故人が最期まで使っていた布団、遺品整理や実家じまいで出てきたお布団。
「長年使ってきた布団を、ごみに出すのは気が引ける」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
遺品を手放し、気持ちの整理をつけたい方が選ぶ処分方法として、神社やお寺で供養していただく「布団供養」があります。
布団供養の依頼方法は、自宅まで引き取りに来てもらう方法と、箱に詰めて郵送する方法の2つに分かれます。
本記事では、布団供養の意味と、通年で布団供養を依頼できる神社・お寺・業者を「引き取り」「郵送」に分けてご紹介します。
| タイプ | おすすめ依頼先 | 供養料 | 受付期間 | 受付日時 |
|---|---|---|---|---|
| 引き取り | キーパーズ「お布団供養サービスパック」 全国対応(本社:東京都大田区) |
1パック 33,000円 布団袋・引取運送・処理代込み/合同供養代は会社負担 |
通年 Webフォームから申し込み |
希望日に引き取り 合同供養後に供養証明書を発行 |
| 持ち込み | やすらか庵 千葉県千葉市若葉区 |
宅配便160サイズ 10,000円 持ち込み・引き取りは要相談/圧縮して送れる |
通年 お焚き上げは例年5月8日・12月27日 |
持ち込みは必ず事前連絡 「処分目的」の持ち込みは不可。亡き人に届けたい想いがある布団が対象 |
| 郵送 | 神社のお焚き上げ 佐賀県・祐徳稲荷神社 |
ボックスタイプ 7,480円〜 送料無料/寝具も対象 |
通年 Webからの申し込みは24時間 |
いつでも発送できる 燃えない物も分別せずそのまま/点数制限なし |
「布団供養」とは?
布団供養とは、故人が使っていた布団や、思い入れがあって捨てにくい布団を、神社やお寺でご祈祷・読経してもらい、お焚き上げや合同供養で丁寧に手放すことです。
布団は、人生の約3分の1を過ごす身近な道具です。
長く使った物には持ち主の想いが宿ると考えられており、とくに故人が最期まで使っていた布団をごみとして出すことにためらいを感じる方が少なくありません。
仏教では供養によって故人のもとへ届けるという考え方、神道ではお焚き上げの火によって天に還すという考え方があり、いずれも「これまでありがとう」「どうか安らかに」という気持ちを伝えて区切りをつける意味があります。
次のような布団は、処分する前に供養を検討してみましょう。
- 故人が亡くなる直前まで使っていた布団
- ご遺体を自宅に安置したときに使った布団
- 長い療養・介護の期間に使っていた布団
- 退院や帰省を待って新しく用意したものの、使われないままになった布団
- 出産を待って準備したベビー布団など、つらい思い出と結びついた布団
布団供養の費用相場
神社・お寺に郵送依頼する場合は、布団1〜2枚が入る箱で5,000円〜15,000円程度が目安です。
引き取りに来てもらう場合は、葬儀社や遺品整理業者で7,000円〜33,000円程度と幅があります。
引き取り運送代や処理代が含まれているかどうかで総額が変わるため、何が料金に含まれているかを確認して比べましょう。
毛布・枕・座布団などの寝具も一緒に供養できる
布団供養では、掛け布団・敷き布団だけでなく、毛布やタオルケット、枕、座布団、シーツなどの寝具もまとめて依頼できる依頼先がほとんどです。
故人が着ていたパジャマや衣類、ぬいぐるみ、写真などを同じ箱に入れて送れる依頼先も多く、「寝室まわりの遺品をまとめて供養したい」という場合に向いています。
ただし、布団は大きくかさばるため、一般的なお焚き上げの対象品に含めていない寺社も多くあります。
また、スプリング入りのマットレスやベッドのように金属を含む大型の寝具は、お焚き上げの対象外になるのが一般的です。
