青森県は、本州最北端に位置する自然豊かな地です。
津軽富士と称される岩木山の麓に鎮座する岩木山神社をはじめ、下北半島の霊山・恐山菩提寺や、ウミネコの楽園として知られる蕪嶋神社など、個性豊かなパワースポットが各地に点在しています。
弘前市には東北最古の五重塔を持つ最勝院や、津軽藩ゆかりの長勝寺など歴史深い寺社が集まり、「津軽の小京都」と呼ばれる寺町巡りも楽しめます。
また十和田湖畔の十和田神社では、神秘的な杉並木の参道と占い石が参拝者を出迎えます。
御朱印巡りはもちろん、ねぶた祭りやお山参詣など季節の祭事と合わせて訪れるのもおすすめです。
日本三大霊山の一つ・恐山や国宝の甲冑を持つ櫛引八幡宮など、他ではなかなか出会えないスポットも多い青森の神社仏閣を、ぜひじっくりとお楽しみください。
青森県の神社お寺おすすめ人気ランキング
※参拝時間/参拝料/所要時間は実際と異なる場合がございます。各施設の公式HPにて最新情報をご確認ください。
1位
岩木山神社|青森県弘前市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※祈祷受付 9:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR奥羽本線 弘前駅からバスで約40分
岩木山神社の見どころ
宝亀11年(780年)に坂上田村麻呂が創建したと伝わり、長い歴史の中で津軽地方の人々の信仰を集めてきました。
拝殿・中門・楼門など複数の建造物が国の重要文化財に指定されており、日光東照宮を思わせる絢爛豪華な極彩色の装飾が見事です。
中でも江戸時代初期に建立された五重塔は境内の象徴的な存在で、均整の取れた美しい姿が参拝者を出迎えます。
毎年旧暦8月1日に行われる「お山参詣」は国の重要無形民俗文化財に指定されており、白装束の参拝者が山頂を目指す壮観な光景が広がります。
御朱印は拝殿内の授与所で受け取ることができ、四季折々に変わる岩木山の姿とともに参拝の記念になります。
2位
善知鳥神社|青森県青森市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
青森市営バス 「安方」バス停から徒歩約2分
善知鳥神社の見どころ
神亀3年(726年)の創建と伝わり、古くから漁業と海上交通の守護神として青森湾に面した地で人々の信仰を集めてきました。
「善知鳥(うとう)」とはミズナギドリ科の海鳥の名前で、社名にその名が残ります。
境内には徳川2代将軍秀忠が寄進したと伝わる手水鉢など歴史的な遺物が残り、青森の歴史を今に伝えています。
毎年8月上旬には例大祭「善知鳥神社祭り」が開催され、地元の人々で賑わいます。
また青森ねぶた祭りの時期には多くの参拝者が訪れ、お祭りの安全祈願が行われる地元に根ざした神社です。
御朱印は授与所でいただけ、青森観光の際に立ち寄りやすい立地にあります。
3位
櫛引八幡宮|青森県八戸市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
中学生以下 無料
所要時間
住所
アクセス
南部バス 「八幡」バス停から徒歩約5分
櫛引八幡宮の見どころ
鎌倉時代に南部光行が糠部郡に入部した際、国家鎮護・武運長久を祈願して建久2年(1191年)に創建したと伝えられています。
境内に併設された宝物殿には、国宝に指定された「赤糸威鎧」(あかいとおどしよろい)と「白糸威褄取鎧」(しろいとおどしつまどりよろい)の2領の甲冑が収蔵されており、平安時代末期〜鎌倉時代の最高峰の工芸品として知られています。
これらの甲冑は現存する日本最古級の鎧として国内外の研究者や歴史ファンから高く評価されています。
境内には重要文化財に指定された本殿・拝殿をはじめ、多くの歴史的建造物が立ち並びます。
「三社大祭」などの八戸の祭礼とも深い関わりを持ち、地域の文化を支え続けています。
4位
高山稲荷神社|青森県つがる市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※冬季は積雪状況により変動あり
拝観料
所要時間
住所
アクセス
弘南バス 「高山稲荷神社入口」バス停から徒歩約15分
高山稲荷神社の見どころ
境内には数十基もの朱塗りの鳥居がトンネル状に連なる「千本鳥居」があり、その幻想的な光景は「青森の伏見稲荷」として多くの参拝者を魅了しています。
丘の上からは日本海や周辺の田園風景を一望でき、特に夕暮れ時には美しいサンセットが望めます。
境内には小さな池もあり、四季折々の自然とともに鳥居が映える写真スポットとしてSNSでも人気を集めています。
地元の漁師や農家の信仰が厚く、豊漁・豊作の祈願で知られています。
御朱印は授与所でいただくことができ、鳥居の朱色と自然の緑が調和した境内の美しさは一見の価値があります。
5位
廣田神社|青森県青森市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
青森市営バス 「長島」バス停から徒歩約3分
廣田神社の見どころ
天正19年(1591年)に現在地に遷座したと伝わり、古くから青森の総鎮守として地域住民の篤い信仰を集めてきました。
天照大神の荒御魂は、その力強い神徳から厄除け・開運・航海安全などのご利益があるとされており、漁師や商人からも篤く崇められてきました。
