秋田県は、東北地方の北西部に位置し、豊かな自然と深い歴史・文化が息づく神社仏閣の宝庫です。
日本一の深度を誇る田沢湖や、世界遺産にも近い白神山地など、神秘的な景観の中に数多くの聖地が点在しています。
秋田市の総鎮守・太平山三吉神社や、なまはげ伝説ゆかりの真山神社・赤神神社五社堂など、個性豊かなパワースポットが揃っています。
田沢湖畔に佇む御座石神社では、コバルトブルーの湖面を眺めながら縁結びの祈願を。
松尾芭蕉が「奥の細道」で訪れた蚶満寺では、文学と信仰が重なる特別な時間をお過ごしいただけます。
御朱印巡りとしても見どころが豊富で、各社寺で個性あふれる御朱印が頒布されています。
四季折々の美しい自然の中で、秋田ならではの神社仏閣めぐりをぜひお楽しみください。
秋田県の神社お寺おすすめ人気ランキング
※参拝時間/参拝料/所要時間は実際と異なる場合がございます。各施設の公式HPにて最新情報をご確認ください。
1位
太平山三吉神社|秋田県秋田市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
太平山三吉神社の見どころ
御祭神の三吉霊神は「勝利の神」として知られ、古来より武道家や勝負事に挑む人々から篤い信仰を集めてきました。
毎年1月17日に行われる「三吉梵天祭」は国の重要無形民俗文化財に指定されており、高さ約10メートルの梵天(竹飾り)を担いだ男たちが激しく奉納し合う様子は、秋田の冬の風物詩として有名です。
境内には太平山登拝口があり、春から秋にかけて多くの登拝者が訪れます。
また、境内に湧く御神水は「三吉の水」と呼ばれ、霊験あらたかなご利益があるとして参拝者に親しまれています。
勝負運・武運にご利益があるとされるお守りや絵馬も充実しており、スポーツや受験など勝負の節目に多くの方が参拝に訪れる、秋田を代表する神社のひとつです。
2位
秋田縣護國神社|秋田県秋田市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
秋田縣護國神社の見どころ
広大な境内は四季折々の自然に包まれ、特に春の桜と秋の紅葉は市民の憩いの場となっています。
本殿は昭和35年に完成した荘厳な社殿で、全国護国神社の中でも格式ある造りが特徴です。
境内には「遊就館」に倣った遺品展示施設があり、英霊ゆかりの遺品や記録が大切に保存されています。
毎年秋に行われる例大祭には、多くの参拝者が訪れ厳粛な神事が執り行われます。
御朱印は参拝の記念にも人気で、季節限定の御朱印も頒布されています。
落ち着いた境内の空気の中でゆっくりと参拝できる、秋田市内有数のパワースポットです。
3位
赤神神社五社堂|秋田県男鹿市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
または男鹿市内バス「本山」バス停から徒歩約30分(石段約999段あり)
赤神神社五社堂の見どころ
大宝2年(702年)の創建と伝わり、江戸時代初期の元和年間(1615〜1624年)に現在の社殿が建立されました。
参道には約999段の石段が続き、深い杉木立の中を登ると突如として荘厳な五社堂が現れます。
この石段は「鬼の石段」とも呼ばれており、一夜にして鬼が積んだという伝説が語り継がれています。
なまはげ伝説ゆかりの地でもあり、男鹿のなまはげ文化のルーツのひとつとされています。
社殿前から望む男鹿半島や日本海の眺望は絶景で、参拝後に見渡す景色もこの社の大きな魅力です。
歴史の深さと自然美が融合した、男鹿を代表するパワースポットです。
4位
真山神社|秋田県男鹿市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所・なまはげ館 9:00~17:00
拝観料
なまはげ館・真山伝承館 大人550円 小学生以下無料
所要時間
住所
アクセス
または男鹿駅からタクシーで約20分
真山神社の見どころ
境内には「なまはげ館」「真山伝承館」が隣接しており、男鹿のなまはげ文化をより深く体験・学ぶことができます。
毎年2月の第2金・土・日曜日に行われる「なまはげ柴灯まつり」は国内外から多くの観光客が訪れる冬の祭典で、篝火の中でなまはげが舞い踊る幻想的な光景は圧巻です。
真山神社のなまはげ行事は、男鹿のなまはげとしてユネスコ無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」に登録されています。
杉並木の参道は静謐な雰囲気に満ちており、春の新緑や秋の紅葉の時期には特に美しい景観が楽しめます。
御朱印にはなまはげのイラストが描かれたものもあり、参拝の記念として人気を集めています。
5位
御座石神社|秋田県仙北市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
御座石神社の見どころ
承和5年(838年)に仁明天皇の勅命によって創建されたと伝わり、縁結びの神・玉依比売命を祀っています。
境内には「たつこ姫」の伝説で知られる辰子像と向かい合うように神社が建ち、田沢湖と自然が一体となった美しい景観が参拝者を魅了します。
社殿前の御座石は、かつて大己貴神が腰を下ろしたと伝わる霊石で、縁結びのご利益があるとされています。
湖畔の朱色の鳥居と水面のコントラストは絶好のフォトスポットとして有名で、四季を通じて多くの参拝者が訪れます。
特に夕暮れ時の湖に映る社殿の景色は幻想的で、秋田の絶景スポットとして写真愛好家にも人気です。
縁結び・美人祈願のお守りも豊富で、恋愛成就を願う若い参拝者に特に支持されています。
6位
日吉八幡神社|秋田県秋田市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
日吉八幡神社の見どころ
境内には推定樹齢400年以上の巨木が立ち並び、都市部にありながら豊かな自然に包まれた荘厳な空間を保っています。
境内社として稲荷社・天満宮・水神社など多くの末社があり、様々なご利益を求める参拝者が一度に参拝できる点も特徴です。
毎年9月に行われる例大祭は秋田市の秋の風物詩で、神輿渡御や奉納芸能が行われ多くの市民が集まります。
