家族、職場など、人生誰しも人間関係に思い悩むことがあるでしょう。
心から縁を切りたい人、物がある方に試して欲しいのが「縁切り祈願」です。

縁切り祈願は、人間関係はもちろんのこと、ケガ・病気、アルコール依存・ギャンブル依存などの悪癖・悪習など、様々な悪縁を払ってくれると言われています。

島根県には、縁切り・縁結びの両方を祈願できる田中神社(佐太神社)や、宇美神社など、有名な縁切りスポットがあります。

本記事では、島根県内で縁切り祈願を検討している方に向けて、県内の最強縁切りスポットを詳しくご紹介します。

神社のお焚き上げ_お焚き上げ

縁を切った相手との思い出の品を処分したい。
でも、ゴミとして捨てるのは抵抗がある…

そんな方におすすめなのが、「神社のお焚き上げ」サービスです。

神社のお焚き上げなら、思い出の品を封筒に入れて神社に送るだけ。
日本三大稲荷の一つに数えられる祐徳稲荷神社で、最短1.5ヶ月で供養・お焚き上げしてもらうことができます。

神社のお焚き上げ の特徴・メリット
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処分にお困りの物がある方は、ぜひ活用してみてください。

田中神社(佐太神社内)|松江市

田中神社 佐太神社 島根 縁切り

佐太神社は717年に創建された古社です。
境内には十二柱の神々をお祀りしており、開運・招福の神として古くから信仰を集めてきました。

田中神社は、佐太神社から100m離れたところにある境外摂社で、縁切りの神様である磐長姫命(姉)と縁結びの神様である木花開耶姫命(妹)の二人の姉妹神が、背中合わせに祀られています。

背中合わせに祀られている理由は、御祭神である瓊々杵尊(ニニギノミコト)との物語りに由来します。

瓊々杵尊は姉の磐長姫命と妹の木花開耶姫命を娶りますが、容姿が醜かった姉を親元へお返しになりました。
磐長姫命は長寿を司る女神であったため、瓊瓊杵尊は永遠の命を失ったと言われています。

このような所以から、木花咲耶姫を祀る西社は瓊瓊杵尊を祀る北殿に向かって、磐長姫を祀る東社は北殿に背を向けた形で建てられ、縁結びと縁切りの神様として信仰されるようになりました。

田中神社では「祈願割符」を使って縁切り・縁結び祈願をすることができます。
祈願の手順は以下の通りです。

  1. 先に本殿へお参りする
  2. 授与所で祈願割符をいただく
  3. 祈願割符の裏面に名前を記入する
  4. 田中神社の東社と西社の間で縁切り(または縁結び)を祈願する
  5. 祈願割符を割る
  6. 悪縁切りの割符は収め箱に入れ、良縁結びの割符は西社側に結ぶ

例年5月3日行われる「悪縁切り・良縁結び大祭」では、悪切祈祷が執り行われます。
悪切祈祷は古来より出雲地方に伝わる祈祷の舞で、諸々の災い、病災を切り祓うもので、演舞の後、祈願割符のお焚き上げが行われます。

通年で悪切・縁切祈祷を受け付けているほか、授与所では縁切り守りと縁結び守りが裏表になったユニークなお守りも授与しています。

縁切り祈願/祈祷

開催日時 悪縁切り・良縁結び大祭:5月3日
悪切祈祷:随時
縁切祈願:随時
受付方法 / 日時 悪切祈禱;事前予約要(電話・FAX・e-メールも可)
縁切祈願:9:00〜17:00、事前予約推奨(電話は8:30分~17:00受付)
初穂料 悪切祈祷:80,000円
縁切祈願:5,000円〜
注意事項

田中神社(佐太神社内)
住所:〒690-0803 島根県松江市鹿島町佐陀宮内73
公式HP:http://sadajinjya.jp/

 

宇美神社|出雲市平田町

宇美神社は、1300年前の書物『出雲国風土記』にも登場する古社で、平田の総氏神として古くから信仰を集めてきました。

戦国時代末期に平田の七つの社を合祀し、境内には主祭神の布都御魂命(フツノミタマノカミ)をはじめ十七柱の神々が祀られています。

布都御魂神は、須佐之男命が八岐大蛇を退治した際に使われた霊剣の神で、厄除けのご利益があるとされています。

また、境内社の一つである事解男命(コトサカノオノミコト)は縁切りの神様で、人間関係だけなく病気や悪癖、恨み・嫉みなど、あらゆる悪縁切りにご利益があります。

事解男命は、国生みの夫婦神である伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)が黄泉比良坂で永遠に別れた後に生まれた神様であることから、決別と再生の象徴であり、縁切りと縁結びの両方を司る珍しい神様です。

また、宇美神社では「縁切割札」を使って縁切り・縁結び祈願をすることができます。
祈願の手順は以下の通りです。

  1. 本殿正面にある箱の中から、縁切割札を取り出し賽銭箱に初穂料を納める
  2. 縁切木札の表に名前(我)切りたい縁(切)、裏に結びたい縁(結)を記入する
  3. 神前に木札をお供えし、縁切りを祈願する(二礼二拍一礼)
  4. 木札を中心から割り、切りたい縁が書いてある札に念を込めて息を吹きかけ、縁切箱に納め
  5. 残り半分の木札を持ち、本殿を時計回り(左回り)に回り、縁結神社にお詣りする
  6. 縁結神社前に結びの木札を供え、心を込めて縁結びを祈願する(二礼二拍一礼)

