鯉のぼりの処分方法|いつまで飾れる?ポール・矢車の分別方法、捨てる際の注意点を解説

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お子さんが大きくなり、飾らなくなった鯉のぼり。
毎年飾ってきただけに、いつ・どのように処分して良いものか、困ってしまいますよね。

ご両親から贈っていただいた鯉のぼりや、特別な思い出のある鯉のぼりを、捨てたくても捨てられず、保管場所にお困りの方も少なくありません。

本記事では、鯉のぼりの処分を検討中の方に向けて、正しい処分方法とタイミング、供養する際の注意点を詳しく解説します。

神社のお焚き上げ_お焚き上げ

飾らなくなった鯉のぼりを処分したい
でも、ゴミとして捨てるのは抵抗がある…

そんな方におすすめなのが、「神社のお焚き上げ」サービスです。
神社のお焚き上げなら、鯉のぼりを封筒や箱に入れて神社に送るだけ。
日本三大稲荷の一つに数えられる祐徳稲荷神社で、最短1.5ヶ月で供養・お焚き上げしてもらうことができます。

神社のお焚き上げ の特徴・メリット
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鯉のぼりのポール・風車など不燃物も受付可能
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五月人形・のぼり旗など、鯉のぼり以外の物もまとめて受付可能
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クレジットカード、オンライン決済可

鯉のぼりの処分にお困りの方は、ぜひ活用してみてください。

 

鯉のぼりはいつまで飾れる?捨てるタイミングは?

鯉のぼり 処分

鯉のぼりを飾る期間(年齢)に厳密な決まりはありませんが、五月人形と同じく、子どもの成長・立身出世のために飾る習慣があることから、

  • 七五三の7歳を迎えるまで
  • 平安時代の成人に当たる、元服の歳(=15歳)まで
  • 成人するまで

など、お子さんが成人・独立するまで飾るご家庭が多いようです。

処分するタイミングに迷ったときは、年齢に関わらず、

  • 就職したタイミング
  • 一人暮らしを始めた
  • 結婚した

など、お子さんのライフステージの変化と共に処分を検討するとよいでしょう。

もちろん、お子さんが独り立ちした後も、端午の節句の飾りとして飾り続けることもできるので、無理に急いで処分する必要はありません。

 

鯉のぼりの処分方法と費用、メリット・デメリットを比較

鯉のぼりを処分したい一方で、ゴミとして捨てて良いのか迷われている方、供養や寄付・譲渡を検討されている方も多いかと思います。

鯉のぼりは本来、子どもの成長を願って飾る縁起物であり、贈られた方の思いが籠っているため、供養することで鯉のぼりに感謝の気持ちを伝え、罪悪感なく手放すことができます。

サイズによっても処分コストが変わってくるほか、「ポール・矢車をまとめて処分できるか」という点にも注意が必要です。

処分方法 ゴミとして廃棄 人形供養(持ち込み) 人形供養サービス(郵送) 売却(買取業者、オークション等) 寄付する 譲渡・お下がり
おすすめ度
費用 無料

※多くの自治体では30cm四方以上は粗大ゴミ扱い

供養料:5,000円〜1万円 供養料:5,000円〜 一般的な買取相場:1,000〜1万円前後 無料

※多くの場合、送料は自己負担

無料
ポール・矢車の扱い 廃棄可能 対象外 対象外 売却可能 対象外 譲渡可能
メリット コストを抑えられる 心理的不安を解消・安心して処分できる 持ち込みの手間なく、
好きなタイミングで依頼できる
売却益が得られる コストを抑えられる 新しく購入する手間を省ける
デメリット 粗大ゴミ扱いの場合、コストがかかる ポール・矢車は別途処分が必要 ポール・矢車は別途処分が必要 出品・梱包・運搬の手間がかかる ポール・矢車は別途処分が必要 経年劣化による譲渡後のトラブルリスク

 

鯉のぼりはゴミとして捨てても大丈夫?

鯉のぼりは、一般の家庭ゴミとして自治体のゴミ回収に出すことができます。
ゴミとして処分する際は、必ず自治体のルールに従って分別してください。

鯉のぼりのポールや風車は、不燃ごみまたは粗大ごみに分別されるため、鯉のぼり本体と分けて分別しましょう。

 

鯉のぼり本体の分別方法と注意点

鯉のぼりの本体は、主にナイロン、ポリエステル、綿(布)で作られています。
これらは基本的に「燃えるゴミ」として扱えますが、「大きさ」によってルールが変わる点に注意が必要です。

一般的な家庭用ゴミ袋(45リットルなど)に収まり、口がしっかり縛れるサイズであれば、多くの自治体で「可燃ゴミ」として出すことができます。

多くの自治体では「一辺の長さが30cm〜50cmを超えるもの」を粗大ゴミと定義しており、大型の鯉のぼり(庭園用など)で、ゴミ袋に入り切らない、あるいは袋が破れてしまうような場合は「粗大ゴミ」扱いとなります。

自治体によっては「古布(リサイクル)」の回収日がありますが、鯉のぼりの多くは合成繊維(ナイロン等)であり、衣類のように再資源化するのが難しいため、対象外となることがほとんどです。