江戸時代には佐竹藩主の崇敬を受けた格式ある神社で、境内には藩政時代の奉納品や石灯籠が数多く残されています。
御朱印は通常版のほか季節限定版も頒布され、コレクターにも人気があります。
秋田市街地からのアクセスもよく、日常の参拝に訪れる地元の方も多い親しみやすい神社です。
7位
唐松神社|秋田県大仙市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
または秋田自動車道 大曲ICから車で約20分
唐松神社の見どころ
御祭神の田道間守命(たじまもりのみこと)は『古事記』『日本書紀』にも登場する神で、橘(かぎつ)を常世の国から持ち帰ったとされ、縁結び・子宝・安産のご利益があるとされています。
境内の「唐松の森」は樹齢数百年の唐松が立ち並ぶ神秘的な空間で、四季を通じて独特の荘厳な雰囲気を醸し出しています。
毎年秋の例大祭では、地域の人々が集まり伝統芸能の奉納が行われます。
子宝・安産を願うお守りが特に有名で、遠方からわざわざ訪れる参拝者も少なくありません。
秋の落ち葉が境内を覆う晩秋の風景は格別で、静かに参拝できる穴場スポットとしても人気があります。
8位
古四王神社|秋田県秋田市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
社務所 9:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
古四王神社の見どころ
御祭神の大彦命は、四道将軍の一人として北陸・東山道を平定した神で、「古四王(こしおう)」の名は古くからこの地を治めた「越の王」に由来するとも伝わります。
境内に残る石造物や社殿は歴史の重みを感じさせ、1300年を超える信仰の歴史が境内全体に漂っています。
社殿脇の大杉は樹齢数百年を超えるとされ、秋田市の天然記念物に指定されています。
毎年5月の例大祭は地域の氏子たちによって受け継がれ、神輿渡御や奉納神楽が行われます。
静かな住宅街の中に佇む境内は日常の喧騒から離れた落ち着いた雰囲気で、地元の人々に長く親しまれています。
9位
補陀寺|秋田県秋田市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
補陀寺の見どころ
「補陀(ふだ)」とは観音菩薩が住まわれるという補陀落(ふだらく)山に由来し、観音信仰の霊場として古くから地域の人々の信仰を集めてきました。
境内には落ち着いた雰囲気の本堂が建ち、丁寧に手入れされた庭園では四季折々の花が参拝者の目を楽しませます。
秋田三十三観音霊場のひとつにも数えられており、霊場巡礼の参拝者も多く訪れます。
本尊の聖観世音菩薩は病気平癒や縁結びのご利益があるとされ、地域の人々の日常的な信仰の場として長く親しまれています。
静かな境内では四季の変化を感じながらゆっくりと参拝でき、都市部にいながら心を落ち着けることのできる癒しの空間です。
10位
光明寺|秋田県秋田市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
寺務所 9:00~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
光明寺の見どころ
「寺町」の名のとおり寺院が集まるエリアに位置し、境内は閑静な雰囲気に包まれています。
本堂には穏やかな表情の阿弥陀如来坐像が安置されており、往生極楽のご利益があるとして参拝者に親しまれています。
浄土宗の開祖・法然上人ゆかりの教えのもと、念仏を大切にする宗風が今も丁寧に受け継がれています。
境内の庭園は四季の草花が美しく、特に春の梅と秋の紅葉は訪れる参拝者の心を和ませます。
御朱印は丁寧に書かれた手書きのものが頒布されており、御朱印帳巡りをされる方にも人気のお寺です。
地域に根ざした寺院として、法要や季節の行事を通じて地元の方々と深く結びついています。
11位
長谷寺|秋田県湯沢市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
寺務所 9:00~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
長谷寺の見どころ
天平年間(729〜749年)の創建と伝わり、奈良の長谷寺を本山とする観音信仰の霊場として、長きにわたり地域の人々の心のよりどころとなってきました。
秋田三十三観音霊場の第三十一番札所としても知られ、霊場巡りの参拝者も多く訪れます。
本堂は落ち着いた木造建築で、内陣に安置された十一面観世音菩薩は縁結びや安産のご利益があるとされ、古くから女性の参拝者に信仰されてきました。
境内には地蔵菩薩や不動明王なども祀られており、一度の参拝でさまざまなご利益を授かることができます。
湯沢市内の観光スポットとも近く、稲庭うどんや増田の蔵など周辺の観光と合わせて訪れる方も多い、地域の文化を伝える寺院です。
12位
蚶満寺|秋田県にかほ市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※冬期は変動あり
拝観料
小中学生150円
所要時間
住所
アクセス
蚶満寺の見どころ
元禄2年(1689年)、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅でこの地を訪れ「象潟や 雨に西施が ねぶの花」と詠んだことで全国に知られるようになりました。
当時は海に浮かぶ島々の間に寺が建つ絶景でしたが、文化元年(1804年)の象潟地震によって土地が隆起し、現在は水田に囲まれた独特の景観となっています。
境内には芭蕉ゆかりの碑や資料が数多く保存されており、文学ファンにとっても必訪の地です。
本堂には本尊の聖観世音菩薩が安置され、東北三十六不動霊場の第十二番札所としても知られています。
境内の「ねむの木」は芭蕉の句にちなんで植えられたもので、初夏に美しいピンクの花を咲かせます。
歴史と文学が重なる象潟ならではの文化遺産として、多くの参拝者・観光客が訪れる秋田の名刹です。