反時計回り(右回り)に回ると切ったご縁がまた結ばれてしまうと言われていますので、注意しましょう。

結びの木札は紙に包んで持ち帰り、お守りとして日々身につけることでご利益を得ることができます。

宇美神社
住所:〒691-0001 島根県出雲市平田町宮ノ町688−1
公式HP:https://momen-kaidou.jp/map/umi-jinja/

 

須佐神社|出雲市佐田町

須佐神社 島根 縁切り

須佐神社は、八岐大蛇退治(ヤマタノオロチ)を退治した須佐之男命(スサノオノミコト)の御魂を日本で唯一鎮める古社です。

須佐之男命にまつわる神社は全国にありますが、須佐神社は『出雲国風土記』に、須佐之男命が各地を開拓した後、この地で最後の開拓をし「この国は良い国だから、自分の名前は岩木ではなく土地につけよう」と言って「須佐」と命名して自らの御魂を鎮めた、との記述がある由緒正しい神社です。

須佐神社には、須佐之男命の御魂に加え、妻の稲田比売命(イナタヒメノミコト)、その両親である足摩槌命(アシナズチノミコト)と手摩槌命(テナヅチノミコト)、大蛇退治に登場する四柱の神々も祀られています。

須佐之男命は、日本神話では様々な困難を乗り越え、八岐大蛇を退治した英雄として描かれており、その強大な力から困難や災いを払い、新たな運気を呼び込む神様として信仰されてきました。

縁切りの神社ではありませんが、諸障退散のご利益があり、ストーカーや嫌がらせ、いじめなど、他人の念やその人にとってマイナスになる悪縁を切ることができると言われています。

須佐神社
住所:〒693-0503 島根県出雲市佐田町須佐730
公式HP:https://www.susa-jinja.jp/

 

人、モノとの縁を切りたいときは「お焚き上げ」がおすすめ

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島根の縁切りスポットをご紹介してきましたが、これから縁切り祈願に行かれる方、すでに祈願をされた方の中には、

  • 写真、アルバム
  • 指輪
  • 手紙
  • プレゼントとしてもらった物

など、縁を切った相手との思い出の品を処分できず、お困りの方もいらっしゃるかと思います。

思い入れがあるものほど、罪悪感から捨てられず、処分に困るケースも少なくありません。

そんな時には、神社やお寺に「お焚き上げ」を依頼することをおすすめします。

お焚き上げとは、遺品や思い入れのある物を神社・お寺で供養し、炎で燃やすことで天にお還しする日本の伝統的な宗教儀式です。

日本では古来から「古い物には魂が宿る」と考えられおり、お守り・御札以外にも様々な物の供養を受け付けている神社・お寺が全国にあります。

思い出の品を供養し、火で浄化することで、縁を切った相手への罪悪感や未練、トラウマを断ち切り、未来に向かって進むことができます。

 

お品を送るだけ!「神社のお焚き上げ」サービス

神社のお焚き上げ

  • 近くにお焚き上げを依頼できる神社・お寺がない
  • 思い出の品を今すぐお焚き上げしたい

という方におすすめなのが、祐徳稲荷神社(佐賀県)が行っている「神社のお焚き上げ」サービスです。

「日本三大稲荷」の一つに数えられる祐徳稲荷神社では、お焚き上げを通年で受け付けており、サイトから「お焚き上げキット」を注文し、思い出の品を送るだけ。
最短1.5ヶ月でお焚き上げしてもらうことができます。

申込手順は以下の通り。

  1. 公式サイトから「お焚き上げキット」を購入する
  2. キットが自宅に届く
  3. 封筒(または箱)に思い出の品を入れて送る
  4. 神社でご祈祷・お焚き上げが行われる
  5. お焚き上げ完了後、「ご祈祷動画」と「お焚き上げ証明書」が届く(証明書は郵送も可)

お焚き上げキットはお品の種類・サイズに応じて様々なタイプがあり、写真や手紙などA5サイズ以下の小さい物であれば、「レタータイプ」のキットで1,980円税込〜依頼可能です。

アルバム・服・ぬいぐるみなど、大きめの品をお焚き上げしたい方には、「ボックスタイプ」のキット(7,480円税込〜)がおすすめです。

いずれのキットも個数制限はなく、規定サイズ内であれば何点でも受け付けてもらえるので、お守りや御札など、他にもお焚き上げしたいものがあれば一緒に送りましょう。

多くの寺社では不燃性の物は受け付けていないところがほとんどですが、「神社のお焚き上げ」サービスでは、金属・プラスチックなどの不燃物も受け付けており、指輪・時計などの貴金属、写真立てなどのプラスチック製品をそのまま送ることができるのも嬉しいポイントです。
※不燃物はご祈祷後、産業廃棄物として処分されます

思い出の品を処分できず、お困りの方はぜひ「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。

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