金具や目玉部分にプラスチック・金属が使われている場合は、可能な限り取り外して分別するのがマナーです。

 

【素材別】ポールの分別方法と注意点

アルミ製・スチール製(金属製)

多くの自治体で「30cm(または50cm)を超えるもの」は粗大ゴミ扱いとなります。
伸縮式で縮めても規定サイズを超える場合は、事前の申し込みと手数料(数百円〜千円程度)が必要です。

解体・切断する場合、金属ノコギリ等で規定サイズ以下に切断できれば、「小さな金属ゴミ」として無料で出せる地域が多いです。ただし、強度の高いスチール製は怪我の恐れがあるため、無理な切断は禁物です。

プラスチック・樹脂製

多くの自治体で「不燃ゴミ」または「プラスチックゴミ」に分類されます。

全てプラスチックであれば不燃ゴミですが、芯材に金属が使われている「樹脂被覆スチールパイプ」の場合は、金属ゴミとして扱う自治体もあります。

迷ったら「不燃ゴミ」の日に出すのではなく、粗大ゴミ受付センターへ相談するのが確実です。

木製・竹製

指定のゴミ袋に入るサイズであれば「可燃ゴミ」として出せます。

長い場合は指定の長さに切り、紐で縛って出すのが一般的です。
あまりに太い丸太のような状態であれば、木くずを扱う業者や粗大ゴミでの対応となります。

 

【素材別】矢車の分別方法と注意点

アルミ製・スチール製(金属製)

基本的には「金属ゴミ(資源ゴミ)」です。自治体の規定(30cm〜50cm)を超える場合は、「粗大ゴミ」扱いになる可能性があるため、羽根を1枚ずつ分解してコンパクトにするのがコツです。

軸が錆びて分解できない、またはサイズが規定を超える場合は、無理せず粗大ゴミとして申し込みましょう。

プラスチック・樹脂製

多くの自治体で「不燃ゴミ」または「プラスチックゴミ」に分類されます。

「羽根はプラスチックだが、中心の回転軸やボルトだけは金属」という混在タイプが非常に多いです。可能であれば金属パーツをドライバー等で取り外し、それぞれ分別して出すのが理想的です。

 

鯉のぼりを処分する前に、供養は必要?

雛人形や五月人形などのいわゆる「節句人形」は、そのルーツとして、子どもの身代わり・厄払いとしての役割があったことから、神社やお寺で供養をしてから処分するのがマナーとなっています。

しかし、鯉のぼりにはそのようなルーツや役割がないため、ゴミとして捨てても何か不幸や災いが起こるといったことはなく、そのまま保管しても、人に譲っても問題はありません。

 

鯉のぼりの処分方法(再利用可能な場合)

人に譲る・売る

汚れや傷が少ない高価な鯉のぼりであれば、リサイクルショップや、メルカリなどのフリマサイトで買い取ってもらえる可能性があります。

買い手が見つからない場合も、ジモティなどの地域掲示板で貰い手を募集し、自宅に引き取りに来てもらうこともできます。

 

リメイクする

鯉のぼりを手元に残しておきたい場合は、リメイクする方法もおすすめです。

鯉のぼりはポリエステル、ナイロン、綿といった布でできているので、例えば、

  • 巾着袋
  • ハンドバッグ
  • 法被
  • のれん

といった雑貨・小物に甦らせる事ができます。

 

地域の「鯉のぼりイベント」に寄付する

鯉のぼり イベント 寄付

全国には、不要になった鯉のぼりの寄付を募り、子供の日に合わせて河川敷等で飾るイベントを開催している自治体・企業・団体があり、そうしたイベントに寄付し再利用してもらう方法もあります。

毎年寄付を募集している、主な鯉のぼりイベント、団体・企業をご紹介します。

「竜神峡鯉のぼりまつり」
常陸太田市観光物産協会
https://www.kanko-hitachiota.com/page/page001418.html

三和技研工業株式会社(山口県光市)
https://sanwayui.com/koinobori/

こいのぼり夢の会(大阪府富田林市)
https://yumenokai.com/

サンクスヒノハラプロジェクト(東京都西多摩郡檜原村)
https://thankshinohara.jp/send_koinobori

上記以外にも、地域の広報誌などで寄付を募集している企業・団体があります。お住まいの地域で鯉のぼりイベントがある際には、寄付を募集していないか確認してみてください。

 

鯉のぼりの処分方法(再利用不可の場合)

人形供養祭・感謝祭に持ち込む

人形供養祭 感謝祭

全国には、年に一度「人形供養祭(感謝祭)」という行事を開催し、不要になった雛人形や五月人形、ぬいぐるみ等の供養を行っている神社・お寺があり、鯉のぼりの供養も受け付けているところがあります。

人形供養とは、雛人形・五月人形などの節句人形、思い入れのある人形類を神社やお寺の境内で供養お焚き上げする宗教儀式です。

開催時期は寺社により異なりますが、毎年5〜6月、10〜11月頃に開催するところが多く、当日持ち込みだけでなく、通年で持ち込み・郵送での依頼を受け付けているところもあります。