境内は青森市街地にありながら緑豊かで、静かな雰囲気の中で参拝できます。
毎年8月に開催される青森ねぶた祭り期間中は、参拝者が多く訪れ、祭りの無事と安全を祈願する人々で賑わいます。
また境内にはさまざまな末社が祀られており、縁結びや商売繁盛など多様なご利益が求められています。
境内には季節の花々が咲き、桜の季節には花見の名所としても親しまれています。
御朱印は授与所でいただくことができ、青森市街散策と合わせて訪れる参拝者も多い神社です。
6位
猿賀神社|青森県平川市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00~16:30
拝観料
所要時間
住所
アクセス
弘南バス 「猿賀神社前」バス停から徒歩すぐ
猿賀神社の見どころ
「めがみさま」の愛称で親しまれており、眼病平癒のご利益があることで広く知られています。
境内には鏡が池と呼ばれる美しい池があり、その水面に映る深沙大王堂の姿が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
特に春には池の周辺に桜が咲き誇り、弘前公園と並ぶ津軽の花見スポットとして多くの人が訪れます。
毎年9月に行われる「猿賀神社例大祭」では流鏑馬や農耕の儀式が行われ、農業との深い結びつきが感じられます。
境内内には深沙大王堂・荒神社など複数の末社があり、見どころが多く散策を楽しめます。
御朱印は授与所でいただくことができます。
7位
蕪嶋神社|青森県八戸市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※ウミネコ繁殖期(3月〜8月)は早朝から参拝可能
拝観料
所要時間
住所
アクセス
蕪嶋神社の見どころ
蕪島はウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されており、毎年春には約3万羽ものウミネコが島を覆い尽くす壮観な光景が広がります。
ウミネコのフンが落ちると金運が上がるという言い伝えがあり、「運(フン)がつく」と縁起を担ぐ参拝者も多いユニークな神社です。
弁財天は福・知・美の女神として知られ、商売繁盛・芸能・縁結びなどにご利益があるとされています。
2015年に社殿が火災で焼失しましたが、地域の人々の熱意により2020年に再建されました。
島の周辺は菜の花畑が広がり、春は一面の黄色い花とウミネコが織りなす絶景が楽しめます。
太平洋を見渡す景色も素晴らしく、八戸を代表する観光スポットの一つです。
8位
青龍寺(昭和大仏)|青森県青森市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
中高生200円
小学生100円
所要時間
住所
アクセス
青森市営バス 「桑原」バス停から徒歩約15分
青龍寺(昭和大仏)の見どころ
昭和59年(1984年)に造立された青銅製の大仏(阿弥陀如来坐像)は高さ21.35メートルを誇り、奈良・東大寺の大仏(14.98m)を上回る大きさとして知られています。
また境内には高さ38メートルの五重塔がそびえ、青森の山並みと空に映える姿は壮観です。
五重塔の内部には四国八十八ヶ所と同じ御本尊が安置されており、一度参拝するだけで四国八十八ヶ所を巡ったのと同等のご利益があるとされています。
境内は緑豊かな自然に囲まれており、四季を通じて美しい景観が楽しめます。
特に秋の紅葉シーズンは大仏と紅葉の対比が美しく、多くの参拝者・観光客が訪れます。
御朱印は寺務所でいただくことができます。
9位
恐山菩提寺|青森県むつ市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※開山期間:5月上旬〜10月下旬のみ(冬季閉山)
拝観料
小中学生200円
所要時間
住所
アクセス
下北交通バス 「恐山」バス停すぐ
恐山菩提寺の見どころ
貞観4年(862年)に慈覚大師円仁が開山したと伝わり、高野山・比叡山とならぶ「日本三大霊山」の一つに数えられています。
境内には荒涼とした岩場が広がり、あちこちから硫黄の煙が立ち上る独特の景観が「死後の世界」を彷彿とさせます。
カルデラ湖「宇曽利湖」の湖岸は「極楽浜」と呼ばれ、エメラルドグリーンの澄んだ湖水と白砂浜のコントラストが美しく、この世とは思えない幻想的な光景を生み出しています。
毎年7月と10月に行われる「大祭」では、イタコの口寄せが行われることで全国的に知られており、多くの参拝者が亡き人との対話を求めて訪れます。
境内には宿坊もあり、温泉入浴もできます。
10位
最勝院|青森県弘前市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
(五重塔外観のみ拝観)
所要時間
住所
アクセス
JR奥羽本線 弘前駅からバスで約10分
最勝院の見どころ
慶安3年(1650年)に津軽2代藩主津軽信枚によって建立されたと伝わり、江戸時代の建築技術の粋を集めた五重塔は高さ約31メートルを誇ります。
この五重塔は東北地方最古の五重塔として知られており、均整の取れた美しいフォルムは東北地方における江戸建築の傑作と評されています。
弘前城のある弘前公園から徒歩圏内にあり、弘前観光の際に合わせて訪れる人も多い寺院です。
