烏丸御池は、地下鉄烏丸線と東西線が交差する京都の中心部に位置する、歴史と文化が交差するエリアです。
古くから公家や商人が集い、洗練された町家文化と豊かな信仰が根ざすこの地には、個性あふれる神社仏閣が数多く点在しています。
金運のパワースポットとして全国に名を轟かせる御金神社、鳥居が商店街の建物に突き刺さるユニークな光景で知られる錦天満宮、聖徳太子ゆかりの六角堂(頂法寺)、日本史に名を刻む本能寺など、それぞれに深い歴史と独自のご利益を持つお社やお寺が徒歩圏内に集まっています。
御朱印集めや季節の参拝はもちろん、歴史の重みを感じながら歩く烏丸御池散策は、京都ならではの奥深い体験をお届けします。
さあ、歴史と祈りが織りなす烏丸御池エリアの神社・お寺巡りをお楽しみください。
京都府のおすすめ神社はこちら
烏丸御池の神社お寺おすすめ人気ランキング
※参拝時間/参拝料/所要時間は実際と異なる場合がございます。各施設の公式HPにて最新情報をご確認ください。
1位
御金神社|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
授与所 10:00~16:00(お守りは月末のみ)
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄烏丸線 烏丸御池駅から徒歩約7分
御金神社の見どころ
境内は金色に輝くイチョウ形の絵馬や純金色の鳥居が特徴的で、金運・財運のご利益を求める参拝者が全国から訪れます。
特に夜間はライトアップされた黄金の鳥居が幻想的な輝きを放ち、参拝者を魅了します。
境内には「福財布」と呼ばれる財布型のお守りや「福銭」が人気で、財布に入れておくと金運が上がるとされています。
月末には特別なお守りの授与が行われ、整理券が配布されるほど多くの人が並びます。
銀行や企業が立ち並ぶオフィス街のすぐ近く、路地裏に佇む小さな神社ながら、その独特の雰囲気と金運パワーで地元住民・観光客・ビジネスマンまで幅広く愛されています。
2位
錦天満宮|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
京阪本線 祇園四条駅から徒歩約8分
錦天満宮の見どころ
長徳元年(995年)に創建されたと伝わり、1000年以上の歴史を誇ります。
新京極商店街のど真ん中に位置し、鳥居の両端が隣接する建物の壁に突き刺さっている独特の光景は「錦の鳥居」として有名で、思わず写真を撮りたくなる珍しい風景です。
これは商店街の道路拡張の際に神社側が土地を譲らなかった結果で、神社の歴史と都市開発の葛藤を物語る象徴的な姿として語り継がれています。
境内には「錦の水」と呼ばれる名水が湧き出ており、参拝者は自由に汲むことができます。
毎年1月には「初天神」が賑わい、合格祈願の学生から観光客・修学旅行生まで幅広い参拝者が訪れる、京都屈指の繁華街に立つ名社です。
3位
六角堂(頂法寺)|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
納経・御朱印 8:30~17:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄烏丸線 四条駅から徒歩約7分
六角堂(頂法寺)の見どころ
正式名称は頂法寺ですが、本堂の形が六角形であることから「六角堂」と親しまれています。
西国三十三所観音霊場の第十八番札所としても知られ、多くの巡礼者が訪れます。
境内に立つ「へそ石」は京都の中心(へそ)を示すとされ、古くから「へそのお寺」と呼ばれてきました。
池に住む白い鳩は「池坊の鳩」として有名で、縁結びや開運のご利益があると言われています。
また、華道の家元「池坊」発祥の地としても有名で、境内には池坊会館が隣接しています。
ビジネス街の中心に位置しながら、落ち着いた佇まいを見せる人気の参拝スポットです。
4位
護王神社|京都府京都市上京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