供養代も寺社によって様々ですが、1点あたり3,000〜1万円。1箱あたり5,000〜1.5万円が相場となります。

多くの神社・お寺では「鯉のぼり本体」のみを供養の対象としているため、ポールや風車はご自身で分別、処分する必要があります。

 

神社・お寺に供養を依頼する

お寺 菩提寺 お焚き上げ

人形供養祭(感謝祭)への持ち込み参加が難しい場合、通年で供養お焚き上げを行っている神社・お寺に直接供養を依頼する方法もあります。

人形供養祭は、多くの参拝者から納められた人形を一度に陳列・供養する「合同供養」という形で行われますが、寺社に直接依頼する場合、少人数での合同供養や、「個別供養」という形で目の前で丁寧に供養していただけるといったメリットがあります。

供養代は寺社により異なりますが、1点あたり3,000〜1万円。1箱あたり5,000〜3万円が相場となります。
「ご志納」となっている場合は、1万円をのし袋(または白い袋)に包んでお渡しするのが通例です。

直接依頼する場合も、「鯉のぼり本体」のみを供養の対象としている寺社がほとんどのため、ポールや風車はご自身で分別、処分する必要があります。

 

鯉のぼりを送るだけ!「神社のお焚き上げ」サービスがおすすめ

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  • 神社・お寺への持ち込みが難しい
  • 今すぐ鯉のぼりを供養したい
  • 供養代をできるだけ抑えたい

という方におすすめなのが、祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)が行っているお焚き上げサービス「神社のお焚き上げ」です。

「日本三大稲荷」の一つに数えられる祐徳稲荷神社では通年で郵送での供養を受け付けており、鯉のぼりを封筒や箱に入れて神社に送るだけ。
最短1.5ヶ月で供養お焚き上げしてもらうことができます。

供養の申し込み手順は以下の通り、

  1. 専用サイトから「お焚き上げキット」を購入する
  2. キットが自宅に届く
  3. 鯉のぼりを封筒(または箱)に詰めて神社に送る
  4. 神社でご祈祷・お焚き上げが行われる
  5. お焚き上げ完了後、メールで「お焚き上げ証明書」と「ご祈祷動画」が届く

キットの購入にはクレジットカード、Amazon Payなどオンライン決済が使えるほか、送料も全て神社が負担してくれるので、無駄な時間・コストをかけずに供養を依頼することができます。

「お焚き上げキット」は物の種類やサイズに応じて様々なタイプが用意されており、卓上の小さい鯉のぼりであれば「レタータイプ」のキットで1,980円税込〜依頼可能です。

屋外用の大きい鯉のぼりには「ボックスタイプ」のキット(7,480円税込〜)がおすすめ。

いずれのキットも個数制限はなく、規定サイズ内であれば何点でも受け付けてもらえるので、お守り・御札、五月人形、雛人形など、他にも供養したいものがあれば一緒に送りましょう。

多くの神社・お寺では、不燃性の物を受け付けていないところがほとんどですが、「神社のお焚き上げ」サービスでは、不燃物も受け付けており、ポールや風車を分別せずにそのまま送れるのも嬉しいポイントです。

鯉のぼりの処分にお困りの方は、ぜひ「神社のお焚き上げ」サービスの利用を検討してみてください。

神社のお焚き上げ_お焚き上げ

 

鯉のぼりの処分 に関するよくある質問

Q1:鯉のぼりを捨てるのに最適な時期はありますか?

A:一般的には、5月5日の端午の節句を過ぎた後や、お子様が成人・独立されたタイミングで処分される方が多いです。
特に決まった「忌み日」はありませんが、湿気の少ない晴れた日に片付けを行うと、カビの発生を防ぎ、綺麗な状態で寄付や供養に出すことができます。

Q2:ボロボロになった鯉のぼりでもお焚き上げしてもらえますか?

A:はい、全く問題ありません。
お焚き上げや供養は、物の状態の良し悪しではなく、これまでの感謝を込めて行うものです。
破れていたり、汚れがひどかったりするものこそ、自治体のゴミに出すのは忍びないと感じ、お焚き上げを選ばれる方が多くいらっしゃいます。

Q3:家紋や名前が入っていますが、そのまま譲渡しても大丈夫ですか?

A:あまりおすすめしません。
個人情報の観点からもそうですが、受け取り側も「他家の家紋」が入っていると使いにくいと感じるのが本音です。
家紋入りのものは、無理に譲渡先を探すよりも、お焚き上げ等で適切に処分する方が、送り手・受け取り手双方にとって負担がありません。

Q4:ポールの土台(コンクリート製など)はどう捨てればいいですか?

A:土台は自治体の「粗大ゴミ」や「ガレキ類」としての処分になります。
コンクリート製の重りは、自治体によっては回収不可(専門業者に依頼)となっているケースもあるため注意が必要です。
処分の際は、まずお住まいの地域の「ゴミ分別辞典」で「コンクリートブロック」などの項目を確認してみてください。

 

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