流山市は千葉県西部に位置し、江戸時代から醤油の産地として栄え、慶応4年(1868年)には新選組が最後の宿営地を置いた歴史ある街です。
つくばエクスプレスの開通で発展を続ける現代の姿と、古くから受け継がれた神社仏閣の佇まいが共存する魅力的なまちでもあります。
市内には諏訪神社や流山赤城神社、三輪茂侶神社など、古代から続く由緒ある社が数多く鎮座しており、それぞれ個性豊かなご利益とともに地域の氏神として崇敬を集めています。
中でも流山赤城神社は「山が流れてきた」という伝説に由来し、流山という地名の発祥ゆかりの社として特別な存在感を放っています。
御朱印が受けられる神社・お寺も充実しており、春の桜や秋の紅葉の季節には参拝と景色を同時に楽しめます。
ぜひ流山市の歴史と自然を感じながら、神社お寺巡りをお楽しみください。
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※参拝時間/参拝料/所要時間は実際と異なる場合がございます。各施設の公式HPにて最新情報をご確認ください。
1位
諏訪神社|千葉県流山市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
10〜3月 5:30〜17:00
授与所 9:00〜15:30(4〜9月)
授与所 9:00〜15:00(10〜3月)
拝観料
所要時間
住所
アクセス
流山おおたかの森駅南口から徒歩約18分
諏訪神社の見どころ
御祭神の健御名方富命(たけみなかたのみこと)は商売繁盛・五穀豊穣・国土安寧のご利益で知られ、地域の産土神として長く崇敬を集めてきました。
境内一帯は「諏訪の杜」と呼ばれ、都市近郊にありながら豊かな緑が広がる清々しい空間が広がります。
本殿・幣殿・拝殿が整然と並ぶ境内は歴史の重みを感じさせ、春の新緑や秋の紅葉など四季折々の変化も楽しめます。
9月に斎行される例大祭には多くの氏子が参集し、地域の氏神祭りとして今も大切に継承されています。
授与所では多彩なデザインの御朱印を受け付けており、オリジナルの御朱印帳も頒布されることから御朱印巡りの参拝者にも人気の一社です。
2位
流山赤城神社|千葉県流山市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR武蔵野線・つくばエクスプレス 南流山駅から徒歩約20分
流山赤城神社の見どころ
この伝説が「山が流れてきた」から「流山」という地名の発祥となったとされ、地名ゆかりの社として特別な存在感を放っています。
御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)で、縁結びや商売繁盛のご利益があるとされています。
境内でひときわ目を引くのが、鳥居に架かる大注連縄です。
長さ約6.5メートル、重さ約500キログラムにも及ぶ巨大な注連縄は、毎年10月の第3土曜・日曜に行われる例大祭に先立ち、氏子や地元住民の手で奉納されます。
この「大しめ縄行事」は流山市指定無形民俗文化財にも認定されており、地域の伝統文化として大切に守り継がれています。
3位
流山浅間神社|千葉県流山市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
流山浅間神社の見どころ
御祭神の木花開耶姫命(このはなさくやびめ)は安産・子育て・縁結び・夫婦円満・火伏せのご利益で知られ、今も多くの信者に崇敬されています。
境内の最大の見どころは、明治19年〜22年にかけて富士山の溶岩を船で運び築かれた「富士塚」です。
高さは約7メートルあり、実際に登ることができるため「流山で富士登山」を体験できる珍しいスポットとして知られています。
安政4年(1856年)の台風で倒壊した後に5代目当主が再建した社殿は歴史の重みを感じさせます。
旧市街の街並みに溶け込む小社ながら、富士塚の存在感は格別で、地域の人々の信仰を今も集める大切な聖地です。
4位
成顕寺|千葉県流山市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
成顕寺の見どころ
創建の際、農民を苦しめる竜を退治しその地を鎮めたという伝説が残り、境内には風早明神が祀られています。