亡くなった方の写真や手紙、生前使用していた食器、眼鏡、衣服などの遺品をまとめて供養したい方は、郵送で全国から供養を受け付けている「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。
合同供養1回 7,480円〜
遺品を家から送るだけ
料金・手順はこちら
引き取りで布団供養を依頼できる依頼先
重くかさばる布団を自分で運んだり梱包したりするのが難しい方は、自宅まで引き取りに来てもらえる依頼先を選びましょう。
引き取りに対応しているのは主に遺品整理業者や葬儀社で、提携する寺院の僧侶による合同供養のあと、適切に処理してもらえます。
引き取りの際に、仏壇・神棚・衣類など他の遺品もまとめて相談できるのが利点です。
※料金や対応エリアは変わることがあるため、依頼前に各公式サイトや電話でご確認ください
| 依頼先 | 供養料 | 対応エリア | 供養方法 | 引き取り | 供養証明書 |
|---|---|---|---|---|---|
| キーパーズ 全国対応 |
お布団供養サービスパック 33,000円 布団袋・引取運送・処理代込み |
全国 各支店から引き取り |
各支店で僧侶による合同供養 合同供養代は会社負担 |
〇 可能 | 〇 発行 |
| やすらか庵 千葉県千葉市若葉区 |
引き取りは 要相談 宅配便160サイズなら10,000円 |
千葉市周辺 お寺から遠くない範囲 |
僧侶がお祓いのうえ境内でお焚き上げ 例年5月8日・12月27日 |
△ 要相談 | 〇 希望者に発行 |
| 第一社 東京都港区 |
シングル布団2〜4枚相当 7,000円 想い入れ袋(布団一組+衣服など)10,000円 |
東京23区 港区を中心に対応 |
洒水作法・発遣法で供養後に処理 自宅でのご祈祷も別途45,000円で可 |
△ 要確認 | △ 要確認 |
キーパーズ「お布団供養サービスパック」|全国対応
キーパーズは、2002年に設立された日本初の遺品整理専門会社です。「遺品はゴミではない」という考えのもと、全国の支店で遺品整理と合同供養を行っています。
布団に特化した「お布団供養サービスパック」は、申し込むと専用の布団袋が届き、布団を詰めて希望日に引き取りに来てもらう仕組みです。粗大ごみの手続きが不要で、重い布団を自分で運ぶ必要もありません。
引き取った布団は、各支店に寺院から僧侶を迎えて合同供養されます。合同供養の様子は公式サイトで公開されており、供養が終わると供養証明書が発行されるため、遠方に住む遺族でも安心です。
布団袋には、布団のほかに衣類やぬいぐるみ、写真、香典袋など「どう供養していいか分からない品」も一緒に入れられます。料金は全国共通で、布団袋・引取運送・処理代をすべて含んだ33,000円です。
日時・料金
| 受付日時 | 通年 | Webフォームから申し込み。本社電話は03-5767-5222 |
| 依頼・参加方法 | 申し込み後に届く布団袋に詰めて、希望日に引き取り | 布団袋の梱包手引き(PDF)が公式サイトで配布されている |
| 引き取り・郵送 | 引き取り(全国対応) | 札幌・釧路・東北・東京・金沢・名古屋・大阪・福岡・沖縄の各支店が対応 |
| 供養代・料金 | お布団供養サービスパック 33,000円(税込) | 布団袋パック代・引取運送代・処理代を含む。合同供養代は会社負担 |
主な対象品
布団、衣類、ぬいぐるみ、写真、香典袋など
| 掛け布団・敷き布団 | 〇 可能 | 布団専用のサービスパック。故人が最後に使った布団を想定している |
| 毛布・枕・座布団などの寝具 | 〇 可能 | 布団袋に収まる範囲で同梱できる |
