東京の中心に位置する中央区は、江戸時代から続く商業の中心地として繁栄してきた歴史豊かなエリアです。
日本橋・人形町・築地・佃島など個性あふれる街々が集まり、それぞれに由緒ある神社仏閣が点在しています。
強運厄除のパワースポットとして全国的に知られる小網神社、古代インド様式の荘厳な建築が圧倒的な築地本願寺、江戸の漁師文化を今に伝える佃の住吉神社、そして日本の金融の守護神として知られる兜神社など、個性豊かな社寺が揃っています。
御朱印巡りのコースとしても高い人気を誇り、季節ごとに趣向を凝らしたデザインの御朱印が参拝者を魅了します。
甘酒横丁の食べ歩きや築地の海鮮グルメと組み合わせた参拝コースも人気で、江戸情緒あふれる中央区の神社仏閣めぐりをぜひお楽しみください。
中央区の神社お寺おすすめ人気ランキング
※参拝時間/参拝料/所要時間は実際と異なる場合がございます。各施設の公式HPにて最新情報をご確認ください。
1位
小網神社|東京都中央区日本橋小網町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※授与所・御朱印受付時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅から徒歩約7分
小網神社の見どころ
戦時中には出征した氏子全員が無事に帰還したという伝説が残り、「東京のパワースポット」として高い人気を誇ります。
本殿の彫刻は江戸末期の名工・嶋村俊表による精緻な作品で、東京都指定有形文化財に登録されています。
境内には「弁慶の力水」と呼ばれる銭洗いの井戸があり、お金を洗うと金運が上がるとされ、多くの参拝者が硬貨や紙幣を洗います。
御朱印は和紙に直書きされており、繊細な絵柄が人気を集めています。
年末の「どじょう稲荷」祭りや初詣には多くの人が訪れ、下町情緒あふれる雰囲気の中でご利益を授かることができます。
2位
築地本願寺|東京都中央区築地
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※境内は早朝から開放
拝観料
所要時間
住所
アクセス
都営大江戸線 築地市場駅から徒歩約5分
築地本願寺の見どころ
現在の本堂は昭和9年(1934年)に建立され、古代インド・東南アジアの仏教建築様式を取り入れた独特の外観が特徴で、国の重要文化財に指定されています。
設計は建築家・伊東忠太氏によるもので、インド様式の石造り建築は東京では大変珍しく、多くの観光客が訪れます。
本堂内部には豪華なパイプオルガンが設置され、定期的にコンサートも開催されています。
朝の勤行(6:00〜)は一般参加も可能で、観光客が伝統的な仏教儀式を体験できます。
境内のカフェ「Tsumugi」では精進料理をモチーフにした食事も楽しめます。
3位
福徳神社(芽吹稲荷)|東京都中央区日本橋室町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
東京メトロ銀座線 日本橋駅から徒歩約5分
福徳神社(芽吹稲荷)の見どころ
江戸時代には幕府から「富くじ」の興行が公認された数少ない神社の一つで、開運・富貴繁栄のご利益として多くの商人に崇敬されてきました。
現在の社殿は平成26年(2014年)に再建されたもので、日本橋コレド室町の複合施設内に鎮座するユニークな立地が話題を呼んでいます。
ビルに囲まれた小さな境内ですが、都市の中に凜と立つ社殿は圧倒的な存在感を放ち、参拝者を惹きつけます。
毎年2月の節分や初詣には多くの参拝者が訪れ、限定の御朱印も人気を集めます。
御朱印は社務所で受け付けており、季節ごとに変わるデザインが収集ファンの間で話題となっています。
近隣には三越日本橋本店や江戸桜通りがあり、散策と合わせて参拝する人が多く訪れます。
4位
波除神社|東京都中央区築地
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
都営大江戸線 築地市場駅から徒歩約5分
波除神社の見どころ
「災難を除き、波を乗り切る」ご利益で知られ、漁師や海に携わる人々の信仰を集めてきました。
境内には大きな「獅子頭」が奉納されており、毎年6月の例大祭「つきじ獅子祭」では重さ数百kgもの巨大な雌雄の獅子頭が練り歩き、下町の夏の風物詩となっています。
境内には「海老塚」「玉子塚」「すし塚」など築地市場ゆかりの食材の碑が多く並び、食への感謝の場としても知られます。
御朱印には優美な獅子のデザインが施されており、参拝の記念として人気です。