春は境内の桜、秋は紅葉と、四季折々に美しい景色が楽しめます。
毎年8月1日には弘前ねぷたまつりに合わせて火まつりが行われ、地域の信仰の中心として親しまれています。
御朱印は本堂内でいただくことができます。
11位
長勝寺|青森県弘前市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
高校生300円
小中学生200円
所要時間
住所
アクセス
JR奥羽本線 弘前駅からバスで約15分
長勝寺の見どころ
永正3年(1506年)に津軽地方を支配した大浦光信が開基したと伝わり、その後の津軽藩初代から4代までの藩主の霊廟が境内に安置されています。
重要文化財に指定された三門(山門)は、江戸時代初期の建築で堂々とした佇まいが印象的です。
境内には弘前藩主の霊廟群が立ち並び、荘厳な雰囲気の中で歴史の重みを感じることができます。
長勝寺が位置する西茂森地区は「津軽の小京都」とも呼ばれる寺院密集地帯で、33もの寺院が集まる弘前の寺町です。
春は桜、秋は紅葉と美しい季節ごとの表情があり、弘前城観光と合わせて訪れる参拝者も多くいます。
御朱印は本堂でいただくことができます。
12位
出雲大社弘前分院|青森県弘前市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR奥羽本線 弘前駅からバスで約15分
弘前駅から徒歩約20分
出雲大社弘前分院の見どころ
縁結びの神様として知られる大国主大神を祀ることから、縁結びや良縁成就を願う参拝者が多く訪れます。
境内には出雲大社の分院らしく、雄大な雰囲気のある社殿が構えており、本社さながらの大注連縄が見どころの一つです。
弘前市街地にあり、弘前城や弘前の寺町巡りと組み合わせた参拝が可能です。
春の弘前さくらまつりの時期には桜並木の近くに位置することもあり、花見と参拝を兼ねた訪問者も多く訪れます。
縁結びのお守りや絵馬が人気で、良縁を願う若い参拝者からも支持されています。
御朱印は授与所でいただくことができます。
13位
八甲田神社|青森県青森市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00~16:00
※冬季は参拝困難な場合あり
拝観料
所要時間
住所
アクセス
青森市営バス 「幸畑」バス停から徒歩約10分
八甲田神社の見どころ
境内のすぐそばには、明治35年(1902年)の冬季軍事演習中に遭難し199名が命を落とした「八甲田雪中行軍遭難事件」の慰霊碑が立ち、多くの参拝者・観光客がこの地で当時を偲んでいます。
この事件は世界最大級の山岳遭難事故として知られており、小説や映画でも取り上げられています。
境内は八甲田山の豊かなブナ林に囲まれており、四季を通じて美しい自然が楽しめます。
特に秋の紅葉シーズンは、黄金色に色づいた木々の中に佇む社殿が美しく、多くのハイカーや観光客が訪れます。
八甲田山ロープウェー乗り場の近くに位置するため、八甲田山観光と合わせての参拝もおすすめです。
御朱印は授与所でいただくことができます。
14位
十和田神社|青森県十和田市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
十和田湖行きバス 「十和田湖(休屋)」バス停から徒歩約15分
十和田神社の見どころ
大同2年(807年)に坂上田村麻呂が創建したと伝わり、十和田湖の神霊を祀る地として1,200年以上にわたり参拝者を迎えてきました。
境内から湖へと続く「占い石」と呼ばれる2つの巨石があり、この石の間を目をつむって歩き通せると願いが叶うと言われています。
神社に続く杉並木の参道は樹齢400年を超える巨杉が立ち並び、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
十和田湖は火山活動によって形成されたカルデラ湖で、エメラルドグリーンの湖面と周囲の原生林が作り出す絶景は訪れる人の心を魅了します。
秋の紅葉シーズンには特に多くの観光客が訪れ、日本屈指の紅葉の名所として知られています。
十和田神社は湖畔の神秘的なパワースポットとしても有名で、全国から参拝者が訪れます。
15位
八戸三嶋神社|青森県八戸市
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 9:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
八戸市営バス 「白銀」バス停から徒歩約5分
八戸三嶋神社の見どころ
白銀地区は八戸港の漁港地帯に隣接しており、古くから漁業・海上交通に携わる人々の信仰を集めてきた由緒ある神社です。
三嶋神社の名は伊豆三嶋大社を勧請したことに由来し、大山祇命・事代主命・綿津見神の三神が海と山と縁結びを司ります。
毎年夏に行われる「白銀大明神例大祭」では、境内に多くの屋台が並び地域の夏祭りとして老若男女で賑わいます。
境内は地域住民の生活に密着した雰囲気があり、八戸の漁港文化と神社信仰が結びついた地元ならではの場所です。
八戸市の種差海岸や蕪島神社など周辺の観光スポットと組み合わせた参拝コースにも組み込みやすく、八戸の海側エリアを巡る際の立ち寄りスポットとして適しています。
御朱印は授与所でいただくことができます。