| マットレス・ベッドなど不燃物を含む物 | △ 要確認 | 布団袋に入らない大型品は遺品整理サービスとして別途相談を |
その他対象外の品・注意点
- 料金は布団袋1パック単位です。布団の枚数が多い場合は、袋に入る量を事前に確認しておきましょう
- 供養は各支店での合同供養です。立ち会いの可否は申し込み時に相談してください
- 布団袋に入らない仏壇・家具などは、通常の遺品整理サービスとしての依頼になります
- 申し込みは公式サイトのフォームからのみ案内されています。電話で依頼する場合は最寄りの支店に確認してください
所在地・ホームページ
キーパーズ有限会社
〒143-0011 東京都大田区大森本町2-4-22
https://keepers.jp/futonpac/
やすらか庵|千葉県千葉市若葉区
やすらか庵は、都会で供養の問題に困っている人を救うために2003年に開かれた、高野山真言宗のお寺です。お焚き上げに力を入れており、布団や毛布など寝具のお焚き上げについて、公式サイトで専用ページを設けて案内しています。
布団は保管場所を取り、化繊を多く含むことから「お焚き上げできない所が多数ある」と明言したうえで、「亡き人に届けて差し上げたい」「つらい思い出を消し去りたい」という想いのある布団は引き受ける、という姿勢です。単なる処分目的の持ち込みは断られるため、依頼の際はその旨を伝えましょう。
引き取りについては、布団だけでなく仏壇・神棚・衣類など遺品整理としてまとめて依頼するケースを想定しており、お寺から遠くない範囲であれば訪問が可能です。持ち込みの場合は必ず事前に連絡し、お祓いのうえでお焚き上げしてもらいます。
集まった品は例年5月8日と12月27日の年2回、境内でお焚き上げされ、無料で立ち会えます。汚れていてもクリーニングに出す必要はありません。
日時・料金
| 受付日時 | 通年・年中無休 | お焚き上げは例年5月8日・12月27日の年2回。立ち会いは無料 |
| 依頼・参加方法 | メールまたは電話で事前に相談のうえ、持ち込み・引き取り・郵送 | 布団の持ち込みは必ず事前連絡が必要 |
| 引き取り・郵送 | 引き取り(千葉市周辺・要相談)・持ち込み・郵送 | 引き取りは遺品整理として仏壇・神棚・衣類とあわせて依頼する形が多い |
| 供養代・料金 | 引き取り・持ち込みは要相談/宅配便160サイズ 10,000円 | 宅配便は80サイズ5,000円〜。160サイズは複数個で割引あり。送料は依頼者負担 |
主な対象品
布団、毛布、寝具、衣類、遺品、仏壇、神棚、お守り、お札、人形、写真など
| 掛け布団・敷き布団 | 〇 可能 | 亡き人に届けたい、つらい思い出を消したいという想いがある布団が対象 |
| 毛布・枕・座布団などの寝具 | 〇 可能 | 寝具・衣類などどんな物でも構わないと案内されている |
| マットレス・ベッドなど不燃物を含む物 | △ 要確認 | 金属やガラスが付いていても処理してもらえるが、大型品は事前相談を |
その他対象外の品・注意点
- 「処分としての持ち込み」は断られます。供養したい理由を伝えたうえで相談しましょう
- 引き取りの料金・対応範囲は品物の量や距離によって変わるため、事前に見積もりを取りましょう
- 遺骨や爆発物などは受け付けていません
- お焚き上げの日程は例年の目安です。立ち会いを希望する場合は公式サイトで確認してください
所在地・ホームページ
高野山真言宗 やすらか庵
〒265-0053 千葉県千葉市若葉区野呂町1434-16
https://yasurakaan.com/burning-talismans/qa/futon/
第一社「お焚き上げ供養」|東京都港区
第一社は、昭和28年創業、港区南青山に本社を置く地域密着の葬儀社です。葬儀後のサポートのひとつとして「お焚き上げ供養」を行っており、依頼できる遺品の例に「お布団」が明記されています。