5位
住吉神社(佃)|東京都中央区佃
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
東京メトロ有楽町線 佃駅出口より徒歩約5分
住吉神社(佃)の見どころ
海上の守護神として古くから漁師や船乗りたちの信仰を集め、「佃のお宮さん」として地域に親しまれてきました。
本殿は江戸時代の風情を残す建築様式で、境内の雰囲気は下町情緒にあふれています。
毎年8月に行われる「住吉祭」は3年に1度の「本祭り」では神輿が海上渡御を行う伝統行事で、多くの見物客が集まる夏の一大イベントです。
近隣の佃島は、かつての漁師町の面影を残すエリアとして有名で、佃煮の発祥地としても知られています。
参拝後には老舗の佃煮店や月島のもんじゃ焼き店を訪ねる人も多く、食文化と歴史を同時に楽しめるスポットです。
6位
椙森神社|東京都中央区日本橋堀留町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
都営新宿線 浜町駅から徒歩約8分
椙森神社の見どころ
江戸時代には幕府公認の「富くじ」興行が境内で行われ、賑わいを見せたことから「開運・商売繁盛」の神様として多くの商人に崇敬されてきました。
境内には当時の富くじの札を納めた「富塚」が現存しており、宝くじファンの聖地としても知られています。
社殿は昭和の再建ながら、境内には大正・昭和期の石碑や奉納物が点在し、歴史の重みを感じさせます。
地元の商店主や企業人が多く参拝し、毎年11月の「えびす講」では商売繁盛の祈願が盛大に行われます。
コンパクトな境内ながら、都心の喧噪の中にひっそりと佇む穏やかな雰囲気が参拝者を癒します。
7位
末廣神社|東京都中央区日本橋人形町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
都営新宿線 浜町駅から徒歩約7分
末廣神社の見どころ
江戸時代、この地は「葭(よし)原」と呼ばれる芸者・歌舞伎の花街であり、芸の上達や縁結びを求めて多くの芸人や旦那衆が参拝しました。
現在も芸能・芸事にご利益があるとして、役者や芸能関係者の参拝が絶えません。
境内はこじんまりとしていますが、よく手入れされた清潔な空間で、扇形の社紋が刻まれた石灯籠が独特の雰囲気を醸し出しています。
御朱印には扇(末広)のデザインが取り入れられており、縁起の良い意匠として人気を集めています。
人形町の商店街散策と合わせて参拝できるアクセスの良さも魅力で、甘酒横丁の老舗グルメとセットで楽しむ参拝者も多くいます。
8位
鐵砲洲稲荷神社|東京都中央区湊
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
JR京葉線 八丁堀駅から徒歩約5分
鐵砲洲稲荷神社の見どころ
現在の鉄砲洲はかつて海岸沿いの「鉄砲洲」と呼ばれた地で、江戸時代には廻船問屋や海産物商が集まり、神社は航海・商売の守護神として多くの人々に崇敬されました。
境内の富士塚は「鐵砲洲富士」と呼ばれ、都内でも数少ない現存する富士塚のひとつとして知られています。
こんもりとした小山には登ることができ、頂上からは境内を一望できます。
毎年1月には「寒中水浴大会」が開かれ、白装束をまとった参加者が御神水を浴びる勇壮な光景が名物です。
御朱印は通常版のほかに行事に合わせた限定版も頒布されており、収集を目的とした参拝者も多く訪れます。
9位
笠間稲荷神社東京別社|東京都中央区日本橋浜町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
東京メトロ日比谷線 人形町駅から徒歩約8分
笠間稲荷神社東京別社の見どころ
商売繁盛・五穀豊穣のご利益で知られ、日本橋・人形町エリアのビジネスマンや商人たちに古くから親しまれています。
境内には本社同様に「菊まつり」や各種祭礼が行われ、茨城の文化を東京で体感できる場として地域に根ざしています。
社殿は都心の静かな住宅街に佇み、赤い鳥居と白い狐の像が参拝者を迎えます。
御朱印は笠間稲荷神社の本社ならではのデザインが取り入れられており、本社とあわせて集める参拝者もいます。
近隣には浜町公園や明治座があり、散策や観劇と合わせて参拝するのもおすすめです。
10位
松島神社|東京都中央区日本橋人形町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
都営新宿線 浜町駅から徒歩約8分
松島神社の見どころ