境内 6:00~21:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄烏丸線 烏丸御池駅から徒歩約15分
護王神社の見どころ
清麻呂公が宇佐八幡宮への旅で足を傷めたところ、突如現れた300頭のイノシシが護衛したという故事から、足腰の健康にご利益があるとして広く信仰を集めています。
境内にはイノシシにまつわる石像や奉納物が数多く飾られており、入口では「狛猪」がお出迎えします。
その数は約50頭以上にのぼり、どこに行ってもイノシシに出会える全国でも珍しい神社として有名です。
アスリートや足腰に不安を抱える参拝者が多く、「足腰守」や「猪のお守り」が特に人気を集めています。
京都御苑の西隣に位置する凛とした境内は、地元市民にも広く愛されている都心の名社です。
5位
本能寺|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
宝物館 9:00~17:00(入館は16:30まで)
拝観料
宝物館 大人500円 高校生300円 中学生以下無料
所要時間
住所
アクセス
京阪本線 神宮丸太町駅から徒歩約10分
本能寺の見どころ
応永22年(1415年)に創建された後、幾度もの移転と再建を繰り返し、現在地には天正19年(1591年)に移りました。
境内には織田信長の廟所(墓所)があり、歴史ファンが全国から参拝に訪れます。
宝物館には本能寺の変に関する史料をはじめ、織田信長ゆかりの刀剣・茶道具・絵画など貴重な文化財が多数展示されています。
「三日月宗近」などの名刀のレプリカも見どころのひとつです。
現在も法華宗の現役の寺院として機能しており、境内には塔頭が建ち並び、歴史の重みと生きた宗教施設としての息吹を同時に感じられる場所です。
6位
神泉苑|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄烏丸線・東西線 烏丸御池駅から徒歩約12分
神泉苑の見どころ
国家的行事の場として用いられ、弘仁14年(823年)には空海(弘法大師)がここで雨乞いの儀式「請雨経法」を行い、霊験により雨を降らせたと伝わります。
現在も池のほとりに「善女龍王社」が鎮座し、水の神への信仰が息づいています。
園内には美しい池が広がり、朱塗りの「法成橋」を渡ると願いが叶うとされており、春は桜、秋は紅葉の名所としても地元に親しまれています。
毎年2月の「節分祭」では源義経と静御前の縁にちなんだ「静御前の舞」が奉納され、多くの見物客を集めます。
二条城のすぐ隣に位置するこの歴史ある庭園は、都市の喧騒を忘れさせる静かな佇まいが魅力で、1200年以上の歴史を感じさせる特別な場所です。
7位
白峯神宮|京都府京都市上京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
市バス 堀川今出川から徒歩約3分
白峯神宮の見どころ
崇徳天皇・淳仁天皇を御祭神として祀り、讃岐(香川県)の白峯陵から御霊を迎えて祀ったことが名称の由来です。
境内には蹴鞠(けまり)を伝承した藤原家ゆかりの地であることから、スポーツの守護神「精大明神」が祀られており、球技・武道をはじめあらゆるスポーツの上達とご利益で知られます。
現在では日本サッカー協会をはじめ多くのスポーツ団体が奉納をしており、サッカーボールや野球ボールなどの絵馬・奉納品が数多く飾られています。
毎年7月7日には「精大明神例祭(蹴鞠奉納)」が催され、平安装束をまとった蹴鞠の演技を間近で見ることができます。
アスリートや部活動に励む学生の参拝者が絶えない、全国的にも珍しいスポーツの聖地です。
8位
革堂行願寺|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
市バス 河原町丸太町から徒歩約5分
革堂行願寺の見どころ
西国三十三所観音霊場の第十九番札所として、全国からの巡礼者が訪れる由緒ある古刹です。
行円上人が常に鹿の皮衣を着ていたことから「革聖(かわひじり)」と呼ばれ、寺名の「革堂」もこれに由来しています。
境内には「幸せ地蔵」と呼ばれるお地蔵様が祀られ、縁結びや子授けのご利益があるとして多くの参拝者が祈願します。