供養は、聖なる水で品物を清める「洒水作法」と、品物に宿った想念に御礼を捧げて因縁を解く「発遣法」の2つの儀式で行われ、そのあと基準に沿って適切に処理されます。環境への配慮から境内での焼納を控える寺社が増えるなか、葬儀社として供養と処理をまとめて引き受けてくれるのが特長です。
料金はシングル布団2〜4枚相当で7,000円。故人が使っていた布団一組と、洋服一着・座布団一枚・好きだったお菓子・手紙や写真などを一袋にまとめて供養する「想い入れ袋」(10,000円)も用意されています。
遺品を片付ける前に自宅でご祈祷を受けることもでき(45,000円)、布団の受け渡し方法は電話で相談できます。
日時・料金
| 受付日時 | 通年・電話受付は24時間365日 | 0120-370-338(通話無料・相談のみでも可) |
| 依頼・参加方法 | 電話で相談のうえ依頼 | 自宅でのご祈祷(45,000円)とあわせて依頼することもできる |
| 引き取り・郵送 | 受け渡し方法は要確認 | 港区を中心に東京23区内で葬儀を執り行う葬儀社。対応エリア外は事前に相談を |
| 供養代・料金 | お布団 シングル布団2〜4枚相当 7,000円 | 想い入れ袋1袋10,000円(布団一組・洋服一着・座布団一枚など)/愛着しのび袋1袋25,000円(何を入れてもよい) |
主な対象品
布団、仏壇、仏像、仏具、神棚、掛け軸、絵画、写真、人形、身の回り品、会葬礼状・香典袋など
| 掛け布団・敷き布団 | 〇 可能 | 「お布団」として布団専用の料金が設定されている |
| 毛布・枕・座布団などの寝具 | 〇 可能 | 想い入れ袋には座布団一枚まで同梱可。それ以上は通常のお焚き上げ料金 |
| マットレス・ベッドなど不燃物を含む物 | △ 要確認 | 燃えない小物はビニール袋に分けて袋に入れる。大型品は事前相談を |
その他対象外の品・注意点
- 愛着しのび袋は、袋のふたが完全に閉じられる状態で、一人で持てる重さまでという条件があります
- 想い入れ袋は「布団一組・洋服一着・座布団一枚」などの限定セットです。それ以上の品は通常のお焚き上げ料金が別途かかります
- 引き取りの可否・費用、供養証明書の有無は公式サイトに明記がないため、依頼前に電話で確認してください
- 料金はいずれも目安として案内されています。最新の料金は公式サイトで確認しましょう
所在地・ホームページ
有限会社 第一社
〒107-0062 東京都港区南青山6-8-2 エス・テラス南青山202号
https://daiichisha.com/service/plan/otakiage.html
郵送で布団供養を依頼できる依頼先
近くに布団供養を受け付けている寺社がない方や、費用を抑えたい方は、箱に詰めて郵送できる依頼先を選びましょう。
布団は圧縮袋で小さくすれば宅配便の160サイズ程度の箱に収まることが多く、全国どこからでも僧侶に供養してもらえます。
送る前に必ず電話やメールで連絡し、受付可否とサイズ上限を確認するのが依頼の基本です。
※受付時間や料金は変わることがあるため、依頼前に各公式サイトや電話でご確認ください
| 依頼先 | 供養料 | サイズ上限 | 申し込み方法 | 送料 | 不燃物 |
|---|---|---|---|---|---|
| やすらか庵 千葉県千葉市若葉区 |
宅配便80サイズ 5,000円〜 120サイズ7,500円/160サイズ10,000円 |
160サイズ 圧縮すれば布団も入る |
メールか電話で申し込み、振込のうえ発送 オンライン決済も可 |
依頼者負担 | 〇 可能 |
| 泰聖寺 大阪府大阪市天王寺区 |