弘安年間(1278〜87年)に日蓮宗の高弟・日朗上人によって日蓮宗に改宗され、以来700年以上にわたって地域の信仰を集めてきました。
本尊は釈迦如来で、境内には諏訪大明神も合わせて祀られています。
毎年8月22〜23日に行われる「諏訪霊王大祭」は、日蓮宗改宗以来続く祭礼で、万灯練行列が夜の境内を幻想的に彩ります。
御朱印は境内の授与所にて受け付けており、古刹らしい格調ある朱印が参拝者に人気です。
5位
駒形神社|千葉県流山市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00〜16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
駒形神社の見どころ
御祭神の誉田別命(ほんだわけのみこと)は八幡神として知られ、勝運・交通安全・武道上達のご利益があるとされています。
かつてこの一帯には江戸幕府直轄の野馬放牧場「小金牧」が設けられ、良馬の産地として広く知られた地でした。
八幡太郎源義家が奥州出陣の折に立ち寄り、愛馬を繋いで憩ったと伝わる椋の木の後裔が、今も鳥居の左手に大切に残されています。
この椋の木は600年以上の歴史を刻んできたとされ、境内随一の見どころとして参拝者の心を打ちます。
地域の産土神として六百有余年にわたって氏子崇敬者に厚く信仰されており、例祭には今も地域の方々が多数参列します。
6位
平和台大宮神社|千葉県流山市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00〜17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
平和台大宮神社の見どころ
延喜式所載の神社にも擬せられるほど由緒が深く、地域の開発が始まった奈良時代末期から人々の信仰を集めてきたとされています。
御祭神は天宇受女命・大國主命・玉依姫命・少彦名命・豊受姫命の5柱と豊かで、縁結び・商売繁盛・五穀豊穣・健康長寿など幅広いご利益を授かれます。
瓦葺流造の本殿と銅板葺の幣殿、社務所が1,300坪の境内に整然と配され、境内には八幡神社・大杉神社の境内社も祀られています。
隣接する平和台1号公園(通称・大宮公園)は桜の名所として知られ、春には参拝と花見を一度に楽しむ参拝者で賑わいます。
御朱印の授与も行っており、地域の方だけでなく遠方からの参拝者にも親しまれている神社です。
7位
三輪茂侶神社|千葉県流山市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
三輪茂侶神社の見どころ
御祭神の大物主命(おおものぬしのみこと)は縁結び・夫婦円満・商売繁盛・五穀豊穣のご神徳で知られています。
社名「茂侶(もろ)」は奈良の三輪山の旧名「御諸山(みもろやま)」に由来するとされ、神社が鎮座する台地も「三輪野山」と呼ばれるなど、大和の地との深い繋がりを今に伝えています。
慶長3年(1598年)に江戸川が掘削されて神域が分断されるという大きな変遷を経ながらも、地域の鎮守として信仰を守り続けてきました。
江戸幕府から毎年25石の祭祀料が捧げられたほど格式の高い神社であり、その格式は境内に漂う凛とした雰囲気からも感じられます。
8位
洞雲山 流山寺|千葉県流山市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR武蔵野線・つくばエクスプレス 南流山駅から徒歩約20分
洞雲山 流山寺の見どころ
本尊は薬師如来で、開運招福・商売繁盛・健康長寿のご利益があるとされています。
江戸時代初期の創建と伝わり、宝暦2年(1752年)に火災で焼失した後に再建された現在の本堂は、長い歴史の重みを静かに刻んでいます。
特筆すべきは、流山七福神巡りの第一番札所に指定されていることです。
境内には大黒天(石仏)が祀られており、七福神を巡る参拝者にとって最初の訪問地として親しまれています。
また、慶応4年(1868年)4月には新選組が分宿した史跡でもあり、幕末の歴史に思いを馳せることができます。
境内には江戸時代の俳人・大川斗囿の句碑も残り、文化の薫りも感じられる静かな参拝地です。