創建以来1000年以上の歴史を今に伝える境内の一角には、江戸時代から続く「長命水」の霊泉があり、参拝者に親しまれています。
毎年1月18日の「初観音」には多くの参拝者が訪れ、露店も立ち並んで古都の正月風景を彩ります。
寺町通りの静かな一角に佇む小さな境内ながら、歴史と信仰が凝縮された魅力的な寺院です。
9位
佛光寺|京都府京都市下京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
阪急京都線 烏丸駅から徒歩約5分
佛光寺の見どころ
当初は「興正寺」という名称でしたが、後醍醐天皇より「阿弥陀仏の光がひかり輝く寺」を意味する「佛光寺」の寺号を賜りました。
現在でも境内は一般に広く開放されており、地元の方々が気軽に立ち寄れる親しみやすい雰囲気が特徴的です。
境内の一角にはカフェ「d食堂 京都」が入っており、参拝後に一息つける空間として人気を集めています。
毎月16日の「おみがき」では参拝者も仏具磨きに参加でき、仏教文化を身近に体験できます。
烏丸四条のビジネス街からほど近い場所に位置しながら、静かで落ち着いた境内が都会のオアシスとなっている、親しみやすい寺院です。
10位
菅原院天満宮神社|京都府京都市上京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
市バス 烏丸下立売から徒歩約3分
菅原院天満宮神社の見どころ
道真公の祖父・清公、父・是善、そして道真公の三代を御祭神として祀り、学問・文芸の守護神として篤く信仰されています。
境内には道真公が産湯を使ったと伝わる「産湯の井戸」が現存しており、縁起の良い名水として参拝者に親しまれています。
錦天満宮(四条)や北野天満宮(北野)とともに「京の三天神」のひとつに数えられ、受験シーズンには合格祈願の参拝者が多く訪れます。
また、境内では毎年秋に「菊展」が開催され、道真公が愛した菊の花が境内を彩ります。
烏丸通に面した落ち着いた境内は、歴史の重みと穏やかな空気に満ちており、都心にありながら静寂を感じられる参拝スポットです。
11位
誓願寺|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄烏丸線 四条駅から徒歩約10分
誓願寺の見どころ
開山以来1300年以上の歴史を誇り、平安時代には「和泉式部」がこの寺に深く帰依したことで知られ、境内には彼女ゆかりの「和泉式部塔」が今も残ります。
また、落語の祖とされる策伝上人(安楽庵策伝)がここの住職を務めたことから、「芸能の寺」としても有名です。
毎年11月に行われる「和泉式部忌」では法要と多くの参拝者が集い、境内が厳かな雰囲気に包まれます。
新京極通の賑わいに面しながらも境内は驚くほど静謐で、歴史の重みがひしひしと感じられます。
「縁結び」「安産」「子育て」などのご利益があるとされ、若い女性から家族連れまで幅広い参拝者に親しまれている、京都有数の歴史ある古刹です。
12位
下御霊神社|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
境内 6:00~22:00
拝観料
所要時間
住所
アクセス
京阪本線 神宮丸太町駅から徒歩約10分
下御霊神社の見どころ
怨霊となった崇道天皇・吉備真備ら八柱の神霊を慰め祀ることで、都に流行する疫病を鎮めようとしたのが始まりとされ、日本最古の御霊信仰のひとつとして知られます。
上御霊神社と並ぶ「二所御霊社」のひとつとして古くから京都市民に篤く信仰されてきました。
境内には本能寺の変後に足利義昭が仮御所を移したという歴史も残り、戦国時代の面影を感じさせます。
毎年春と秋には境内の能舞台で薪能が催され、幽玄な雰囲気の中で伝統芸能を間近に楽しむことができます。
寺町通り沿いに位置する境内は都心にありながら厳粛な空気に満ち、歴史深い京都ならではの参拝体験ができる古社です。
13位
宝蔵寺|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄烏丸線 四条駅から徒歩約10分
宝蔵寺の見どころ