段ボール小 5,000円〜 中8,000円/大10,000円/特大15,000円 |
段ボール特大 350×505×345mm(ゆうパック基準) |
必ず電話連絡のうえ、ゆうちょ銀行に振込後に発送 合同供養のため読経料は不要 |
依頼者負担 | 〇 可能 |
| 仏壇供養の一休堂 大阪府大阪市中央区 |
段ボール1箱 5,500円 焚き上げ証明書は別途300円 |
三辺合計150cm以内 1箱ごとの料金 |
電話・メール・LINEで申し込み、事前振込後に発送 依頼書を同梱する |
依頼者負担 | △ 要確認 |
やすらか庵|千葉県千葉市若葉区
引き取りの項でもご紹介したやすらか庵は、宅配便での布団の受け付けにも対応しています。公式サイトでは「宅配便では160サイズの段ボールなら入ると思います。圧縮すれば小さくなりますので試してみて下さい」と案内されており、布団を郵送で供養できることを明記している数少ないお寺です。
料金は箱の大きさで決まり、中に何枚入れても変わりません。160サイズの箱なら10,000円で、複数個を送る場合は割引もあります。汚れていてもクリーニングに出す必要はなく、布団と一緒に毛布や衣類、故人の遺品をまとめて入れることもできます。
集まった品は僧侶が毎日読経し、例年5月8日と12月27日の年2回、境内でお焚き上げされます。遠方から送った方も、お焚き上げの様子をホームページで確認でき、希望すれば供養証明書も発行してもらえます。
日時・料金
受付日時
通年(郵送はいつでも発送可)
お焚き上げは例年5月8日・12月27日の年2回。立ち会いは無料
依頼・参加方法
メールか電話で申し込み、振込のうえ発送
サイトでオンライン決済を済ませてすぐ発送することもできる
引き取り・郵送
郵送(宅配業者は問わない)
持ち込み・引き取りは前項を参照。いずれも事前連絡が必要
供養代・料金
宅配便80サイズ5,000円/160サイズ10,000円
120サイズ7,500円。160サイズは複数個で割引あり。送料は依頼者負担
主な対象品
布団、毛布、寝具、衣類、遺品、お守り、お札、人形、写真、仏壇、神棚など
掛け布団・敷き布団
〇 可能
圧縮して160サイズの箱に入れて送る。汚れていても可
毛布・枕・座布団などの寝具
〇 可能
寝具・衣類などどんな物でも構わないと案内されている
マットレス・ベッドなど不燃物を含む物
△ 要確認
金属・ガラスが付いていても処理可。箱に入らない大型品は事前相談を
その他対象外の品・注意点
- 160サイズを超える布団は、圧縮袋で小さくするか、複数個に分けて送りましょう
- 送料は依頼者の負担です。布団は重さがあるため、宅配業者の料金も含めて総額を確認しておきましょう
- 遺骨や爆発物などは受け付けていません
- お焚き上げの日程は例年の目安です。立ち会いを希望する場合は公式サイトで確認してください
所在地・ホームページ
高野山真言宗 やすらか庵
〒265-0053 千葉県千葉市若葉区野呂町1434-16
https://yasurakaan.com/burning-talismans/qa/futon/
柳谷観音 大阪別院 泰聖寺|大阪府大阪市天王寺区
泰聖寺は、大阪市天王寺区下寺町にある柳谷観音(京都・楊谷寺)の大阪別院です。永代供養や納骨堂のほか、遺品供養・人形供養・因縁物供養に力を入れており、供養できる物の例として「寝具」が公式サイトに明記されています。
遺品供養の対象はとても幅広く、寝具・家具・衣類といった大型の遺品から、デジタル遺品、剥製や毛皮、つらい記憶と結びついた品まで受け付けています。故人が最期を過ごした布団のように、「供養してから手放したい」という気持ちに丁寧に応えてくれる依頼先です。