境内は比較的こぢんまりとしていますが、大鳥大神をはじめとする五柱の神様を祀るため、縁結び・商売繁盛・厄除けなど幅広いご利益を授かれます。
毎年11月の酉の市では多くの参拝者で賑わい、熊手を求める人々で境内がいっぱいになります。
人形町の街並みに溶け込むように立つ赤い鳥居が目印で、地元の方や観光客が立ち寄りやすい雰囲気です。
御朱印は手書きの温かみある書体で提供されており、人形町散策の記念に立ち寄る参拝者も多くいます。
近隣には人形焼きの老舗や甘酒横丁があり、食べ歩きとセットで楽しむコースとしても人気です。
11位
茶ノ木神社|東京都中央区日本橋人形町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※お守り・御朱印授与 9:00~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
都営新宿線 浜町駅から徒歩約8分
茶ノ木神社の見どころ
境内の周囲にビャクシン(茶の木)が植えられていたことから「茶ノ木神社」と呼ばれるようになりました。
御祭神・倭比売命は火難・盗難除けの神として知られ、かつて大名屋敷の鎮守として崇敬を集めた経緯から「防火・防盗」のご利益で知られています。
江戸・明治時代を通じて人形町の町民に「お茶ノ木様」と親しまれてきた歴史を持ちます。
境内には樹齢を重ねたビャクシンの木が現在も残り、当時の面影を伝えています。
小さな境内ながら地域の氏子に大切に守られており、人形町の路地裏に佇む落ち着いた雰囲気が参拝者の心を和ませます。
お守りや御朱印の授与も行われており、地元の方から観光客まで幅広い参拝者に親しまれています。
12位
兜神社|東京都中央区日本橋兜町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
※お守り・御朱印授与 10:00~16:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅から徒歩約7分
兜神社の見どころ
「兜町」という地名はこの神社の社名にちなんでいるといわれており、日本の金融の中心地に鎮座する「お金の神様」として広く知られています。
境内には大きな「兜」の石碑が置かれており、証券会社や金融機関の社員から投資家まで、金運・資産運用のご利益を求めて多くの人が参拝します。
東京証券取引所のすぐそばに位置し、仕事前に立ち寄るビジネスパーソンの姿も日常的に見られます。
御朱印には兜をモチーフにしたデザインが施されており、金運祈願の御朱印として全国的に人気を集めています。
コンパクトながら独自の存在感を放つ都心のパワースポットです。
13位
大観音寺|東京都中央区日本橋人形町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
都営新宿線 浜町駅から徒歩約8分
大観音寺の見どころ
本尊の鉄造聖観世音菩薩像は江戸城外堀の土中から発見されたと伝わる霊仏で、鉄製の仏像としては都内でも珍しい存在です。
人形町の路地に佇む小さな境内は、下町情緒あふれる雰囲気に包まれており、地元の方々の憩いの場となっています。
毎月18日の観音縁日には周辺に露店が立ち並び、活気にあふれた雰囲気の中で参拝できます。
御朱印は観音様を象徴する優美なデザインで、江戸時代から続く縁日文化を今に伝える寺院として多くの参拝者が訪れます。
甘酒横丁や人形焼き店の立ち並ぶ商店街からも近く、食べ歩きとあわせた参拝コースとして地元ファンに愛されています。
14位
大安楽寺|東京都中央区日本橋小伝馬町
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
東京メトロ日比谷線 人形町駅から徒歩約10分
大安楽寺の見どころ
本尊の十一面観世音菩薩は厄除けと諸願成就にご利益があるとされ、霊場巡礼者をはじめ多くの参拝者が訪れます。
寺の立地は江戸時代に「小伝馬町牢屋敷」があった場所に隣接しており、牢屋敷で亡くなった囚人たちの霊を弔うため、十王堂(地蔵菩薩)も境内に祀られています。
幕末には吉田松陰が処刑されたゆかりの地でもあり、境内に「吉田松陰先生終焉の地」碑が建立されています。
コンパクトな都市型寺院ながら、歴史的に重要な意味を持つ場所として、歴史ファンや霊場巡礼者が絶えず参拝を続けています。
御朱印は江戸三十三観音の第1番としての特別な意味を持ち、巡礼のスタート地点として多くの人が訪れます。