最大の見どころは、江戸時代中期に活躍した奇才の絵師・伊藤若冲の菩提寺であることです。
若冲は代々錦市場の青物問屋を営んだ旧家の出身で、宝蔵寺はその一族の菩提寺として深い縁を持ちます。
境内には伊藤若冲および一族の墓が残り、若冲ゆかりの寺として国内外の美術愛好家・歴史ファンから特に注目されています。
定期的な「特別公開」では若冲ゆかりの掛け軸や美術品が展示され、多くの訪問者が集まります。
新京極通り裏の細い路地に面したこぢんまりとした境内ながら、近年の若冲ブームにより外国人観光客からの注目も急増しています。
約800年の歴史と天才絵師の面影が重なる、京都ならではの奥深い寺院です。
14位
大福寺|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄烏丸線・東西線 烏丸御池駅から徒歩約10分
大福寺の見どころ
室町時代の創建と伝わり、「大福」という縁起の良い名前から商売繁盛・開運のご利益があるとして、地元の商人たちに古くから信仰されてきました。
境内には「大福地蔵」が祀られており、参拝者の幸福と繁栄を長い年月にわたって見守り続けています。
町家が立ち並ぶ麩屋町通りの一角にあり、外から見ると見落としてしまうほどこぢんまりとした境内ですが、その静謐な空気と親しみやすい雰囲気が地域住民に愛されています。
一般的な観光ガイドにはほとんど掲載されない「隠れスポット」ですが、縁起の良い「大福」の名を一目見ようと、遠方からわざわざ参拝に訪れる方もいる穴場的な寺院です。
烏丸御池エリアの散策途中に気軽に立ち寄れる、地元に根ざした温かみある寺院です。
15位
高松神明神社|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
市バス 烏丸二条から徒歩約5分
高松神明神社の見どころ
中京区の静かな住宅街と商業地が混在するエリアに位置し、地域の氏神様として長きにわたって人々に親しまれてきました。
境内は小ぢんまりとしていますが、常に手入れが行き届いた清潔な空間が参拝者を温かく迎えます。
天照大御神を祀ることから縁結び・家内安全・商売繁盛・厄除けなど幅広いご利益があるとされており、地元の方々が日々の感謝と安寧を祈るために訪れます。
烏丸御池駅から徒歩5分という好立地にありながら、観光地化されていない落ち着いた雰囲気が特徴です。
都市の中に静かに息づく、京都らしい町中の神社として、地元に深く根ざした信仰が今も続いています。
16位
御所八幡宮|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
市バス 烏丸御池から徒歩約5分
御所八幡宮の見どころ
勝負運・武道上達・縁結び・家内安全などのご利益があるとして、地域の人々に古くから信仰されてきました。
社名の「御所」は、かつてこの地が御所(天皇の住まい)に近い場所であったことに由来するとも伝えられています。
こぢんまりとした境内ながら、手入れの行き届いた清潔な空間に長い歴史が感じられる凛とした雰囲気が漂い、地元の方の日々の参拝の場となっています。
周辺にはオフィスビルや商業施設が立ち並ぶ中京区の中心地にあって、訪れる人に静かなひとときと心の安らぎを与えてくれる存在として、地域に根ざした信仰が今も続いている神社です。
17位
白山神社|京都府京都市中京区
ご利益
御祭神
創建
参拝時間
拝観料
所要時間
住所
アクセス
地下鉄東西線 京都市役所前駅から徒歩約7分
白山神社の見どころ
菊理媛神はその名の通り「縁を結ぶ神」として古来より崇められており、縁結び・夫婦円満・安産・子育てにご利益があるとして、特に女性を中心に参拝者が訪れます。
また、伊邪那岐命・伊邪那美命の夫婦神も合わせて祀られており、家内安全と縁結びへの信仰が幾重にも重なる、特別な御利益をもつ神社として知られています。
麩屋町通り沿いのひっそりとした場所にある小さな境内は、観光地化されていない地元密着の雰囲気で、日常の祈りを捧げる場として今も地域に根ざしています。
烏丸御池エリアの静かな一角にあり、周辺の神社仏閣散策と組み合わせて訪れるのにちょうどよい、知る人ぞ知る縁結びの社です。