郵送の場合は、ゆうパックの段ボールを基準にしたサイズ別の料金で、小5,000円〜特大15,000円です。郵送前に必ず電話で連絡し、ゆうちょ銀行に振込後に発送する流れで、すべて一任すれば合同供養として読経料は不要です。供養済みの連絡を希望する場合は、連絡先を書いたメモを同封すれば返答してもらえます。
持参する場合は完全予約制で、当日の個別読経(2万円〜)を希望する方が対象です。
日時・料金
| 受付日時 | 通年・電話受付10:00〜18:00 | 06-6779-9196。メール(info@taisyoji.com)でも相談できる |
| 依頼・参加方法 | 電話連絡→ゆうちょ銀行へ振込→発送 | 支払い方法を確認のうえ一任すれば、合同供養で読経料は不要 |
| 引き取り・郵送 | 郵送・持ち込み(持ち込みは完全予約制) | 持ち込みは当日の個別読経(2万円〜)を希望する方が対象。立ち会いは別途3万円〜 |
| 供養代・料金 | 段ボール小5,000円〜/特大15,000円〜 | 中8,000円〜、大10,000円〜。サイズはゆうパックの段ボール基準。配送料は依頼者負担 |
主な対象品
寝具、家具、衣類、遺影写真、アルバム、時計、貴金属、デジタル遺品、人形、ぬいぐるみ、手紙、剥製、毛皮など
| 掛け布団・敷き布団 | 〇 可能 | 「寝具」として明記。特大箱(350×505×345mm)に収まるよう圧縮して送る |
| 毛布・枕・座布団などの寝具 | 〇 可能 | 衣類や故人の形見もまとめて同梱できる |
| マットレス・ベッドなど不燃物を含む物 | △ 要確認 | 手術時の金属や貴金属など不燃物も受け付けているが、箱に入らない大型品は事前相談を |
その他対象外の品・注意点
- 郵送の場合は、発送前に必ず電話で連絡してください。連絡なしで送ることはできません
- 料金はお布施(志納金)の目安です。量や数によってお焚き上げ処分費用が変わることがあります
- 持参の場合は事前予約が必要で、当日の個別読経・立ち会いには別途料金がかかります
- 遺骨そのものの供養は、遺品供養とは別の相談になります
所在地・ホームページ
柳谷観音 大阪別院 泰聖寺
〒543-0076 大阪府大阪市天王寺区下寺町2-4-10
https://www.taisyoji.com/ihaikuyo.php
仏壇供養の一休堂|大阪府大阪市中央区
仏壇供養の一休堂は、大阪市中央区に拠点を置く仏壇処分・遺品供養の専門業者です。郵送でのお焚き上げ供養を全国から受け付けており、「他社では対応が難しい」品として、寝具・衣類・家具類・日用品が対象に明記されています。
送られた品は提携のお寺に持ち込まれ、住職の供養のもとで毎月お焚き上げされます。年1回のお焚き上げが多いなかで毎月実施しているため、供養までの待ち時間が短いのが特長です。宗派は問いません。
料金は段ボール1箱(三辺合計150cm以内)につき5,500円の一律制で、お寺のように「お気持ち」で迷う必要がありません。焚き上げ証明書(300円)や供養時の写真提供にも対応しています。郵送が難しい場合は、別途料金で回収にも来てもらえます。
日時・料金
| 受付日時 | 通年・電話は365日9:00〜18:00 | 06-6167-7919。LINE・メールは24時間受付 |
| 依頼・参加方法 | 電話・メール・LINEで申し込み→事前振込→依頼書を同梱して発送 | 「焚き上げ供養の依頼書」を公式サイトからダウンロードして記入する |
| 引き取り・郵送 | 郵送(全国対応) | 郵送が難しい場合は別途料金で回収も可(日程は会社指定) |
| 供養代・料金 | 段ボール1箱 5,500円(税込) | 三辺合計150cm以内。焚き上げ証明書300円、供養時の写真提供は別途22,000円 |
主な対象品
寝具、衣類、家具類、日用品、人形、ぬいぐるみ、愛用品、故人の作品、玩具、食器、神棚、お札など
| 掛け布団・敷き布団 | 〇 可能 | 「寝具」として明記。三辺合計150cm以内の箱に収まるよう圧縮する |
| 毛布・枕・座布団などの寝具 | 〇 可能 | 衣類・日用品などとまとめて1箱に入れられる |
| マットレス・ベッドなど不燃物を含む物 | △ 要確認 | 家具類は対象だが箱に入らない大型品は回収扱い。仏壇は別料金 |
その他対象外の品・注意点
- 支払いは事前の銀行振込のみです。振込名義は依頼者本人の名前にそろえてください
- 依頼内容と届いた品が異なる場合、料金の変更や受け付けの断りがあります。申し込み時に布団の枚数・サイズを正確に伝えましょう
- 神棚・お札などは別途見積もり、仏壇は別料金です
- 公式サイトに新料金のお知らせ(2026年10月)が掲載されています。最新の料金は依頼前に確認してください
所在地・ホームページ
仏壇供養の一休堂
〒540-0025 大阪府大阪市中央区徳井町1-4-3 リッツ第四ビル5階
https://butsudankuyou-ikkyuu.com/takiage/
布団を供養・処分するときの注意点
布団を受け付けていない寺社も多いので事前に確認する
お守りや人形のお焚き上げを受け付けている神社・お寺でも、布団は対象外としているところが少なくありません。
理由は、保管に場所を取ること、化繊を多く含む布団は焼納に向かないこと、燃やすと煙が多く出ることなどです。「お焚き上げ受付中」と案内されていても、布団を持ち込む前には必ず電話やメールで受付可否を確認しましょう。
あわせて、綿・羽毛・化繊といった素材の条件、持ち込みか郵送か、供養証明書の有無も聞いておくと安心です。
郵送はサイズ上限があるため圧縮袋で小さくする
郵送で依頼する場合、多くの依頼先が宅配便の160サイズや三辺合計150cmといった箱の上限を設けています。
掛け布団や敷き布団はそのままでは入らないことが多いため、市販の布団圧縮袋で空気を抜いてから箱に詰めましょう。本記事で紹介したやすらか庵も「圧縮すれば小さくなります」と案内しています。
布団は重さもあるため、送料は供養料とは別にかかるのが一般的です。宅配業者の料金を含めた総額で、引き取りサービスと比べて選ぶとよいでしょう。
布団供養に関するよくある質問
亡くなった人の布団はそのまま使ってもいいですか?
宗教的にも衛生的にも、「使ってはいけない」という決まりはありません。
故人が大切に使っていた布団を家族が使い続けることは、形見として自然なことです。ただし、長期の療養で使った布団やご遺体を安置した布団は、気持ちの面で抵抗を感じる方も多いため、無理に使う必要はありません。使うか手放すかは、家族の気持ちを優先して決めてください。
布団を供養せずに捨てるとバチが当たりますか?
布団を捨てたからといって、バチが当たるという考え方はありません。
ただ、故人が最期まで使っていた布団をごみ袋に入れることに抵抗を覚えるのは自然なことです。その気持ちに区切りをつける方法として、布団供養があります。
布団1枚だけでも供養してもらえますか?
1枚だけでも依頼できます。
多くの依頼先は、布団の枚数ではなく箱や袋のサイズで料金が決まります。1枚なら圧縮して小さめの箱に入れれば、費用を抑えて依頼できます。
布団供養はいつまでにすればいいですか?
決まった期限はありません。
四十九日や一周忌を区切りに遺品整理を進める方が多く、そのタイミングで布団供養を依頼するケースが一般的です。ただし、三回忌はあくまで目安であって期限ではないため、気持ちの整理がつくまで待っても問題ありません。逆に、賃貸の退去などで急ぐ場合は、通年で受け付けている依頼先なら思い立ったときにすぐ依頼できます。








